以下ネタバレです









『一緒に』




それから数日後、再び未来と主人公は社長に呼び出されていた。

神村透「それで、お前達の意見はまとまったのか。仕事と恋愛、どっちを選ぶことにしたんだ?」

未来 「その事ですが・・・僕にはどちらかを選ぶことなんてできません」

未来 「○○ちゃんがいるから、仕事が頑張れるんです。透さんに今回ご指摘いただいたことは、僕らしい仕事の仕方について、改めて考えるいい機会でした。どうか仕事も○○ちゃんとの交際も、続けさせてください」

未来は社長に向かって土下座をした。

未来 「今まで曖昧な態度を取ってすみませんでした。どうか、もう一度チャンスを下さい!」

(未来くん・・・)

神村透「・・・。五十嵐がそこまで真剣に、仕事と△△○○のことを考えているとは・・・。お前の決意がそこまでのものとは思わなかった」

未来 「△△さんと付き合ってから、僕は変わったんです。△△さんと一緒にいたいと言う気持ちが、僕を成長させてくれました」

主人公「・・・私からもお願いです。どうか、お付き合いを続けさせてください!」

神村透「わかった。まったく、お前達には敵わないな。五十嵐、△△○○を幸せにしてやれよ」

そうして二人は社長室を後にした。

神村透「・・・ひよっこだとばかり思っていたが、一人前の顔をしていたな。あの2人が今後どう育つかが楽しみだ」

廊下に出るとゴールドフィンガーと一平が駆け寄ってくる。

みんな心配してくれていたので、社長へお願いをして聞き入れてもらえたことを報告。

今夜はみんなで飲みに行こうと言う天休だが、未来は主人公と2人で過ごしたいとお誘いをやんわり断り、未来の家で過ごしていた。

未来 「○○ちゃんが隣にいることが、こんなに嬉しいなんて。もう○○ちゃんがいない毎日なんて、考えられない」

主人公「私も同じだよ、未来くん」

未来 「もう少し、そばに行ってもいい?」

主人公「うん・・・」

未来は主人公を後ろから抱きしめた。

未来 「○○ちゃんとは、焦らずゆっくり恋愛をしていきたい」

未来 「格好悪いところも見せるかもしれないけど・・・。時間をかけてお互いの絆を深めていきたいんだ」

主人公「私もゆっくり未来くんのこと、知っていきたい。どんな未来くんでも受け止めるから」

未来 「・・・ありがとう。今は○○ちゃんの存在に支えられてばかりいるけど、もっと頼れる男になって幸せにしてみせるね」

主人公「・・・未来くん」

未来は主人公の髪を優しく撫でる。

未来 「○○ちゃんをずっと笑顔にしたい」

未来 「・・・大好きだよ」

主人公「私も好き。大好きだよ」

未来 「今夜はもう離さない」

主人公「・・・!」

未来は主人公をお姫様抱っこすると寝室へと向かった。


翌朝--

2人は揃って朝食の準備。

未来 「こうしていると、新婚みたいだね」

主人公「そ、そうだね」

未来 「何度もこんな朝を迎えられるといいな」

未来は主人公に軽く口づけた。

未来 「これからもよろしくね、○○ちゃん」

主人公「うん、こちらこそ」

未来 「ずぐに抱きしめられる距離にいるなんて、夢みたい」

主人公「夢じゃないよ、未来くん」

未来 「幸せすぎて顔がゆるんじゃうな・・・」

未来 「・・・・ん?なんか、変なにおいがしない?」

主人公「あっ。オムレツが焦げてる!」

未来 「失敗、しちゃったね・・・」

主人公「ううん。見た目はちょっと悪いけど大丈夫見たい」

未来 「せっかくだからケチャップで文字書こうか。焦げているのも、ごまかせそうだしね。2人の名前でも書いちゃおうかな」

主人公「いいね。そうしよう」

(未来くんと一緒の朝は、心地いい。未来くんとならどんなことでも乗り越えられる)

オムレツにお互いの名前を書きながら、2人は微笑みあうのだった。






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ハピエンでした~!!

正直話がよく分からなかったなぁー

なんか、未来くんの成長をみた話でした。

他の人の時は主人公がエステティシャンとして成長して、恋も充実してって感じだったんだけど・・・

主人公の成長は今回の話にはなかったように思える


幸せそうだから、ま、いっか( ´艸`)