以下ネタバレです









リオンくんから貰った地図を手掛かりにアラム王国へと到着した私達。

さっそくみんなで手分けしてお宝の情報を探すことになった。

アラム王国は、これまで見てきたどの国とも雰囲気の違う国だと思う。

私はトワくんと一緒に情報収集のため待ちの中央広場に到着。

トワくんが手を握って私を先導してくれる。

(情報収集に来てるのに、なんかトワくんとデートしてるみたいで楽しいな)

トワ 「○○さん!見て見て、あそこのお店!すごく綺麗なアクセサリーを売ってますよ!」

主人公「あ、本当だね」

トワ 「どれも○○さんにすっごくに合いそうだなぁ・・・。うーん、一番似合うのは赤かな?ピンクかな?あっ、あの水色も捨てがたいなぁ。いやもしかして黄色も・・・緑も・・・」

主人公「ふふっ、ありがとう」

トワ 「よし、情報収集ついでに買ってきます!」

主人公「ええっ!?」

トワ 「すみませーん、店員さーん」

(行っちゃった・・・)

(でも、トワくんも楽しそうでよかった!)

  って、情報収集マジメにやらないと、海の藻屑にされちゃうんじゃ・・・(((( ;°Д°))))

お店から戻ってきたトワくんの手にはキレイなネックレスが。

トワ 「○○さんにプレゼントさせてくれませんか?」

主人公「で、でも・・・」

トワ 「だって僕がつけるわけにはいきませんし・・・」

トワ 「それに、○○さんに絶対似合うと思ったんです」

主人公「・・・それじゃあ、お言葉に甘えて」

トワくんがネックレスを付けてくれる。

トワ 「うん、やっぱりすごく綺麗だ」

主人公「ありがとう、トワくん。でもこんな高そうなもの・・・もらっちゃっていいの?」

トワ 「はい!受け取ってくれて嬉しいです!」

トワ 「あっ・・・大変だ!さっきのお店屋さんに、情報を聞いて来るの忘れちゃいました・・・!」

主人公&私「ええっ

トワ 「すみません、僕すっかり浮かれちゃって・・・!これは大事な任務の最中なんですよね。でも、○○さんと街を回れるのが嬉しくてついはしゃいじゃって・・・シリウス団失格だ」

(トワくん・・・)

私も同じ気持ちで少しはしゃいでいたことを告白。

トワ 「僕今ものすごく○○さんが可愛く見えて仕方ないです」

主人公「!!」

トワ 「・・・ぎゅーってしたい・・・」

主人公「!!」

トワ 「○○さん・・・・」

主人公「トワくん・・・」

ガッシャーン!

トワ&主人公「!」

役人 「この愚か者!国王陛下へ献上する大事な品物を倒すとは何事だ!」

町人 「す、すみません・・・!」

役人 「まったく手間をかけさせおって・・・ほら、皆の者!荷を運ぶのを手伝うのだ!」

険悪な雰囲気に、権力が役人に集中している国なのかと思う。

役人を見ていると、見世物じゃないと怒鳴られてしまい、トワくんは直接文句を言いに行くと言うが、これ以上事を大きくしたくないのもあり引き下がった。

結局その場は事なきを得たのだけれど・・・。

その後聞き込みをするも、有力な情報は得られず・・・

少し休憩しようと、気落ちする私のためにとアイスを買いに行ってくれるトワくん。

休んでいると・・・

役人が町人に怒鳴る声が聞こえた。

町人は足が痛いと少し休憩をしただけだが、役人は鞭で町人を叩いている。

助けに入ろうとすると見知らぬ男性に止められたが、我慢できず・・・

主人公「やめてください!」

役人 「んん~?なんだ、この娘は・・・」

主人公「無抵抗の人を鞭で叩くなんてよくありません!止めてください!」

役人「なんだと?生意気な・・・!この国で役人に逆らうとどういyことになるか、その体にたっぷり叩きこんでやろう」

?? 「やれやれ・・・困ったお嬢さんだな」

主人公「!」

?? 「勘弁してくれ、役人さん。この子はさっきこの国に来たばかりで何も知らないんだ」

役人 「そんな言い訳がまかり通ると思うなよ」

?? 「あとでたっぷり教えておくからさ。この国であんたたちがどれだけエラいのか。ここは俺に免じて、許してやってくれよ。な?」

ササッ・・・

(え!?今何か袋を渡した・・・?)

(あれってもしかして・・・賄賂!?)

役人 「・・・。仕方ない。貴様ら、さっさと去れ!」

?? 「どーも!さあ、お嬢さん。こっちだ」

ぐい!

主人公「え、あ、待ってください・・・!」

(この人、いったい何者なの・・・!?)


?? 「まったく、ひやひやしたぜ。この国で役人に逆らうなんて、大した度胸だなぁ、お嬢さん」

主人公「あの、さっきあなたが渡してたあれは、賄賂ですか・・・?」

?? 「賄賂に見せかけて中には小石しかつまってねえのさ。だからとっとと逃げてきたんだ」

(なるほど・・・)

ルージュ「俺の名前はルージュ。あんたは?」

主人公「私は○○です」

ルージュ「○○か、いい名前だ。よろしくな」

ルージュさんと握手を交わす。

ルージュ「へえ。あんた・・・変わった指輪をしているな」

リオンくんからもらったアラム王国の指輪。

ルージュ「いいね、その指輪。ぱっと目を引くし・・・何より模様がおしゃれだ」

主人公「ありがとうございます」

(・・・ヘンなの。トワくんからもらったネックレスのほうがずっと目立つのに、この人は指輪が気になるんだ・・・)

ルージュさんにお礼を言い、再度元居た場所に戻ろうとしていると、トワくんがやってくる。

トワくんは私に似た人物が役人と揉めていたことを聞き、探しにやって来てくれたのだ。

トワくんはルージュさんを役人だと思い、制止も聞かずルージュさんに殴りかかる。

バキ!

ルージュ「!!」

ルージュ「なんだこいつの動き、隙がねぇ・・・!」

(本当だ!トワくんの動き、凄くはやい・・・!)

トワ 「○○さん、今のうちにこっちへ!」

主人公「待ってトワくん!話を聞いて!この人は私を助けてくれたんだよ!」

トワ 「・・・えっ?」

トワくんに事情を話すと、彼はルージュさんに対して深く頭を下げた。

トワ 「お怪我はありませんか?」

ルージュ「そんなに気にするなって!オレは大丈夫さ」

トワ 「うう・・・ありがとうございます・・・」

ルージュ「でもあんたの動き、隙がなくて完璧だったな。どこで仕込んだんだ?」

トワ 「えっ!本当ですか?そんな・・・僕なんてまだまだ半人前だし・・・」

ルージュ「まあ、あのくらい用心しておくにこしたことはないと思うぜ。何せこの国は、今めちゃくちゃだからな」

トワ 「めちゃくちゃ?」

ルージュ「あんたらも見ただろう。ここ数年アラム王の独裁政権が強化され、人々は重い税に苦しんでいるんだ、そのくせ王につけこむ役人ばかりは増徴して・・・あんな有様さ」

トワ 「じゃあ、さっきみたいな出来事があちこちで?」

主人公「そんな・・・ひどい・・・」

ルージュ「ところで、あんたたちは何しにこの国に来た?まさかこの国の人間だとは言わせねえぞ」

トワ 「あ、はい!僕達はちょっとこの国に探し物をしに来ているんです」

ルージュ「探し物?」

トワ 「ルージュさんは、この国に秘宝が眠っていることをご存じありませんか?」

ルージュ「!!」

ルージュ「秘宝・・・だって?」

(あれ?ルージュさんの様子がなんだか変わった・・・?)

トワ 「はい。僕達も詳しいことは知らないんですけど、なんでも願いが叶うお宝が隠されてるみたいで・・・」

ルージュ「・・・くっ」

ルージュ「くくくく、あははは!」

ルージュ「そうか、なるほど!それで指輪が・・・!とんだ偶然もあったもんだぜ!」

主人公「??」

トワ 「あの・・・どうかしたんですか?」

ルージュ「それがさ、一緒なのさ」

ルージュ「あんたらの目的と、俺の目的がさ!」

トワ 「ええっ?っていうことはつまり・・・」

ルージュ「ああ、そうだ。俺も秘宝を探しているのさ。ここで会ったのも何かの縁だ、せっかくだから秘宝の眠る洞窟まで案内してやるよ!」

トワ 「え・・・えええっ!?」








選択肢

・私も同じ浮かれてる

・割って入る





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このルージュさんに騙されるんじゃ・・・

って考えすぎでしょうか?

主人公の指輪が何かのカギになってる感じがします σ(^_^;)