以下ネタバレです
ついに悠月さんがアメリカに戻る日がやって来た。
主人公「悠月さん、体に気をつけてね」
悠月 「またすぐ戻ってくるって」
主人公「うん・・・」
悠月 「・・・そんな顔すんな。手放せなくなるだろ」
悠月さんの手が伸びてきて、私を強く抱きしめる。
悠月 「心配すんな。もう、おまえしか愛せねーんだから」
主人公「うん・・・わかってる」
悠月 「こんなオレにした責任、取れよな」
主人公「せ、責任ってどうやって?」
悠月 「さあ、どうするかな。とりあえず、今は・・・」
悠月さんの顔が近づいてきて・・・そっと唇に触れた。
(このキス・・・覚えておこう。悠月さんがいなくてもがんばれるように)
悠月 「○○・・・愛してる」
主人公「うん・・・私も」
微笑みあうと、悠月さんはゲートの向こうへ消えていった。
悠月さんがアメリカに戻ってから悠月さんもがんばってるんだから私もがんばらなきゃいけないと強く思い仕事を精力的にこなす。
テレビから悠月さんのニュースが流れてきた。
世界的に有名なスミス監督からオファーがあり、それを受ければ今後はアメリカを拠点として活動していく可能性があるというもの。
この話は本当にすごい事!
だけど、もしこの話を受けたら悠月さんはアメリカに住むことになることになる。
そうなったら、私達はどうなってしまうのだろう?
家に帰ってからもさっきの話が頭から離れない。
もし現実になったら、1年に数回しか会えなくなってしまうかもしれない・・・
そんなことを考えてるとインターフォンが鳴った。
急いで玄関のドアを開けると悠月さんが立っていた。
悠月さんはニュースの件でもどってきたと言う。
悠月 「今回の映画の話、多分今までで一番やっかいな仕事になる」
主人公「スミス監督だもんね・・・でも・・・オファー受けても、こうやってまた戻ってこれるんでしょ?」
(お願い・・・うんって言って、悠月さん・・・)
悠月 「受けたら・・・当分、日本には帰ってこれない」
予想していたはずなのに、頭の中が真っ白になってしまった。
すぐに返事をすることができない。
主人公「悠月さん・・・」
悠月 「・・・そんな顔すんな」
突然、強く抱きしめられた。
主人公「悠月さん・・・私、悠月さんと別れたくない」
悠月 「何言ってんだよ、別れるわけねーだろ。オレはおまえがいなきゃダメだって、まだ分かってなかったのか?」
主人公「だって・・・だって」
悠月 「おまえに何年も会えねーなんて、耐えられない。絶対無理」
主人公「それは、私だって同じだよ。ずっとこうしていたい」
悠月 「それなら・・・俺について一緒にアメリカに来てくれ」
主人公「えっ・・・」
思いがけない言葉に、思わず息を呑んだ。
もし仕事も何もなければこのまま悠月さんについて行きたい。ずっと傍にいたいと思う。
簡単に答えが出せる問題ではない。
私はもう少し考える時間をもらうことにした。
仕事中も悠月さんのことが頭から離れない。
いっそのこと仕事をやめてついて行こうかとも思う。
けど、好きな仕事、こんなに楽しいと思える仕事にはもう出会えないかもしれない。
そう思うと答えを出すことが出来ないでいる。
編集長が飲みにつれていってくれることになり仕事終わり風子と3人で飲みに出かけた。
編集長と風子は私が悠月さんのことで悩んでいること気付いてた。
悠月さんからアメリカについてきてほしいと言われていること、
どうしたらいいかわからずに悩んでいることを二人に話した。
編集長「まあ、要するにだ。ここで悩んでても仕方ないってことだな」
風子 「編集長、そんな極論を言わなくても!それでも悩んじゃうのが女なんですよ!」
編集長「そうじゃなくて、悩むにしても行動を起こした方が何かが変わるって意味だよ」
編集長「△△、現地に行って考えてこい!」
主人公「はい?」
編集長「悠月さんの独占取材のこと、忘れたわけじゃないだろ?またインタビューもらってないからな。取材ついでに悠月さんのアメリカでの様子を見てこい。それから結論を出したって遅くないだろ?」
風子&私「編集長、カッコイイ!」
編集長「このまま悩まれて仕事でミスされても大変なんだ。おまえはもう、ただの新人じゃないんだからな。大きな記事も任せてるし。ここで悶々としてるより、行ってみた方がずっといいだろ?」
主人公「ほ、本当にいいんですか?」
風子 「行っておいで、○○!」
主人公「ありがとう風子・・・ありがとうございます、編集長!」
突然のことではあったけど・・・
私は急遽、アメリカへ飛んで悠月さんを取材することになった。
選択肢
・そんなわけない
・何も言えない
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
いやー、編集長カッコいいじゃないですか?
部下を良く見てますね・・・・ (°∀°)b