以下ネタバレです




秘宝への手がかりとなる水晶を手に入れて、みんな久しぶりに羽が伸ばせたみたい。

つぶれてしまったメンバーをマスターが二階へと連れていく。

そんなマスターは本当にみんなのお兄ちゃんのようだと思える。

その間に私は後片付けのため厨房へ。

戻ってきたマスターに、みんな兄弟みたいだと言うと

亡くなった奥さん(しのぶさん)が母親で、マスターが父親、保護者みたいな賑やかな関係だったと教えてくれる。

集  「あいつがいなくなって、オレが落ち込んでたって言うのもあるけど、なんとなく、奥さん以外の女性がここに入ってくるのをあいつらにも見てほしくなくてね・・・」

主人公「マスター・・・それなら私、やっぱり・・・」

集  「いや、いいんだよ。この間も話したけど、最初は正直、○○ちゃんがここにいることにもやっぱり抵抗はあったけど、今は・・・」

主人公「今は・・・?」

集  「ここにキミがいることの方が、自然な気にさえするんだよ。逆にいないほうが違和感って言うか」

主人公「そうですか?・・・よかった」

集  「ハハハ、なんだか柄にもないこと言っちゃったな」

主人公「そんなことないですよ。マスターらしくていいと思います」

集  「さ、片づけも終わるし、上にあがろうか」

主人公「そうですね」

集  「ちょっと電気を消すから、これを持っていてくれるかな」

ひんやりとした水晶玉を手渡された。

電気を消すと、手の平の上で、水晶がぼんやりと光った。

どうやら月明かりに反応する仕掛けらしく、何かの形のようなものが浮かび上がっている。

なにかはっきりしなくて・・・

明日再度検証することにし、はやる気持ちを抑えながら、その日は部屋へと戻った。


翌朝、店を暗くしてみんなに水晶玉を見せる。

水晶の中にぼんやり浮かび上がる、地図のようなものが見えた。

蛭川さんが地図の特定をすると・・・屋久島によく似ていることがわかった。

集  「屋久島か・・・確かにお宝がありそうな匂いはするよね」

主人公「この×印があるところが、秘法のありかなんでしょうか」

拓斗 「衛星写真で見るとただの森だけど・・・」

健至 「あとは現地で調べるしかないか・・・どうする?」

集  「うーん、そうだな・・・他に手掛かりもないわけだし行ってみる価値はあるかもね」

屋久島に行くことが決まり、みんなその準備と、

それぞれの用事を済ませる為にそれぞれの家に帰っていった。

主人公「あの、私はどうしたら・・・」

集  「そうだね・・・教祖たちもまだ捕まってないみたいだから悪いんだけどしばらく仕事は休んでくれるかな。○○ちゃんを単独行動させるのはかなり危険だからね」

主人公「仕方ないですよね・・・わかりました」


私は店の前を掃除しながら、屋久島&秘宝のことを考えてため息をつく。

そこへ蘭子と達郎がやってきた。

達郎 「今日は○○に見てもらいたいものがあってきたんだ」

主人公「私に?」

達郎 「これ・・・○○、最近カルト教団が摘発された事件を知ってるか?」

主人公「う・・・うん。ニュースで何となく・・・」

達郎が、マスターの方をチラッと見た。

達郎 「実はこの写真、その捜査で踏み込んだ教団の防犯カメラに写っていた映像なんだけど・・・これって、○○じゃないよな?」

写真を見ると、私らしい人物がぼんやりとだが写っていた。

(この間の・・・どうしよう。思いっきり私なんだけど・・・)

マスターがうまくごましてくれて難を逃れた。

そして、私が今黒狐に泊まり込みでいることを教えると、達郎は何だかショックを受けたようで・・・

達郎 「そっか・・・やっぱり・・・そういう事か。すみません、オレ・・・仕事中なので・・・ここで失礼します」

主人公「達郎・・・」

集  「あ、ちょっと待ってくれるかな」

マスターが達郎を呼び止めた。

集  「この封筒を、藤岡警視に渡して貰えるないかな?」

達郎 「藤岡警視に?失礼ですが・・・」

集  「あー、いや。実は藤岡警視とは大学時代の同期なんだよ。忙しそうだから、連絡するのも悪いと思ったんだけど・・・同窓会の案内でね。柏原からだと言ってくれればわかるように連絡しておくから」

達郎 「わかりました・・・お預かりします」

達郎と蘭子がバタバタと帰っていった。

集  「あの刑事、オレ達を見て、すごくショックを受けてたみたいだね。ショックを受けるほど、仲が良さそうに見えたってことかな?」

主人公「え・・そんな・・・」

(なんだか恥ずかしい・・・けど、ちょっと嬉しいような・・・)

集  「ちょっと、かわいそうだったかな?」

マスターがそっと笑った。

集  「でも、オレはそれでも悪くないけどね・・・」

主人公「え・・・?」

集  「ううん、何でもない」

主人公「あの、さっき達郎に渡した封筒は・・・」

集  「ん、同窓会のお知らせ?まぁ、そのうちわかるから」

意味ありげにマスターが言った。

(あれ、なんだかごまかされちゃったかも・・・?)

集  「さてと、今日も店を開けますか」

主人公「こんな時でもちゃんと店を開けるんですね」

集  「そうだね・・・ちゃんと店を続けることは、あの日からオレの誓いの一つでもあるからね」

主人公「そうですか・・・」

(マスターが昔のことを話すと・・・胸が切なくなるのはどうしてだろう・・・)


店が終わったあと、屋久島へ旅立つ準備を進めていると、マスターが部屋にやって来た。

集  「あのさ・・・○○ちゃん」

(急に真面目な顔して・・・どうしたのかな・・・・)

集  「いまさらだけど、こんな大変なことに巻き込んでしまってごめん・・・」

主人公「そんな・・・もう謝らないでくださいって、この間も言ったじゃないですか?私だって、自分のひいおじいちゃんの残してくれたものが誰かに悪用されるところなんて見たくありませんし・・・それを阻止するためなら、出来る限り協力します!」

集  「ありがとう、○○ちゃん」

集  「でも、本当に怖くなったら無理しちゃだめだよ。その時はすぐにオレが駆けつけて、守ってあげるから・・・」

主人公「はい・・・ありがとうございます」

集  「じゃ、後でね」

(大丈夫・・・って言う言葉に、こんなに安心するなんて・・・)

荷物をバックに詰める手を止めて、部屋を出て行くマスターの背中をそっと見つめた。




選択肢

・否定する

・よく分からない



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もしかしたら・・・選択間違ったかも・・・(ノДT)

終わってからそんな気がしてる


なんとなくでやっちゃたのよねー(^▽^;)


仕方ないね