以下ネタバレです



トウヤさんに追い詰められた私達。

私達は逃げることにしたけれど・・・

ロイ船長とファジーさんが捕まってしまった。

トウヤ「もう、逃げないでよ。いくら逃げたって無駄なんだから」

トウヤ「風の噂で君たちが『神の涙』を作ろうとしていると聞いてね。まあ、僕として黙っていられないわけだ」

ソウシ「・・・あなたは・・・」

トウヤ「おやおや、ソウシ。僕のことも覚えていないのかい?ちょっと期待してたんだけど。まあ当然か。僕が作った薬は完璧だったもの!」

ソウシ「キミが、私を記憶喪失にしたのか・・・」

トウヤ「ソウシ、僕はトウヤ。キミの大事な親友だよ。さあ、この二人を助けたいのなら、おとなしく僕と一緒においで」

ソウシ「・・・ここは従うしかないかな・・・。君はどう思う?」

主人公「・・・はい。ロイ船長とファジーさんを巻き込むわけにはいかないですから・・・」

トウヤ「それでいい。賢い選択だね、ふたりとも」

(それに私は、トウヤさんに聞きたいことがあったんだ。ソウシさんにどうして薬が効かないのか・・・!)


トウヤさんの船に乗せられた私達。

話の途中トウヤさんが私の腕を掴んだ。

主人公「は、離してくださいっ!」

ソウシ「彼女に触るな!」

主人公「ソウシさん・・・!」

ソウシ「彼女に何かしたら許さない!」

トウヤ「別に取って食おうってわけじゃない。ちょっと触っただけじゃないか」

トウヤ「でも、そうだな・・・記憶の無くなったキミを僕の手で躾けるっていうのも楽しいかもね」

どこからともなくトウヤさんの兵が現れて、ソウシさんを椅子にしばりつけた!

トウヤ「さて、これでやっと落ち着いて話が出来るね」

トウヤさんは私達が『神の涙』を完成させたことを知っていた。

でもソウシさんの記憶は戻らないまま・・・失敗作だったと話す。

記憶はすぐには戻らない、時間が経てば回復するはずだと言われ喜ぶ。

が、トウヤさんは記憶が戻ればまた何度でも記憶を無くす薬を打つと・・・。

そんなトウヤさんに『神の涙』の在処を迫られ、私は顎を持ち上げられた。

ソウシ「よせ、やめろ!彼女に触るなと言っただろう!」

トウヤ「ふうん、そんなに彼女に手を出されるのが悔しいのかい?」

主人公「・・・ソウシさん・・・!」

トウヤ「それなら、○○ちゃんも記憶を消して僕ものにしてしまおうかな」

ソウシ「!!」

トウヤ「ソウシのものを横取りできるなんて、たまらない気持ちだね。あはは!」

ソウシ「・・・っ!彼女にそれ以上何かしたら・・・私は君を絶対に許さない・・・!彼女は私の大切なひとなんだ!」

(ソウシさん・・・!)

  記憶戻ってきた!?

ドオオン!

主人公「!?」

トウヤ「なんだ!?」

兵1 「大変です、海軍が追いかけてきました!謎の海賊船も一緒です!」

トウヤ「ちっ・・・しつこい奴らだな。そうだな・・・」

トウヤ「ちょうどいい。○○ちゃんには人質になってもらうよ」

主人公「え?きゃあ!」

ぐいっ

主人公「は、離してください!」

ソウシ「やめろ!彼女を離せ!離すんだ!」

私はそのままトウヤさんに連れて行かれた。


甲板に出るとレオナルド大佐とロイ船長がこちらにむかって攻撃を仕掛けている。

海軍の船の後ろにシリウス号が見え船長が私達を呼んでいる!

リュウガ「○○ー!ソウシー!」

  船長ーー!! 迎えに来てくれたのねー! о(ж>▽<)y ☆

主人公「船長!ここです、私はここ・・・・!」

トウヤ「しーっ。静かに」

主人公「むぐっ・・・」

トウヤ「どうやら君たちの船が来ているようだね。だったらなおのこと好都合だ。君を盾にすれば撃ってこないだろう」

(そんな・・・!)

トウヤ「さあ、こっちへ来るんだ」

主人公「や、やめてくださ・・・」

ガツッ!

トウヤ「ぐっ・・・!?」

ソウシ「トウヤ・・・」

主人公「ソウシさん!」

ソウシ「大丈夫かい!?」

主人公「ソウシさん、どうやってここまで・・・!?」

ソウシ「通りがかった兵にトウヤの命令だといって嘘をついて縄をほどかせたんだ」

ソウシ「それよりも、君にけがはない?」

トウヤ「ぐ・・・こ、この・・・」

ソウシ「・・・彼が動けるようになる前に、ここを出よう」

主人公「けど、どうやって?」

ソウシ「こっちへ!」

連れてこられた場所にあったのは一人用の脱出用ボート。

主人公「そんな・・!私だけ逃げるなんて絶対嫌です!ソウシさんも一緒じゃないと行きません!」

ソウシ「・・・」

主人公「ふたり一緒じゃなきゃ、逃げる意味なんてないんです・・・!」

ソウシ「・・・わかった。私も一緒に乗るよ。まず先に君が乗って」

主人公「・・・はい!」

海に下ろしたボートに、縄をつたって降りた。

主人公「大丈夫です!つめれば何とか2人乗れますから・・・!ソウシさんも早く縄に移ってください!」

ソウシ「・・・○○ちゃん、これを!」

主人公「わっ・・」

ソウシさんが投げたのは・・・『神の涙』が入った瓶だった。

ソウシ「ごめん。私はこのまま彼を放っておくわけにはいかないよ」

ブチッ・・・

ソウシさんは、持っていた短剣でボートを繋いでいた縄を静かに切った。

主人公「そんな・・・!嘘をつくなんてずるいです!ソウシさん・・・!」

ボートがどんどん船から離れていく・・・

ソウシ「だますような真似をしてごめん。記憶を失う前の私と君の関係はわからないけれど・・・でも・・・私はいつの間にか、君に恋をしてしまったみたいだ」

主人公「・・・!」

ソウシ「だからどうか生き延びて欲しい。そしてその薬で、たくさんの人を救って・・・!!」

主人公「ソウシさん!ソウシさん!」

ソウシ「君のことが・・・好きだよ・・・」

主人公「ソウシさん・・・!」


漂流してる私を見つけてくれたのはリュウガ船長。

そして船長によってシリウス号に乗せてもらうことが出来た私。

リュウガ「無事だったか、○○!ソウシはどうした」

主人公「それが、ソウシさんは・・・」

私は船長にソウシさんが船に残っていることを説明した。

リュウガ「ソウシの野郎・・・!」

主人公「あの、これ『神の涙』っていって、記憶を無くす病の薬です。どうかみなさんに・・」

リュウガ「とにかく早くこいつらに『神の涙』を飲ませねぇと」

主人公「私も手伝います!」

みんなに薬を飲ませたが、すぐに記憶が戻るわけもなく・・・。

みんなは記憶を無くしたまま。

一人で戦っているソウシさんをなんとか助けて欲しいとみんなにお願いするがいい返事は返ってこない。

リュウガ「馬鹿野郎お前ら!!」

主人公「せ、船長・・・?」

リュウガ「記憶はなくても一人の女がこんなに必死で頼んでるんだぞ!それを無碍にする奴を、俺はこの船に乗せた覚えはねぇ!」

主人公「・・・船長・・・!」

  きゃー!! 船長カッコいい!!!! 男の中の男だわ о(ж>▽<)y ☆

ハヤテ「・・・」

ハヤテ「ま、そう言われればそーだな!俺たちをこんなにした野郎を叩く!それだけで十分か!」

シン 「・・・全くだ。理由は後でじっくり聞かせてもらおう」

トワ 「それまでに僕達の記憶が元に戻っているといいですね!」

ナギ 「そうと決まれば、行くぞ」

主人公「みんな・・・!」

リュウガ「よしきた!野郎ども、出発だ!」

全員 「アイアイサー!!」

そうして私達はソウシさんのいる、トウヤさんの船へと向かった。





選択肢

・完成させた

・ソウシを助けて!




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明日で最終話です。

スパエンは無理かも・・・ (^_^;)

まぁ、ハピエンのお話でも他の人の時良かったからいいけど・・・?

って、ちょっと強がり言ってみました (^_^;)


ソウシさん、記憶戻ったのかと思ったのに・・・

まだ戻ってなかったんだ。

最終話では戻ってるかな?

それとも・・・?