以下ネタバレです







数日後---

朝リビングに行くと焦げ臭いニオイが・・・

達郎が朝食の準備をしてくれていたのだけれど、魚を焦がして炭みたいになっている。

朝食作りを変わろうとするが譲らない達郎。

二人でもみ合っていたら、達郎が体勢を崩して倒れ込んできた。

どすんっ!

主人公「痛・・・っ」

達郎 「大丈夫か!?○○・・・」

達郎 「!」

目と目が合ったまま、お互いに動けなくなる。

それくらい、すぐそばに達郎の顔があって・・・

蘭子 「・・・ねぇ、お兄ちゃん。ここ、いちおう共有スペースなんだけど」

達郎 「ら・・・蘭子!?」

蘭子 「○○のこと押し倒したいなら、部屋に行ってくれない?」

達郎 「バ、バカ!これは」

蘭子 「朝からお熱いのは結構だけど、私、お腹すいちゃった」


蘭子 「じゃあ、別に、朝からお兄ちゃんに襲われたわけじゃないんだ?」

主人公「ち、ちがうよ!ただの事故だってば!」

達郎 「そうだよ。っていうか、そんなこと警察官なのに出来るかっ!」

蘭子 「だったらいいけど・・・」

蘭子 「○○も気をつけなよ?お兄ちゃん、最近仕事しすぎて、欲求不満気味だから・・・」

蘭子 「うっかり近づくと、がばーっと抱きしめられちゃうかもよ?」

  つい先日、抱きしめられてました ( ´艸`)

達郎 「蘭子も。あまりヘンなこと言うなよな」

蘭子 「そうかな。お兄ちゃんならやりかねないって思ったんだけど」

達郎 「お前なぁ・・・人のこと、ケダモノみたいに言うなよ」

(ケダモノって・・・やっぱり、達郎は覚えてないんだ・・・この間の夜のこと・・・そうだよね。どう考えても、あれ・・・寝ぼけてただけだもんね)

  きっとあれが本音なんだけどね・・・


今日から博物館勤務に復帰。

鴨野橋くんとランチに行く途中、キョロキョロしている女性が気になり声をかけた。

女性は駅を探しているようだったので、駅までの道を教えて、私達はカレー屋さんに向かった。

鴨野橋くんからネット上の噂ではあるが、ブラックフォックスがH博物館に予告状を出したらしいことを聞く。

H博物館といえば、先日達郎と『オスマントルコ展』を観に行った場所。

この捜査、達郎も現場に出てくるんだろうな・・・


その日の夜---

約束の時間よりも遅くなってしまって、急いで黒狐に向かおうとしていると、

また昼間の女性がキョロキョロしている。

声をかけると、こんどは『黒狐』を探しているという。

女性を連れて黒狐に行くと・・・

???「戸越先輩!?」

達郎 「黒岩・・・遅かったじゃないか」

黒岩 「だ・・・だって・・・み・・・道に迷って・・・。うわぁぁん!先輩、怖かったですぅぅ・・・!」

  あっ、ウザい (-""-;)

ぎゅうっ!

達郎 「こら、離れろよ!」

主人公「・・・あの・・・・知り合い?」

達郎 「うん。うちの新人・・・。ほら、黒岩。あいさつ」

黒岩 「黒岩ですっ!よろしくお願いしますデス!」

主人公「どうも・・・△△○○です・・・」

達郎 「もしかして、○○が黒岩を連れてきてくれたのか?」

主人公「うん・・・」

達郎 「そっか。ありがとう」

黒岩 「いいいきなりですが、△△さんは戸越先輩と、どどどういう関係ですか!?」

主人公「どういうって・・・幼馴染ですけど・・・」

黒岩 「そうですか・・・じゃあ、良かったのです!」

(え・・・・?)

黒岩 「つまり戸越先輩とは、特別な関係じゃないってことですよね!」

主人公「はい。まぁ・・・」

達郎 「黒岩・・・もういいだろ。こっちに来いよ」

達郎に腕を引かれて、黒岩さんは4人がけの席へと行ってしまう。

ボス 「・・・○○ちゃん。そろそろお店を手伝ってくれるかな」

主人公「はい」


1時間後---

達郎たちの席には蘭子、カウンターには宙くんと拓斗さんが加わった。

ガタンッ!

黒岩さんがビールのジョッキを倒してちょっとした騒ぎ。

蘭子 「ねえ、お兄ちゃん。この人、本当に刑事なの?」

達郎 「ああ、いちおうな・・・」

すると、いきなり黒岩さんが立ち上がって・・・

黒岩 「黒岩ユリコ!命を懸けても、絶対にブラックフォックスをつかまえるのデス!」

拓斗&宙「・・・」

ボス 「ハハッ。元気のいい刑事さんだねぇ」

達郎 「すみません、本当にうるさくて・・・」

拓斗 「うぜー。さっさと帰れ・・・」

宙  「ちょっと!たっくん、聞こえるって!」

  いーの、いーの。こういう子は早く帰って頂くに限るんだから!

達郎 「・・・そろそろ帰ろうか、オレたち」

蘭子 「そうだね」

黒岩 「ヤですぅ・・・もっと飲みたいのデスぅ・・・」

  ウザいな・・・ホントに・・・(-""-;)

  たっくんじゃなくても、帰れって言いたくなる・・・

達郎 「お前はこれ以上飲んだらダメ。明日に響くだろ?」

ボス 「○○ちゃんも、今日はもうあがっていいよ」

主人公「でも・・・」

ボス 「今日から博物館の仕事も始まったんだよね?だったら、ゆっくり休まなくちゃ」

主人公「ありがとうございます」

蘭子 「じゃあ、一緒に帰ろっか。○○」


帰り道、黒岩さんは達郎にべったり甘えて、誘いをかけているが、達郎は必死にそれを断っている。

そんな状況を見て、私は本当に達郎が好きなのは私なんだって、達郎の気持ちに応えられないのにそんな嫌なことを思っていた。

達郎は黒岩さんをタクシーに乗せてから帰るといって、私達はわかれた。

蘭子 「・・・お兄ちゃんってさ。もしかしたら、まだ○○のこと、好きなのかも」

主人公「えっ!?」

蘭子 「やっぱりさ、○○を見るときの目が、他の人を見るときと違うんだよね」

  さすが、兄妹・・・よく見てる( ´艸`)

主人公「・・・」

蘭子 「ね?○○も、そう思ったことない?」

主人公「う・・・うーん・・・」

(まさか「この間、告白されました」なんて言えないよ・・・) (^▽^;)

蘭子 「私としては、○○がお兄ちゃんのカノジョになるの、大歓迎なんだけど・・・でも、お兄ちゃん・・・ヘタレだからなぁ・・・キッカケがないと、一生告白しそうにないしなぁ」

主人公「・・・」

蘭子 「・・・まあ、アレだね。お兄ちゃんみたいなタイプはさ、本命に告白しそびれてるうちに、言い寄ってきた人に食べられて、そのままデキ婚でゴールイン!って感じだよね」

主人公「デキ婚って!」

蘭子 「だって、そんなかんじしない?」

蘭子 「ヘタレの人生、ここに極まれり~ってカンジ」

主人公「・・・達郎は、ヘタレじゃないよ。いろいろ、優しすぎるんだよ・・・」

(私が困ってるのに気付いて、自分の告白をなかったことにしようとするくらいだもん・・・)

♪~

マスターからのメール

『明日、作戦会議やるよん。刑事さんたちは連れてこないでネ。ヨロシク』

ふと、月明かりに照らされた自分の手を見る。

この手の指紋が必要だって言われたのが、今から2週間前・・・。

(もしも達郎の告白が、それより前だったら・・・)

(私は、なんて答えてたのかな・・・)






選択肢

・大丈夫

・幼馴染です



*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:


新キャラの黒岩さん、絶対嫌われるキャラでしょ?

だって、すっごく嫌だったもん。

完全に達郎狙ってるし・・・

ライバルはいてもいいんだけど、ウザすぎる(-""-;)

これから彼女が出てくるたびにイライラするかも・・・(^▽^;)