最後はトワくんです




以下ネタバレです





トワくんと手を繋いでフェアリータウンのお祭りを見て回る。

妖精の格好をした小さな女の子を見つける。

とても可愛くてトワくんと私は一緒に妖精の羽根を着けた。

道行く子供に『恋人同士の妖精さん』と言われてちょっと嬉しい。

そのまま屋台を巡り、お腹いっぱい。

気付くと街外れに出ていた。

カサ・・・

視界の端に白いものが・・ウサギが見えた。

でも、動きが変。怪我をしてるみたい。

ウサギは足をけがしてるみたいなので足に添え木を探しハンカチを包帯代わりにして巻いた。

そして手当てをされたウサギが元気になって森に戻っていく・・・?

そのウサギはなんだか私達を誘ってるように見える。

トワ 「そうだ、せっかくだしついて行ってみない?手当てしたウサギに誘われるって、なんだか童話みたいでワクワクするし」

主人公「そうだね。ついて行ってみよう」

ウサギの後をついて森に入った私達。

ウサギは時々立ち止まって私達を待ってくれている。

ぴょこん!

ウサギが大きな木の根元に入って行った。

トワ 「見てください、○○さん。この木の根元、洞窟の入り口になってる!」

主人公「わあ、本当だ」

トワ 「入ってみましょう、○○さん。あのウサギ、きっとここまで僕達を連れて来たかったんだと思うんだ・・・」

主人公「うん、行ってみよう」

洞窟に入るとそこは真っ暗。怖がる私の手をトワくんが握る。

トワ 「僕がついてるから大丈夫。○○さんのことは僕が守るよ」

主人公「トワくん・・・怖くないの?」

トワ 「実はちょっと怖いけど・・・でも○○さんが一緒だから平気!」

カサ・・・

何かを踏んだ私。

見てみると『妖精見学ツアー・ヒミツの洞窟を抜けてすぐ』ってチケット。

地図も書いてある。

胡散臭いけど、気になるから行ってみることにした。

洞窟を抜けると呼び込みの声がしてその方向に歩いていく。

そこには小さな小屋。

私達は少し離れたところから隠れながら様子をうかがった。

男1  「世にも珍しい妖精小屋だよ!見なきゃ損だよー!」

いかにもガラが悪そうな男たち。

男2  「おい、客は入ってるか」

男1  「あっ、親分。まぁまぁってとこっす。やっぱりもっと妖精狩りをしないと盛り上がらないのかもしれないっすねー」

男2  「ふん・・・じゃあまた近々狩り出るか」

トワ 「妖精狩り・・・?」

主人公「え・・・それって・・・」

トワ 「イヤな予感がする・・・。中を覗いてみましょう」

小屋の窓から中を覗いてみると、そこには・・・!

妖精 「・・・・」

鳥小屋の中に羽が生えた小人。すごく綺麗だけど悲しそうに見える。

ふと妖精と視線がぶつかった!

妖精 「・・・、・・・!!」

妖精がクチパクで『タスケテ』って言ってる。

トワ 「妖精さんにこんなことをするなんて許せない・・!僕が助けてくるっ!」

主人公「トワくん・・・!」

でもあんな怖そうな人に対してトワくん一人じゃ不利だと思い一緒に助けることを提案。

トワくんは私の手を両手で包み込む。

トワ 「もし○○さんに何かあったら、僕は自分が許せなくなってしまうから・・・だからどうか、ここで待っていて。○○さんが待っていてくれると思えば百人力だよ!」

主人公「トワくん・・・」

トワ 「へへ、○○さんと手を繋いでたら元気が出ました!行ってきます!」

主人公「あっ、トワくん・・・!」

私はハラハラした気持ちのまま、そっと窓から中の光景を覗き見る。

トワ 「火事だー!!」

火事だと聞いた客たちが一斉に帰りはじめる。

その混乱に乗じて鳥かごから妖精たちを逃がすことに成功した。

妖精を逃がしたことがバレて・・・トワくんが怖い人達に囲まれちゃった!




つづく---