以下ネタバレです









リュウガ船長の気持ちがわからず、勝手に計画してしまった『女たらし改造計画』。

お前は特別だ・・・。

船長からの言葉に、私はこれまでのことを正直に話して謝ろうと決めた。

主人公「・・・というわけなんです」

主人公「トコナツの街で起きたおかしなことは全部、私が原因で・・・」

リュウガ「ハッハッハ!そんなこと、とっくに気が付いてたに決まってんだろ」

  さすがです (^▽^;)

私の告白を船長は笑い飛ばした。

主人公「え!?そうなんですか!?どうして・・・」

リュウガ「あとをつけたり、先回りしてたんだろうが、あいつらがゴチャゴチャやってれば気が付くに決まってんだろ。ハヤテの声はデカイし、トワは隠れてるつもりで頭見えてるし・・・」

  まぁ、彼らがちょっと抜けてるってことにもなるんですけどね・・・

主人公「・・・気づいてたなら、どうして何も言わなかったんですか?」

リュウガ「面白そうだったからな。けど、オレの女グセを治すための計画・・・ねぇ」

リュウガ船長が私の顔を上げさせる。

リュウガ「どうして、そんなことをしようと思ったんだ?」

主人公「それは・・・その・・・港に行けば、必ず女の人が来るし・・・私が船長の女だって言っても、そういう感じは全然しないし・・・」

リュウガ「オレが他の女に愛想がいいのが気に入らないのか?」

主人公「そういうわけじゃないんですけど・・・私はリュウガ船長の何なんだろうって考えちゃって・・・」

  手出されなとちょっと心配って言うか・・・自信がなくなると言いますか・・・σ(^_^;)

船長の事は信じているから、他の女の人が気になるわけじゃない。

自分が船長にとって、どんな存在なのか・・・それが気になる。

リュウガ「まあいい。とりあえず、ここに座れ」

船長は自分の膝をぽんっと叩いた。

主人公「・・・怒ってないんですか?」

リュウガ「んー?お仕置きして欲しいのか?」

主人公「お仕置きって・・・どんなことするんですか?」

リュウガ「それはまあ・・・いろいろだな。あとでじっくり教えてやる」

リュウガ「オレも少しは考えてるんだぜ?」

膝の上に私を乗せて、船長が頬にキスをする。

リュウガ「オレが結構、我慢強い男だって事・・・教えてやりてぇな」

主人公「せ、船長・・・」

船長の唇が触れるか触れないかの距離で囁く。

リュウガ「オレがどれほど・・・」

コンコン

その声が熱を帯びた時・・・船長室のドアがノックされた。

シン 「船長、目的の海域に入りました。詳細な指示をお願いします」

  あ~ん (/TДT)/  シンさん・・・空気読んで~!!

リュウガ「分かった。すぐに行く」

船長は私を膝から下ろすと、軽く頭を撫でた。

リュウガ「これから、いいところへ連れて行ってやる」

そう言うと船長は甲板に出て、シンさんの隣で進行方向の細かい指示を出していた。


その後、岩に囲まれた複雑な道を通り抜け、シリウス号が辿りついたのは・・・雪が降り注ぐ島だった。

主人公「南の島なのに雪が降ってる・・・」

リュウガ「ここは世界のあらゆる季節を四季折々で感じることが出来る島だ」

主人公「世界のあらゆる季節・・・」

リュウガ「オレ達は・・・オレは四季島と呼んでいる」

ハヤテ「うっわー!ここの雪、さらさらしててすげー気持ちいい!」

ソウシ「不思議とあまり冷たくないんだね・・・」

主人公「あ・・・船長のお気に入りの場所って・・・」

リュウガ「ああ、この島の事だ。来るのは随分と久しぶりだけどな・・・」

船長は雪山を優しい目で見つめた。

まるで『久しぶりだな』とでも言ってるかのように。

リュウガ「今日はこの島に船を泊める!お前らも好きに遊べ!」

ハヤテ「よし!トワ、雪合戦しようぜ!」

  やっぱハヤテはガキだな (´艸`)

トワ 「ぐわっ!!」

トワ 「返事をする前に投げないでくださいよー!」

シン 「・・・ハヤテ、なぜ俺の顔に雪玉を投げる」

ハヤテ「お前がそこにぼーっと突っ立ってんのが悪いんだろー」

シン 「・・・いい度胸じゃねぇか」

ハヤテさんが始めた雪合戦に、いつの間にかみんな巻き込まれていた。

リュウガ「○○、お前はこっちにこい」

主人公「はい」


船長は小高い丘の上に座った。

丘からは広がる雪原とそびえる雪山が見える。

リュウガ「雪の季節か・・・もう少しあとだったら、一面の桜が見られたな」

主人公「この島は無人島なんですか?」

リュウガ「おそらくな。いままで何度か来たが、生き物を見かけたことはない」

リュウガ「この島は弟が・・・リュウガが好きだった島なんだ」

船長の声が、昔を懐かしむ色に変わった。

主人公「前のリュウガ船長が・・・?」

リュウガ「ああ。あいつは海賊、オレは戦場を渡り歩く傭兵。2人で会う時は、いつもあいつがオレをこの島に連れて来てくれた」

主人公「そうだったんですか・・・」

リュウガ「ここを四季島と名付けたのもリュウガとオレだ。この島は・・・常に戦いに身を置くオレ達が心から休める貴重な場所だった」

主人公「すごく素敵な島ですもんね」

リュウガ「ああ。オレ達の第二の故郷みたいなもんだ」

白い息を吐いて、船長は雪山の頂上を指さした。

リュウガ「オレがリュウガになった時・・・傭兵だった頃の俺の物は全部あの山の頂上に埋めた。ここはオレがリュウガになった島でもある」

リュウガ船長は海賊王だった双子の弟の名を継いで、リュウガと名乗るようになった。

リュウガ船長になる前の船長の事は、皆、ほとんど知らない。

リュウガ「ここはオレの原点でもあり、弟との思い出の場所だ・・・」

雪原で雪合戦をしているシリウス海賊団のみんなを眺めて、船長は満足そうに微笑む。

そして、私に視線を移した。

リュウガ「次にここに来る時は、大切な仲間を連れてこようと決めていた。それから・・・」

リュウガ船長の大きな手が私に触れる。

リュウガ「心に決めた女ができたら、そいつも連れてこようと思っていた」

主人公「リュウガ船長・・・」

リュウガ「夢が叶ったな」

リュウガ船長は立ち上がると大きく息を吸った。

リュウガ「リュウガー!オレの大事な女を連れて来たぞー!

主人公「せ、船長!?」

リュウガ船長は雪山に向かて叫ぶ。

リュウガ「大事な女ができたら、ここで紹介するって決めてたんだ」

リュウガ「・・・あいつもきっと喜んでるだろ」

雪合戦をしているみんなの方を見ると・・・

ハヤテさんとトワくんが両手で大きく丸を作ってくれていた。

  みんな、心配してくれてありがとー!!

  これで、きっと大丈夫 (*^-^)b


夜はナギさんの提案で、雪原でバーベキューになった。

冷え込む前に夕食を終えて、シリウス号の中に戻る。

主人公「かまくらで寝るって・・・ハヤテさん大丈夫でしょうか?」

  ハヤテなりに気使ってくれた? ( ´艸`)

リュウガ「寒くなったら、船に戻ってくるだろ。それに、この島の雪なら凍死するほどは冷えこまねぇから大丈夫だ」

主人公「・・・って船長、その衣装・・・」

  夏祭りの時の浴衣じゃないですか! カッコいい о(ж>▽<)y ☆

リュウガ「あ?」

リュウガ「ああ、これ着心地がよすぎてな」

(いつの間に部屋着にしたんだろう・・・)

リュウガ「ヤマトの民族衣装は生地がいいよな」

そして・・・

海図を眺めていた船長は立ち上がると、私を担ぐのではなく抱き上げた。

主人公「せ、船長・・・?」

リュウガ「・・・」

そして、私をベッドにおろす。

主人公「もう寝るんですか?」

突然、船長に唇を塞がれた。

主人公「んっ・・・」

いつもの軽く触れるだけのキスとは違う・・・呼吸も出来ないくらい、深い深いキス。

主人公「船・・・長・・・?」

ゆっくりと離れていく唇に、ようやく声を出すと・・・

船長の真剣な瞳が私を見下ろしていた。

リュウガ「この島であいつに報告するまでは・・・と思って、我慢してた」

主人公「え・・・?」

リュウガ「オレがお前の事を女として見てないと思ってたか?」

主人公「それは・・・はい・・・。子ども扱いされてるかな・・・とは・・・」

リュウガ「子ども扱いできれば、オレとしても悶々とした日々を過ごさずに済んだんだけどな」

  じゃあ、女として見てくれていたんですね!

  それだけでもホッとしました ( ̄▽ ̄)=3

船長の大きな手が私の髪に触れ、優しく撫でる。

リュウガ「ソウシが持って来た女嫌いになる人魚の秘薬・・・効かなかったって言ってただろ?」

主人公「はい・・・」

リュウガ「実はな。あれ、少しは効いてたんだ」

主人公「えっ!?でも、全然そんなふうには・・・」

リュウガ「女を見ると、妙に気分が悪くなったんだが・・・そこは男の意地ってやつだ」

リュウガ「シリウス海賊団のリュウガ様が、女を見て逃げたなんて話が広まったら困るからな」

  確かにね・・・

根性でいつもと変わらないように振る舞っていたのだと、リュウガ船長は笑った。

(ソウシさんの薬、効いてたんだ・・・)

リュウガ「けど、お前を見ても嫌だとは感じなかった。ソウシの話だと、心から愛している相手だけは嫌いにならないらしいな」

主人公「船長・・・」

リュウガ「オレの愛は人魚にも認められた真実の愛のようだ」

  (///∇//)

クスッと笑うと、船長の唇が耳元に触れる。

リュウガ「オレは海賊だ。前のリュウガの名を継いでいることもある。だから・・・女に愛想良くするのも仕事みたいなもんだ」

主人公「そのわりには・・・女の人に囲まれていると、すごく嬉しそうですけど・・・」

  そうなのよね~ 

リュウガ「キレイな女が嫌いな男なんていねーよ」

  ん~、中にはそうじゃない方もみえましたが、それでも嬉しそうですよね?

  そこもやはりキャラを通していると?

リュウガ「だけど、これだけは忘れるな。オレにとって世界一の女はお前だ」

  (///∇//)

主人公「船長・・・」

リュウガ「・・・だから、時々戸惑う。お前はオレには過ぎた女だと思っているからな」

主人公「そんなこと・・・ないです」

リュウガ「あるだろ。お前は純粋で汚れを知らない。この手とは大違いだ」

船長は自分の手を見つめて、笑った。

傭兵として海賊として・・・重ねてきた過去を思っているのだろう。

主人公「私は・・・船長の手、好きです」

私は堪らずに、船長の手に触れた。

リュウガ「そうか。まあ・・・どう言い訳したところで、自分の気持ちは誤魔化せねーって、オレがよく知ってるんだけどな」

私を見つめる船長の目は・・・とても穏やかで優しい。

リュウガ「オレの罪はオレの罪だ。けど・・・お前の事は必ず幸せにする」

主人公&私「はい。私は船長の事信じてます

リュウガ「○○・・・・お前って奴は・・・」

  船長の前だけですけどね(〃∇〃)

そう言うと、私の髪をくしゃっと撫でた。

リュウガ「さて・・・そろそろ我慢も限界だ」

リュウガ「大事にしてきたお宝をこの辺でいただくとしようか?」

主人公「そ、それって・・・・あの・・・」

リュウガ「・・・怖いか?」

主人公「怖くはないです。でも・・・どうしたらいいか・・・わからないです・・・」

リュウガ「全部オレに任せておけ。お前が嫌がるようなことはしないから、安心しろ」

リュウガ船長に優しく押し倒されると・・・

リュウガ「お前はオレの一番の宝物だ。大切な物は大切に扱う」

主人公「リュウガ船長・・・」

リュウガ「オレのものに・・・なれ」

  はいっ!о(ж>▽<)y ☆

いつもとは違う、大人のキス。

主人公「ん・・・」

2人の指先が絡まると、そのキスは段々激しくなる。

(もっと、リュウガ船長を知りたい・・・)

大きな腕に包まれて、私はそっと瞳を閉じた。






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船長~!!大好きだ~!!!(///∇//)

(叫びたい!でも叫べないからせめて大きな字で (^▽^;))

それに尽きる!

早く続編やりたーい!!

エピも続編も期間限定って事は後でお買い上げって事よね

必ず買うわ!! (-_\)(/_-)三( ゚Д゚) (もう宣言してるし・・・)


自分で誓いを立ててたってことなんだ

ホントに大事に思ってくれているわけだ

ずっと一緒にいるから我慢できなくなる時もあっただろうに・・・(^▽^;)

酒も女もダメって・・・何を楽しみに航海してたんだか

まぁ、もともと女はそれほどでもなかったからいいとしてもね(^▽^;)

そこは男リュウガがんばったんだよねぇ~ ( ´艸`)


スチルの船長・・・ちょっと目がトロンとしすぎじゃないですか?

まぁまぁ、わからなくもないけど・・・(//・_・//)

ホントはもっとキリッとした船長が好き(〃∇〃)

でも、あの微笑を浮かべる船長も好き(〃∇〃)

あ~ん、もうホントはみんな好き(///∇//)


最後は完レポにしてしまった (^▽^;)