シンさん9日目です



以下ネタバレです





アルタイル号は、『天空と地上を繋ぐ塔』を目指して飛び続けていた。

自動操縦に切り替えたアベル船長が私達に一枚の地図を見せる。

アベル「これが『天界と地上を繋ぐ塔』の地図だ」

  ?天空?天界?ホントにどっちが正解?

シン 「こんな所に塔が・・・地上で出回っている地図にはこんな場所はないはず」

アベル「まだまだ世界の不思議は一杯あるってことだな。ハハッ」

シン 「そのようだな・・・」

主人公「あ、あの・・・天と地をつなぐって・・・何階建ての塔なんでしょうか?」

アベル「正確な階数はわかっていない。一説によると、昇る人間によって変わるそうだ」

主人公「そんないいかげんな・・・」

アベル「この塔にはウルの血を引くものかウラルを持つものしか入れねぇんだ。オレは入り口までしか送ってやれねーな」

私はシンさんのお母さんの形見のペンダント(ウラル製)があるから入れそう・・・かな?

アベル「ルミエルから連絡があった。『天空と地上を繋ぐ塔』ではトラップが発動しているそうだ」

シン 「トラップだと?」

アベル「『天空の秘石』が盗まれたせいで、塔を守る装置が作動したらしい」

アベル「詳しいことはわからないが、『審判の部屋』というのが動き出してるらしい」

その部屋で起こることは天上人も知らない。

もともとこの塔はウルが設計したもの。

『審判の部屋』ってことはきっと秘石を盗んだ犯人かどうかを見極めるものじゃないかとの憶測。

シン 「・・・。○○、今回はお前はここに残れ」

主人公「えっ・・・どうしてですか?」

シン 「トラップがあるとわかっている場所に、お前を連れて行くわけにはいかない」

主人公「そんな・・・ここまで来て・・・」

主人公「私も行きます!」

シン 「ダメだ!オレの言うことが聞けないのか?」

危険だとわかっている場所にシンさん一人で行かせるなんてできない。 (´□`。)

主人公「お願いですから、連れて行ってください!

シン 「しかし・・・」

アベル船長から『天空と地上を繋ぐ塔』はウルの王と王妃で昇る塔だから、一緒に昇るよう助言。

アベル「お前の女だろ。最後まで信じて、一緒に連れて行ってやれ

  アベル船長、ありがとう ♪(*^ ・^)ノ⌒☆

シン 「わかった・・・○○を連れて行く

主人公「本当ですか!?

シン 「その代り・・・オレの傍を決して離れるなよ

主人公「はい!

  ええ、もちろんですとも! о(ж>▽<)y ☆

しばらくして塔が見えてきた。

アルタイル号は『天空と地上を繋ぐ塔』の入り口(地上)を目指して、雲の中を降りて行った。


アベル船長に見送られ、私達は塔の中の階段を昇り始めた。

延々と続く螺旋階段、壁にはウルの古代文字でウルの歴史が書かれている。

シン 「○○、大丈夫か?かなり上まで昇ってきた。疲れただろう?」

主人公「大丈夫です。自分でついてきたいって言ったんですから、シンさんに迷惑はかけられません!」

シン 「バーカ。おかしなとこで強がるな」

シンさんが私の髪をくしゃくしゃっとする。

シン 「ここまで一緒に来たんだ。こうなったら、最後まで二人で進んでやる」

私の手をシンさんがギュッと握った。

シン 「・・・お前には悪いことをしたと思ってる

主人公「え?」

シン 「普通に生きてきたのに、海賊船に乗せて、しかも・・・ウルの騒動にまで巻き込んだ

主人公「シンさん・・・」

シン 「お前を辛い目に遭わせるとわかっていても・・・オレはお前を離してやれなかったんだ

主人公「これからもずっと一緒です。離れろっていっても、そう簡単に離れませんよ?

シン 「・・・離れるな

繋いだ手の力が強くなる。

シン 「これからもずっと傍にいろ。これは・・・命令だ

主人公&私「はい」 γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

私たちが強く頷き合った時・・・螺旋階段の終わりが見えた。


階段を昇りきると、二つの扉が私達の前に現れた。

一体どちらの扉を開けていいのかわからない。

扉の上にウルの古代文字で何か書かれている。

シン 「”王と王妃がそれぞれの扉を開けよ。真の愛のみが宝と同等の価値がある”・・・か」

主人公「それぞれの扉ってことは、私達は別々の扉をくぐらなくちゃいけないんですね」

シン 「そういうことになるな。しかし・・・真の愛とは随分抽象的なことを言ってくれる・・・」

主人公「私達の愛が偽りだったら・・・どうなっちゃうんでしょうか?」

シン 「当然、トラップが作動するだろうな。命はないだろう」

主人公「そうですよね・・・」

(私とシンさんの気持ちが試される・・・)

シンさんの手が私の頬に触れた。

シン 「怖いか?○○

私は首を振る。

主人公「私がシンさんを想う気持ちに嘘はありません。だから、怖くないです

シン 「オレも同じだ

生死を分かつ扉の前にいるのに、気持ちは驚くほど穏やかだった。

主人公「私はシンさんを信じていますから

シン 「ああ・・・わかってる。○○・・・

私を抱き寄せると、シンさんは長い口づけを施す。

シン 「『審判の部屋』の外で待っているからな

主人公「はい!

私達は笑顔で頷いて・・・それぞれの扉を開けた。







選択肢

・今回は聞けません!

・これからも離さないでください




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審判の部屋ってどんなんなんでしょう?

二人の愛が試されるって・・・


明日でLastですが・・・

やはり不安がよぎる

またハピエンか?

スパエンくださいっ!!


でも、ハヤテの時を思うとどちらかというとハピエンの方が良かった・・・

だって、シリウス号で旅が続けられるから。

スパエンだとシリウス海賊団一時解散だったし・・・

みんなバラバラになっちゃって、かなり悲しかった・°・(ノД`)・°・


シンはどうなるんだろう?