以下ネタバレです




毎日宙と一緒にいるのに警備員に扮した宙に気付かなかった。

本当に変装のプロなんだと考え事をしていたら蘭子に心配をかけてしまった。

蘭子は今ブラックフォックスの特集記事を任されていてブラックフォックスについていろいろと情報を知ってた。

ブラックフォックスは犯罪者ではあるけど、盗みのついでに悪徳政治家を懲らしめたり、途上国では貧しい農家の人を開放したりしていることを教えてくれる。

最近の彼らのお目当ては『大正のレオナルド・ダ・ヴィンチ』の作品だということも・・・

それに関係して先日ブラックフォックスが私に接触したんじゃないかと思っていたらしい。

けど、それはホントにたまたまで・・・これは達郎からの情報。

極秘情報だからと口止めされてしまう。

蘭子はブラックフォックスは『必要悪』だといって仕事に戻って行った。

宙の妹・星子ちゃんもブラックフォックスを認めてる感じだった・・・世間的に彼らはどう思われているのか気になる。


仕事の後---『黒狐』で宙と待ち合わせ。

『黒狐』では急な団体客が入って大忙し。

ブラックフォックスのミーティングのつもりが居酒屋のアルバイトのように働かされるハメになった。

忙しく動き回っているとボスがTVのボリュームを上げるように言う。

TVからは日本で真面目で人柄のいいお父さんだった男性が、東南アジアで現地の女性に貢ぐために日本の家族とも縁を切って全財産をつぎ込むという中年男性が増えている。そこに薬物『△△』という惚れ薬が絡んでいる。この薬物は昔日本人発明家の手によって現地に持ち込まれたと噂されているという情報が流れてる。

(私の苗字と同じだ・・・イヤだな、そんなヘンな薬と同じ名前なんて)

ボス 「・・・」

宙  「・・・」

(え?二人して真面目な表情して・・・もしかして・・・)


流輝 「例の東南アジアの惚れ薬『△△』なんだが、俺の調べでは、ターゲットがらみである可能性が非常に高い」

主人公「私のひいおじいちゃんが関係してるってことですか?」

流輝 「そうだ。 日本の警察も、その線で捜査を進めてる」

拓斗 「俺の検索でもそうだった。東南アジアの情報屋に、複数のウラとったけど、ほぼ確実に、例の惚れ薬はウチのターゲットがらみだな」

主人公「そんな!ひいおじいちゃんの作ったものがそんな恐ろしい使われ方してるなんて・・・」

健至 「・・・そんなわけねーと思うけど。ひいおじいさんは、もっと違う用途のために発明したんじゃないのか?」

宙  「僕もそう思う。惚れ薬なんて、使う人の心掛け次第じゃないか」

ボス 「何にしても、調べてみる必要があるな」

拓斗 「って言っても、こういうケースの場合、絵画やロボットみたいな具体的なターゲットは存在しないんじゃねーの?」

ボス 「それはそうだけど。こういう発明品にこそ、俺たちの探してる『世界をゆるがす至宝』が関わってるんじゃないかって、俺のカンが騒ぐんだよな」

健至 「あー、確かに。『大正のレオナルド・ダ・ヴィンチ』の性格傾向からして、大事なヒミツを封じ込めるんなら、ロマンチックな発明品だろ、って感じはすっごいする」

ボス 「確かに、具体的な物品が実在するわけじゃないけど・・・調べてみるか!このターゲット」

今、手が空いてるのは宙だけ。

今回は危険度が高いため私はミッションに参加しない方向で話が進む・・・

主人公「待ってください!私も宙と一緒に、このミッション、やらせてください!」

宙  「ちょっと○○ちゃん!今までのとは違って今回は危険度が全然違うんだよ」

主人公「でも、私も気になるし・・・だって自分の苗字が、こんな不名誉な薬につけられちゃってるんだよ?ひいおじいちゃんが関わってるなら、なおさら・・・私が解決したい。うちの一族がまいた種が、こんな形で広がっちゃってるってことだから・・・」

ボス 「えらい!!いいねー、○○ちゃん!おじさん感動して涙でそう!応援しちゃう!」

  じゃあ、泣いてくれ! おじさん泣いたらおもしろそうだから ( ´艸`)

宙  「ちょっとボス!」

拓斗 「いいじゃねーか、この女も連れてけば。もしかしたら、この女の指紋が役に立つかもしれない」

健至 「万が一マフィアが絡んでるとして、アンタが一緒の方が、かえって安全かもな。プロはプロの匂いがわかるから。宙一人じゃ怪しまれるような場所もアンタみたいなシロウトさんと一緒なら『ああ、観光客か』で済む可能性が高い」

ボス 「そうだね、宙。そうしちゃいなよ。何しろ○○ちゃん本人が『自分の事件だ』って言ってるんだからさ」

  どこかの芸能プロダクションの社長さんみたい ( ´艸`)

宙  「・・・わかったよ」

流輝 「ちなみに日本警察が、今回の惚れ薬の事件解決のためにウラで賞金を掲げてる。一億円だ」

主人公「い、一億円!?この事件解決したらそんなに貰えちゃうってこと?すごい・・・」

宙  「はした金だよ。 もしかしたら命の金額になるかもしれないんだから」

主人公「そ、そうですよね・・・」

(今回は今までとは違うんだ!私もいつも以上に気をつけないと!)


宙の家---

今回のミッションの同行はやはり止めた方がいいと冷たく言われてしまう。

バン!

急にドアが開いて星子ちゃんが入ってきた。

星子ちゃんはあからさまに不機嫌で私は宙の彼女なんじゃないかと疑われてしまう。

そして、いつの間にか宙の彼女って認識になってた。

星子 「はぁ、すっごい残念・・・宙には本物のお姫様とか、マフィアの跡取り娘とか地球外生命体とか!もっとゴージャスでノーブルな人と付き合って欲しかった」

宙&私「地球外生命体って」 ( ´艸`)

宙  「お兄ちゃんをなんだと思ってるんだ!それから、僕のカノジョに失礼なこと言うなよ!謝りなさい!」

星子 「イ・ヤ! あっかんべーー!っだ!」

宙  「せーこ!」

(ここまであからさまに失礼だと、なんか逆に清々しいな、このコ)

宙  「星子。 ○○ちゃんはゴージャスだよ。 大事な事のためには、すごい勇気を出せる人なんだから」

主人公「宙・・・」

星子 「ちょっと!二人の世界作んないでよ!ここにいるとなんか不愉快!星子遊びに行ってくる!じゃあね!」

(あ、出てっちゃった・・・)

宙  「まったく、困ったチャンだな・・・。ごめんね、○○ちゃん」

主人公「ううん。かばってくれてありがとう」

(『大事なことのために勇気を出せる人』って言ってくれた。口では反対してるけど、私がミッションに同行したい気持ち認めてくれてたんだ・・・。私も頑張らないと!)







選択肢

・チームワークも大切

・家が火事で困ってるんです



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なーんか、宙の態度が変わった?

それにいつの間にカノジョ?

ま、今の所、星子ちゃんに対してだけだろうけど・・・?


星子ちゃんすっごいブラコンなんだなー。

まぁ、お兄ちゃんが理想の男性でめっちゃカッコよかったらそうなるかも・・・

ちなみに・・・私にも兄がいますが、離れてる期間が長すぎて

正直どうしてようと興味なし! ( ´艸`)

彼の好みすら知りません。

元気にしてればいいかなーなんて

って、いらない情報でしたね・・・すいませんm(_ _ )m