健至11日目です

ちょっと友達以上の存在になってきたかな?


以下ネタばれです




話があるという達郎に連れられて夜の公園に来ている。

公園には、私たち以外、誰もいなかった。

なんだか緊張してしてしまう。

達郎 「担当直入に聞くよ・・・稲垣健至派、本当にキミの彼氏じゃないの?」

主人公「ち・・・違うよ。健至とは、そういう関係じゃないよ」

ドキッと心臓がなったのを無視して、私はきっぱりと言い切る。

達郎はブラックフォックスについて質問をしてきた。

私はニュースにも出てるので知ってると応える。

  尋問か、これは? (-""-;)

達郎 「彼らが起こした一番新しい事件は・・・たしか、ある資産家の自宅にあった絵画を盗んだのだったかな」

達郎 「残念ながら、その資産家はその日泥酔していて・・・当日のことをちっとも覚えていないようだけど」

アメリカにいたはずなのにやけに詳しいと思う。

ここからはオフレコの話。

達郎の今回の一時帰国の目的---

通訳だけではなく、ブラックフォックスを逮捕するためでもある。

近々FBIから『研修』という名目で怪盗捜査のスペシャリストが来日する予定・・・達郎もそのメンバーの1人。

情報整理のため達郎は先に帰国してきた。

先日の資産家の家に残されていた足跡が消防士のもので都内の消防士から捜査した結果、健至の名前が浮上した。

達郎の話は終わり、「きくふじ」まで送ってもらった。

達郎 「もし、稲垣さんのことで気になることがあったら、連絡くれると嬉しい」

主人公「わかった。じゃあ、また」

私は、むりやり笑顔を作ると、逃げるようにその場を立ち去ろうとした。

その時・・・

達郎 「○○・・・!」

ふいに、達郎に抱きしめられた。

主人公「た・・・達郎!?」

達郎 「昔、こうやって○○に抱きしめられたことがあったね」

主人公「・・・」

達郎 「イヤなことがあって、オレが泣きべそかいてたとき・・・『泣かないで』って、抱きしめてくれたんだ」

主人公「・・・」

達郎 「でも、今は・・・○○のほうが、泣きそうな顔をしてる・・・」

主人公「・・・私・・・が・・・?」

そっ・・・と、達郎が私から離れる。

達郎 「・・・なにかあったら、オレのところに来てほしい・・・」

主人公「・・・」

達郎 「オレは、いつだって・・・○○の話を聞きたいと思っているから」

主人公「達郎・・・」

達郎 「じゃあ・・・今度は、蘭子と3人で飲みに行こうな?」

主人公「・・・うん」


きくふじに戻り、健至が捕まってしまうのではないとの思いが巡る。

健至と缶ビールで、ミッション成功を2人でお祝い。

オフレコって言われたけど、健至が捕まってしまうのはイヤ。

だから、さっき聞いたことを話した。

でも、健至、自分が疑われてること気付いてた。

先日のアメフトの試合の時に話をしたOBがいろいろと情報を持っていたから。

そして健至が疑われている理由・・・現場に残された足跡が消防士の履く靴だった・・・

健至 「・・・待てよ。そんなバカな話、あるかよ」

主人公「え?」

健至 「そんな、身元がばれるようなもの、ミッション中にオレが履くはずないだろ」

主人公「そうなの?」

健至 「だいたい、消防士の靴って何だよ。そんなの、外出するときに履けるような代物じゃねーよ」

主人公「え?・・・でも、達郎は確かにそう言って・・・」

健至 「・・・」

主人公「・・・もしかして、私、達郎に引っ掛けられた?」

健至 「・・・」

主人公「わざと『健至を疑ってる』ってこと話して、私の反応を見て・・・」

健至 「・・・たぶん、そうだろうな」

主人公「!」

健至 「そうじゃなかったら、アンタに捜査状況を話とは思えない。いくら幼馴染だからって・・・、アイツ、優秀な刑事なんだろ?」

主人公「・・・」

健至 「まいったな・・・。アイツ、どこまで知ってるんだよ」

主人公「どこまでって・・・」

健至 「アンタがオレの正体を知ってるんじゃないか・・・って、勘づかれてる程度なら、なんとでも言い逃れができる。だが、アンタが、オレたちと一緒にミッションを行ったことまで見抜いているとしたら・・・」

主人公「私も、捕まるかもしれないってこと?」

健至 「・・・」

主人公「そっか・・・そうだよね・・・」

健至 「・・・なぁ、○○。当分、戸越達郎とは会わないでもらえるか?」

主人公「それは構わないけど・・・。それより、私がもっと達郎に近づいて、何か聞き出した方が・・・」

健至 「ダメだ。そんなの、危険すぎる」

主人公「わかってるよ。でも・・・・」

健至 「わかってない! ○○・・・本気で幼馴染と腹の探り合いをしたいのか?」

主人公「!」

健至 「・・・○○にとって、大事なヤツなんだろ?」

(たしかにそう・・・だけど)

健至 「・・・ごめん」

主人公「え?」

健至 「今さらだけど・・・ごめんな。こんなことに巻き込んじゃって・・・」

主人公「そうだよ。ホント、今さらだよ・・・」

健至 「・・だよな」

主人公「ってことで、この話はもうオシマイ」

健至 「え?」

主人公「今はビール飲も!!ほら、気、抜けちゃうよ!」

健至 「!」

主人公「これ、今日のミッションの祝杯なんでしょ?だから、今はとりあえず飲もっ!」

健至 「・・・」

主人公「ほら、私に気ぃ遣うなんて健至らしくないよ?ね?」

健至 「○○・・・。おまえ・・・強いな」

主人公「うん!あと5本は飲めるよ」

健至 「バーカ・・・」

少し困ったような顔をして健至が笑うから、なぜかすごく抱きしめてあげたい気持ちになった。

健至 「・・・なんだよ、じっと見て」

主人公「え?ううん!なんでもない」


翌日---お昼を食べに「黒狐」

柳瀬さんボス共に昨日の達郎のこと健至からすでに連絡済み。

私が疑われていることも・・・

蛭川さんが情報収集してるから達郎にはしばらく近づかないようにといわれる。

そしてなんと、先日のミッションの報酬を貰えることに!

私は「すずらん園」に寄付してほしいとボスにお願い。

今回の報酬・・・みんな「すずらん園」に寄付してた。

そもそも今回のミッションはそのためのもの。

でも健至は報酬のためのミッションは行わない。

だからこのことは健至にはナイショ。

(良かったね、健至・・・。これで、きっと「すずらん園」はすごい助かるね)


その日の夕方----

仲居さんたちにあいさつするもみんな元気がなくて・・・?

源さんが理由を教えてくれた。

『椿の間』にいるお客さんがこの料亭を買いあげ、この一帯で大規模都市開発を行いたいと女将さんと交渉中。

私はこんな話どこかで聞いたような気がする。

女将さんは買い上げを拒否。

みんなも仕事にもどった。


廊下で女将さんと会うがなぜか疲れているみたいで・・・

『桜の間』のビールを頼まれ、板場に行くと健至が帰ってきていた。

健至に女将さんが疲れているようだと話す。

今回の地上げ屋、バックに大変な奴らが付いているようで、そのせいだろうと。

健至 「・・・・ったく、ショーンのやろう・・・」

主人公「・・・あ」

(そうだ、思い出した!)

主人公「ショーンさんだ・・・」

健至 「え?」

主人公「ショーンさんが、言ってたんだ・・・『この辺りに商業施設をたてたい』って」

健至 「・・・待てよ。○○・・・なんでショーン・キムを知ってるんだ?」

主人公「え?だって、この間、お客さんで『きくふじ』に来て・・・」

健至 「客?でも、ショーンがうちに来た日○○は非番だったはずだろ!?」

主人公「交替したんだよ、若菜さんと。あの日、具合が悪そうだったから、急遽私がシフトに入ることになって・・・」

健至 「くそ・・・っ、いつの間に・・・」

ぐいっ、と健至に腕を引かれる。

健至 「ここを出るぞ」

主人公「え?」

健至 「黒狐に行く。しばらくは店に出るな」

主人公「ちょっと、どういう・・・」

健至 「後で説明する 。いくぞ!」

主人公「・・・健至?」

健至の剣幕に押されて、私も立ちあがった。






選択肢

・すべてを打ち明けよう

・ホント、今さらだよ




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やっとショーンとの絡みなんだ。

それに明日にはやっとおじいさんの宝の話も出てくるみたいだし・・・

二人の仲も進展しそうな予感?


それにしても・・・達郎・・・(-""-;)

なんなんだよー

昨日はいいとこじゃましてさっ!

今日はカマかけて・・・

幼馴染で初恋の相手なんだよね?

なんかショック・・・(ノДT)