以下ネタバレです。




シリウス号のおかげでトウヤさんの船に戻ることができた私たち。

ソウシさんはトウヤさんと戦っている。

トウヤ「ソウシ、ほら!」

ソウシ「っ!剣・・・?」

トウヤ「覚えてるかい?小さい頃から2人で剣の稽古をしたんだよ。いつ孤児院に敵が襲ってきてもいいようにって!あはは!敵ってなんだろうな。でも・・・やっとわかったんだ。ソウシ、一緒に倒そうよ、帝国って言う敵を!!」

キィン!!

ソウシ「くっ・・・!」

トウヤ「おやおや、ソウシ、おかしいねえ。キミはあまり剣のけいこが好きじゃなかったようだったけど、剣の腕前だってなんだって、いつも僕より上手だったはずなんだけどなあ」

キン!キン!

トウヤ「それっ!」

ソウシ「く・・・っ!!」

トウヤ「・・・あーあ。剣を落とした方が負けなんだよ」

ソウシさんの剣が弾かれて、船の床に転がった!

ソウシ「・・・っ」

トウヤ「ソウシ・・・もういっかい、始めよう。何もなくなったんなら、また1から積み上げたらいい。僕のとこにおいで、ね?」

ソウシ「私は・・・」

トウヤさんの剣がソウシさんに突きつけられてる・・・!?どうしたら・・・・!

私はトウヤさんの気をひきその隙にソウシさんがトウヤさんを倒す。

トウヤさんを倒したソウシさんがこっちに向かってくる。

ソウシ「どうして戻ってきたんだ!私がどんな思いで君を逃がしたと思ってるんだ・・!」

主人公「ソウシさん・・・ごめんなさい・・・でも、私もソウシさんのことを支えたかったから・・・」

ソウシ「・・・!自分で自分がわからないんだ。君には危険な目になど合って欲しくないのに、本当は一瞬でも話したくなかった・・・!」

ソウシさんに抱きしめられる。

ソウシ「君が好きだ・・・・」

主人公「私も、ソウシさんのことが・・・」

ソウシ「・・・それは、本当かい?」

主人公「はい、本当です・・・ずっと・・・ずっと大好きです・・」

ソウシ「・・・ありがとう・・・すごく嬉しいよ・・・」

ソウシさんの唇が私の唇に重なる・・・

ソウシ「・・・!」

主人公「?どうかしたんですか、ソウシさん・・・」

ソウシ「○○・・・」

主人公「え・・・ソウシさん?」

ソウシ「思い出した・・・そうだ、君は・・・!」

主人公「ソウシさん、もしかして記憶が・・・!?」

ソウシ「思い出した・・すべて思い出したよ、○○ちゃん!今までずっと忘れていてごめんね・・・!」

主人公「よかった、ソウシさん・・・!!」

ソウシ「心細い思いをさせたね・・・」

主人公「そんな・・・。ソウシさんは、記憶を無くしても私の知ってるソウシさんでした」

ソウシ「○○ちゃん・・・大好きだよ・・・」

トウヤ「あーあ。記憶、戻っちゃった」

ソウシ「トウヤ・・・教えてくれ、トウヤ。どうして君はこんなことを・・・・」

トウヤ「・・・師匠のためだよ」

トウヤ「師匠はね、帝国に殺されたんだ」

トウヤ「君が孤児院を離れた後、僕と師匠は独自に人の記憶について研究を始めたんだ・・・」

ソウシ「なぜ・・・?」

トウヤ「キミのためだよ」

ソウシ「私の・・・!?」

トウヤ「そうさ!君はいつだって自分を責めて・・・あのままじゃ君は不確かな過去に囚われて死んじゃいそうだった!師匠は・・・キミを救いたかったんだよ」

トウヤ「過去に、君が生き残れた何かがあったはずなんだ。だから、君自身に思い出して欲しかった」

ソウシ「そんな・・・」

(ソウシさんは、旅の途中で全てを思い出すことが出来た。それなら2人の研究は・・・こんな事って・・・)

トウヤ「でも、研究は思わぬ方向に行ってしまった。人の記憶を操作する方法を見つけてしまったんだ。師匠は人が変わったように研究にのめり込んでいったよ」

ソウシ「発表することが出来れば、後世に名を残す医者になれるだろうからね・・・」

トウヤ「そうさ。僕はそれならそれでいいと思ったよ。元の研究は僕が引き継げばいいんだから」

ソウシ「しかし、そんな研究、帝国が野放しにするはずがない・・・」

トウヤ「正解。目ざとい帝国は師匠の偉大な研究の成果を取り上げようとした。けれで、この研究はあまりに影響力が強いものだ。帝国に渡すわけにはいかない。そこで師匠はすべての文献を、僕や君しか読めないような文字で残して、そして自ら命を絶った・・・」

トウヤ「分かるだろう?帝国のヤツらは、その気になれば拷問でも自白剤でもなんでも使うのさ。たとえば孤児院を焼き払おうとしたり・・・とかもね」

ソウシ「!!」

トウヤ「僕は帝国を許せない・・・師匠が長い年月をかけて研究を重ねてきたのは帝国に利用されるためじゃない・・・!」

ソウシ「・・・」

トウヤ「ソウシ。キミだって当事者だ。君なら僕の気持ちがわかるだろう?ともに帝国へ復讐しよう、ソウシ。君の力が必要なんだ!」

ソウシ「・・・」

ソウシ「大丈夫だよ、○○ちゃん。安心して」

ソウシ「トウヤ。私には愛すべき、守る人がいる。彼女を愛してるから幸せにしたい・・そして、君のことも大事だ。だから君の復讐には手を貸せないし・・・止めるよ」

トウヤ「なんで!なんでわかってくれないんだよソウシ・・・!」

ソウシ「トウヤ・・・」

トウヤ「・・・そうか・・・そっか。わかった」

トウヤさんの視線が、私に向く。

トウヤ「お前が・・・おまえのせいで・・・。おまえがいるから!!ソウシは!!ソウシは・・・!!うわあああ!!」

錯乱したトウヤさんが私に斬りかかってくる!

主人公「うそっ!!」

ソウシ「○○!」

カキィン・・・!

ガッ!

ソウシさんが峰打ちをして、トウヤさんはその場に崩れ落ちる。

ソウシ「・・・ここまでだ、トウヤ」

トウヤ「ソウシ・・・」

レオナルド「○○さん!無事だったのか!」

主人公「レオナルド大佐!」

ソウシ「レオナルド大佐。彼がこの一連の真犯人です。連行をお願いします」

トウヤ「ソウシ・・・!」

ソウシ「トウヤ。キミが犯した罪は大きすぎる。罪は、償わなくてはいけないんだ・・・」

トウヤ「ふざけるな!君なら僕の気持ちがわかると思ったのに・・・!僕を裏切るの?」

ソウシ「・・・」

レオナルド「ご協力感謝いたします。お前たち、この者を連行しろ!」

  たしか、ここまではスパエンと一緒だったと思う(^▽^;)

トウヤ「ソウシ・・」

ソウシ「罪を償ったら、会おう。またね、トウヤ・・・」

トウヤ「・・・さよなら、だよ」

ソウシ「トウヤ・・・」

(ソウシさん、さみしそう・・・)

(当然だよね。トウヤさんはソウシさんの幼馴染なんだもん・・・)
ぎゅ・・・

ソウシさんが手を握ってくる。

冷静な顔のソウシさん。

けれど私の手を握りしめた力からは、彼の悲しみが強く伝わってきた・・・

  やっぱり、ハピエンだとトウヤとの別れ方も辛いものなんだ・・・(ノ_-。)



シリウスに戻った私達は無事を祝って祝宴を開いていた。

  ここはスパエンといっしょ



ソウシ「レオナルド大佐」

レオナルド「ん?」

ソウシ「この薬を受け取って頂けますか」

レオナルド「これは・・・『神の涙』では?」

ソウシ「その通りです。どうかこの薬を使って記憶をなくしたヤマトの人々を救ってほしい」

レオナルド「・・・」

レオナルド「ふっ・・・海賊も捨てたものじゃないな。了承した。あとは私に任せておいてくれたまえ」

ソウシ「ありがとうございます」

ソウシさんとレオナルド大佐はお互いを認め合うかのようにかたく握手をするのだった・・・

祝宴はまだまだ続いている・・・

ソウシさんは一人離れた場所にいた。

主人公「ソウシさん、こんなところにいたんですね」

ソウシ「はは、○○ちゃんにはなんでもお見通しみたいだね」

(ソウシさん、やっぱり寂しそう。一人にしてあげた方がいいかな?)

ソウシ「○○ちゃん、こっちへおいで」

主人公「あ、は、はい・・・」

ふわり・・・

(背中から抱きしめられちゃった・・。ここにいてもいいのかな?)

ソウシ「少しだけ甘えてもいい?」

主人公「・・・はい」

ソウシ「私はトウヤを助けることが出来なかった・・・」

主人公「ソウシさん・・・そんなことないです・・・トウヤさんは、きっといつか分かってくれるとおもいます」

ソウシ「・・・うん。ありがとう、○○ちゃん・・・」

ソウシ「・・・今回のことでわかったことがふたつあるんだ」

ソウシ「ひとつは、私にはまだまだ足りないものがたくさんあるという事それをこれからもこの海で勉強していこうかと思ってる」

主人公&私「それじゃあ、これからもシリウス号で

ソウシ「うん。シリウス号で海を巡りながら学んでいきたいんだ」

  やったー!!!!! о(ж>▽<)y ☆

ソウシ「・・・ヤマトにはなかなか帰れないかもしれないけど・・・○○ちゃん、すっと私の側にいてくれないかな?」

主人公「私?」

ソウシ「どうかこれからも一緒に居て欲しいんだ。君のことが大好きだから・・・離れたくない。○○ちゃんのことは私が守るから・・・」

主人公「もちろんです、ずっと一緒に居ます。でも・・・」

ソウシ「でも?」

主人公「守られるだけなんて嫌です。私にもソウシさんを支えさせてください」

ソウシ「○○ちゃん・・・ありがとう、君さえいてくれれば、私は他に何もいらないよ」

ソウシ「・・・○○ちゃんのそういうところ、大好きだなぁ・・・」

ぎゅ・・

ソウシ「今回のことでわかったふたつめのことは・・・君が私の人生において、一番大切な人だってことだよ・・・」

主人公「一番・・・?」

ソウシ「うん。だって私は記憶をなくしても、また君に恋をしてしまうくらいなんだからね」

主人公「ソウシさん・・・」

ソウシ「大好きだよ・・・○○ちゃん・・・」

私はそっと目を閉じて、ソウシさんの唇を受けるのだった・・・。


トワ 「ソウシ先生~!また怪我しちゃいました、見てください・・・」

ソウシ「おやおや、今度の傷はずいぶん深いんだねえ」

ハヤテ「待った待った!俺の方が先だぜ!ほらみてくれよ。こんなに血が」

ソウシ「・・・船の上で敵もないのに、どうやったらこんな傷をつくれるんだい?」

(ふふっ、今日もにぎやかだなぁ)

ソウシ「○○ちゃん。消毒液を持ってきてもらえるかな?あと包帯も」

主人公「はい!」

ソウシ「ああ・・・でもこの分だと大荷物になっちゃうかな。私も一緒に行こう。ハヤテ、トワ、そこでおとなしく待ってるんだよ」

2人 「はーい」

ソウシ「それにしても・・・いったんヤマトに戻らなくてよかったのかい?」

主人公「いいんです。遠くから両親の無事は確認できたし。それに今ヤマトは海軍の出入りが多いみたいなのでシリウス号で戻るわけにはいきませんから。それに・・・」

ソウシ「それに?」

(ソウシさんの側を離れたくなかったなんて言えないよね)

ソウシ「ふふっ」

ちゅっ

主人公「!?」

ソウシ「ああ、ごめん。かわいくてつい」

主人公「・・・!」

リュウガ「野郎どもー!敵襲だー!」

主人公「えっ!?」

リュウガ「相手の船は宝をたんまりと持ってるぜ!負けるなんざ許さねーぞ!」

ソウシ「ああ、まいったな。ハヤテとトワの治療を早く済ませないと、相変わらず賑やかな船だなあ」

主人公「ですね」

ソウシ「急ごうか、○○ちゃん」

主人公「・・・はい!」

差し出されたソウシさんの手を握り、私達は走り出した。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:


ソウシ編ハピエンいただきましたー!!ヾ(@°▽°@)ノ

やった!!シリウスに残ってくれた!

これからもみんなと一緒に旅が出来るっ!!

そして・・・さらなる続編へ って出た!

ソウシさん終わらなくてよかったよー!!!!


思わずガッツポーズo(〃^▽^〃)o



あっ、ハピエンだと、もう一度プロポーズはしてくれないのね(^▽^;)

ちょっと、残念