以下ネタバレです
腕相撲に尻相撲、紙相撲に2人羽織りと、その後も順調に勝ち進み、次はついに決勝戦。
アナウンス「それでは、決勝戦のお題を発表します。それは、2人の愛を表現した『創作盆踊り』対決~!」
主人公「創作」
ナギ 「盆踊り~?」
アナウンス「決勝戦は、明日の夜、この会場で行われます」
私達はとりあえず創作と言うことは置いといて、基本の盆踊りを練習。
踊ったことが無いナギに盆踊りを教えるけれど・・・・
私が口ずさむ音に合わせてナギは踊ることが出来ず、動きがメチャクチャ。
主人公「ちょっと待って!」
ナギ 「どうした?できてなかったか?」
主人公「・・・うん」
ナギ 「そうか、すまない」
主人公「ううん、もっとがんばろう?がんばって、優勝出来たら、一緒に秘湯に行けるんだよ?」
ナギ 「ああ、そうだな」
それでも、ナギの動きが良くなることはなかった。
リズム感ないのかな?ナギって・・・
まぁ、得手不得手あるもんね( ´艸`)
踊りを簡単なものに変えて2人で踊ってみる。
ナギ 「あ、すまん。間違えた」
主人公「大丈夫、気にしないで・・」
ナギ 「・・・」
主人公「・・・ナギ?」
ナギ 「・・・やっぱり、人前でこういうのは、苦手なんだよな・・・」
(そっか、ナギはやっぱり無理して私に付き合ってくれてるんだ・・・)
(それなのに、私は温泉に行きたいって言う自分の思いをナギに押し付けてばかりだ・・・)
主人公「やめよう」
ナギ 「え?」
主人公「やっぱり、決勝に出るのやめよう」
ナギ 「どうした?急に・・・・」
主人公「苦手なことに、付き合わせちゃってごめんね。私、自分の気持ちばかりを優先して、ナギの気持ちに気付けなかった」
ナギ 「○○」
主人公「ナギに嫌な思いをさせてまで、優勝なんてしなくたっていい。だから、決勝戦は辞退しよう!ね?」
翌朝、私は甲板で海を見つめていた。
(あと一歩のところまで来てたから、ちょっと残念だけど・・・でも、今日はナギと出店めぐりを楽しもう)
ナギ 「○○」
主人公「ナギ・・・」
ナギ 「もう一度、オレに教えてくれねーか?盆踊り・・・」
主人公「え?」
ナギ 「決勝戦。2人で出るぞ」
主人公「・・・どうして?」
ナギ 「勝負事は途中で投げ出したくねーんだよ。それに、オレもおまえと一緒に行きたいからよ、温泉」
嬉しいわо(ж>▽<)y ☆
主人公「・・・うん!」
それから、私達は猛特訓を開始した。
そして夜。
私達は決勝戦の舞台裏で出番を待つ。
主人公「もうすぐだね。・・・大丈夫かな?すごく心配・・・」
ナギ 「ここまでがんばってきたんだ。あとはなる様にしかならねーだろ?」
主人公「そうだね・・・」
主人公「あ、始まるみたいだよ・・・」
アナウンス「さあ、いよいよ決勝戦が始まります!まず最初に登場して頂くのは、こちらのカップル!」
アナウンス「ロイ&ファジー!」
ナギ 「あいつらも決勝まで残ってたのか」
主人公「さすがですね・・・」
ナギ&私「何がさすがなのか、よく分からねーけどな」
ステージの方から大歓声が聞こえてくる。
主人公「でも、すごい盛り上がってる・・・」
ファジーさんが面白おかしく踊ってるんじゃないのかしら?
一度拝見したいものだわ ( ´艸`)
(お客さん、私たちの踊りもこんな風に受け入れてくれるのかな?)
緊張している私にナギがおでこにキスをする。
主人公「ナギ・・・」
ナギ 「優勝するぞ」
主人公「・・・うん!」
アナウンス「それでは次のファイナリストに登場してもらいましょう!」
アナウンス「ナギ&○○~!」
ナギ 「行くぞ」
ナギは私の手をとり、ステージに向かって走り出した。
ナギに誘われるようにしてステージに立つと、不思議と緊張は消えていた。
(あとはがんばって踊るだけだ・・!)
特訓の成果があったおかげか、ナギは練習の時よりずっと上手に踊っている。
主人公「すごい、ナギ上手だよ」
ナギ 「なんか、楽しくなってきた・・・」
主人公「私も・・・」
ナギ 「ここからは、周りの目なんか気にするな」
主人公「うん」
ナギ 「2人だけで踊っていると思えばいい」
主人公「うん!」
周りから見れば、私達の踊りは全然下手だったかもしれない。
でも、私にはもう周りは見えなくなっていた。
2人だけの世界で踊りを楽しんでいた。
それから、決勝に残った後2組の踊りが終わり、結果発表となった。
アナウンス「審査委員長、どうぞ!」
リュウガ「どうも。審査委員長のリュウガです」
(え~!?リュウガ船長が審査委員長なの?)
ナギ 「なんだよ、船長かよ。だったら、もっと他の競技とかにしてくれよ・・・」
そうよね~
リュウガ「それでは、今夜の『シンコンサンおいでなさい』の優勝カップルを発表したいと思います」
リュウガ「どのカップルも、みんな素敵だった。だが、初々しさではこのカップルが断トツだ!」
リュウガ「優勝者は、ナギ&○○!お前らだ!」
主人公「やった・・・。やったー!」
ナギ 「ああ、やったな」
リュウガ「2人には優勝賞品の『秘湯の地図』を差し上げま~す!」
主人公「まさか、優勝なんて・・・」
ナギ 「ほんとだな」
主人公「全部、ナギのおかげだよ。・・・ありがとう」
ナギ 「そんなことねえよ」
主人公「ううん。慣れないことに、一生懸命頑張ってくれたんだもん」
ナギ 「オレは、お前と一緒だから、頑張れたんだよ」
主人公「ナギ・・・」
ナギ 「オレの方こそ、ありがとう」
主人公「温泉、楽しみだね?」
ナギ 「ああ、そうだな」
ナギ 「秘湯、一緒に楽しもうな」
主人公「うん」
ナギは右手で私の後頭部をわしづかみにすると、そのままキスをしてくれた。
まるで、踊りの続きのようなキスに私はすっかり酔ってしまった。
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ナギのスチル、めっちゃカッコいいんですけど・・・(〃∇〃)
続編からファンになった私はキュンキュンしてしまいます(///∇//)
あっ、秘湯は「ハコーネ」らしいです(-^□^-)
来月ナギの特別ストーリーが配信になるらしく、今からすっごく楽しみなのо(ж>▽<)y ☆