以下ネタバレです






(う・・・ん・・・頭が痛い・・・)

???「○○・・・○○・・・っ」

(うぅ・・・誰?)

???「○○・・・っ!」

(この声・・・もしかして・・・)

主人公「たつろ・・・」

達郎 「○○!気が付いたか?」

主人公「う・・・うん・・・」

(ここ・・・女子トイレ?私、どうして・・・)

主人公「って、痛たたっ」

達郎 「お前・・・まさか、誰かに頭を殴られたのか!?それで気絶してたのか?」

主人公「う、うーん・・・」

(殴られた?そうだったけ・・・?)

達郎 「ダメだ!動くな!」

(え・・・っ?)

達郎 「頭やられてるなら、動いちゃダメだ。今、救急車呼んでるから、すぐに病院に連れて行く。そのまま横になってろ」

主人公「う、うん・・」

達郎 「くそっ。それにしても、誰が○○を・・・」

(なんか・・いろいろと間違った方向に進んでいるような・・・)


達郎に付き添われて、警察病院に運ばれた私。

明日検査をすることになり、何事もなければすぐに退院できるらしい。

達郎と話をしていると蘭子がやって来た。

状況等を聞かれ、なんとなで答える私。

  襲われたんじゃなくて、自分で足滑らせて頭撃ったんだもん・・・・

蘭子 「・・・決めた。○○、退院したらウチにおいで!」

主人公「えっ!?」

達郎 「蘭子!?」

蘭子 「だって、心配じゃない!○○、一人暮らしなんだよ?もし一人の時にまた襲われたりしたら・・・」

主人公「そんな、大げさな・・・」

蘭子 「おおげさじゃないよ!現にいま、こうしてケガしてるじゃない!」

主人公「そうだけど・・・」

(本当は、達郎から逃げようとして頭をぶつけただけなんだけど・・・・)

蘭子 「ね?ウチにおいで!」

蘭子 「ほら!ウチには、ちょっと頼りないけど刑事もいるし」

達郎 「頼りないって、お前なぁ・・・」

蘭子 「ね?もう決まりね?明日、迎えに来るから!」

主人公「う・・・うん・・・」


翌日の夕方から、蘭子の家に住まわせてもらうことになったのだけど

バイトに行かなくちゃいけないといって、黒狐へ。

黒狐ではみんな入院していたことを知っていた。

健至から流輝さんは無事に逃げたけど、ひどく心配していたという。

健至 「それにしても、あの場にまさか戸越達郎が現れるとはなぁ。何してたんだろうな、アイツ」

拓斗 「捜査じゃねーの?ふつうにセキュリティ外して中に入ってたし」

健至 「それで、△△の悲鳴を聞いて駆け付けたってわけか・・・」

健至 「・・・アンタ、戸越に病院に連れて行かれたんだろ?いろいろ聞かれたりしなかったか?」

主人公「聞かれましたけど、結局なんかこううやむやになってるというか・・・」

主人公「それに、達郎は私が誰かに殴られて倒れたと思い込んでるみたいで・・・」

健至 「不幸中の幸いだな」

拓斗 「バカは悪運強いからな」

  こらっ!たっくん!そんなこと言わないの!! (b^-゜)

ボス 「・・・」

健至 「・・・マスター?どうかした?」

ボス 「いや、うん・・・」

ボス 「戸越達郎って、やっぱり優秀な刑事なのかもなぁ」

主人公「え?」

ボス 「○○ちゃんはね、彼と近すぎるんだよ。だから、彼のことが客観的に見えていないのかもね」

主人公「それはそうかもしれないですけど・・・」

主人公「って、そうだ!私、今日から達郎の家で暮らすことになったんです」

全員 「えっ!?」

健至 「戸越の家・・・って、それ、ヤバくないのか?」

主人公「私もそう思ったんですけど、断るに断れなくて・・・」

拓斗 「絶対、なにかやらかすな」

主人公「やらかしませんよ!・・・たぶん」

健至 「たぶんって・・・頼りねーなぁ」

健至 「・・・どうする、マスター」

ボス 「うーん・・・」

ボス 「まぁ・・・でも、考えようによってはチャンスかもね」

主人公「・・・チャンス?」

ボス 「戸越クンのこと・・・いちおう気にかけておいてくれないかな。いろいろ聞き出せとまでは言わないからさ」

主人公「・・・わかりました」

(・・・そうだよね。達郎は刑事なんだもん。ブラックフォックスの・・・敵なんだよね)

健至 「・・・そんな深刻な顔をするなって。無理なら無理でいいんだ」

健至 「アンタだって、幼馴染と腹の探り合いなんてしたくないだろ?」

  健至・・・優しなぁ・・・(〃∇〃)

主人公「稲垣さん・・・」

健至 「な?出来る範囲で良いんだよな、マスター」

ボス 「もちろん」

拓斗 「無理すると。かえってボロだしそう」

主人公「う・・・」

拓斗 「オレ達に迷惑かけるなよ」

主人公「・・・努力します」


蘭子の家に戻ると・・・達郎が床に寝てる!?

主人公「達郎・・・起きて、達郎・・・」

達郎 「う・・ん・・・」

達郎 「・・・○○?どうして?」

主人公「どうしてって・・・今日から私、同居することになったじゃない」

達郎 「ああ・・・そうだったよな・・・」

達郎 「おかえり・・・○○」

主人公「・・・ただいま。それより、どうしてこんなところで寝ていたの?」

達郎 「ああ・・・なんか・・・疲れてたのかな。帰ってきたら、急に力が抜けて・・・」

達郎 「やば・・・スーツ、シワになるよな・・・着替えないと・・・」

主人公「達郎・・・」

(ブラックフォックスの捜査・・・そんなに大変なんだ・・・)

達郎が自室に着替えに行くと何かに躓いて声を上げた。

心配で見に行くと、たくさんの本の山にぶつかったという。

達郎の部屋は思ったよりもキレイ。

子供の頃はいろんなものがあったことを思い出していた。

主人公「そういえば、達郎の部屋で『百物語』もやったよね」

達郎 「ああ・・・怪談話を100話したら、最後に本物の幽霊が出てくるってヤツな。結局、5話くらいで蘭子と○○が怖がるからやめたけど」

主人公「そうだよ。そのあと、怖くて眠れなくなって、3人で達郎のベッドで寝たよね」

達郎 「ハハッ。そうだったそうだった!」

すると、達郎は自分のベッドに横になる。

達郎 「なんなら、今晩もここで寝てく?」

主人公「えっ?」

達郎 「3人はさすがにもう無理だけど、○○一人くらいのスペースならあけてもいいよ?」

  そうですか?じゃあ・・・ (///∇//)

主人公「うーん・・・でも、達郎・・・たしか、すごく寝相が悪かったよね?」

達郎 「ハハッ。そういえば、3人で寝た時も、蘭子と○○を蹴飛ばして、後ですごい怒られたよなぁ」

  それはちょっと・・・

主人公「ってことだから、遠慮しとく」

  私もっ!

達郎 「はいはい」

ふと時計を見ると、すでに夜中の1時を回っている。

主人公「私、そろそろ部屋に戻るね」

達郎 「ああ・・・頭は?もう痛くないのか?」

主人公「平気」

達郎 「何かあったら、すぐに声をかけろよ。オレも蘭子も・・・お前のこと、大事に思ってるんだから」

主人公「・・・うん」

達郎 「じゃあ、おやすみ」

ぽんぽんと、頭を撫でられる。

優しい仕草・・・優しい眼差し・・・

その全てが、たしかにくすぐったかったけど・・・

(ごめんね。達郎・・・・嘘ついてて・・・)

同時に胸が痛かった。







選択肢

・う・・・っ、頭が・・・っ!

・そうかなぁ・・・



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選択肢・・・適当だなぁ・・・

反省します m(_ _ )m


達郎はやっぱり主人公の事好きなんだよね?

すっごい気にかけてくれてるし・・・