皐月さん9日目です

今日は素直になれない主人公・・・らしい



以下ネタバレです





テレビにはまだ皐月さんとホテルチェーンの令嬢が映し出されている。

彼女の名前は、エリー・マッキンタイアー、アメリカ財閥の娘。

今回の来日は表向き観光・・・編集長が教えてくれた。

編集長「しかし、もしこの二人がくっついたりしたら、それは世界経済に大きな衝撃だな。日本の景気も一気に上がるかもな」

主人公「皐月さんの結婚って世界経済を動かすものなんですね・・・」

編集長「今さら、何言ってるんだ?近くにいたんだから、わかるだろ。最初っから住む世界が違うんだからな」

(最初は分かっていたけど・・・。いつからか、消えてっちゃったな、その認識・・・)

編集長「しかし、これはいい記事になるな。△△、取材して来い」

足取りも重く取材に向かった。

カジノに到着すると、予想以上のマスコミが集まっていた。

皐月さんと女性は仲良く話をしている。

他のマスコミの人たちは2人が結婚までいくのでは?と噂している。

目の当たりにして、周りの噂を聞くたびに、皐月さんとの距離が遠のいていった。

すると、皐月さんがマイクを持って、マスコミに向けて話を始めた。

皐月 「本日は、当カジノにお越しいただきありがとうございました。先日から、様々な噂が飛び交っていますが、それに対してきちんとご説明させて頂きたいと思います。まずは彼女のご説明をさせていただきます」

そういって彼女を紹介。

彼女は観光で訪れており、噂されているようなことはないと説明。

マスコミから婚約しているのかとの質問に対し、お互い否定。

将来的には・・・皐月さん次第?

今日の会見は彼女を紹介するためということで会見終了。

立ち去ろうとする2人をマスコミは取り囲む。

マスコミ1「北大路氏の中では、お付き合いのことなど考えておられるのでしょうか?」

皐月 「今は何ともお答えできません」

マスコミ2「では、彼女のことをどう感じておられますか?」

皐月 「とても素敵な女性だとおもっていますよ。けれど私は・・・」

皐月 「あ・・・」

困った表情を浮かべていた皐月さんが、一瞬で笑顔になった。

(気のせいかな・・・。目が合っている気がするけど)

皐月 「△△さん・・・!」

(気のせいじゃない。・・・気が付いてくれたんだ)

皐月さんはマスコミの人達を避け、私の方に近付いてきた。

皐月 「動かないでくださいね。今、お迎えに上がりますから」

主人公「でも!」

皐月さんの動きに合わせて、報道陣も移動。

皐月さんに向かって一歩踏み出すと、我先にというマスコミにもみくちゃにされていまう。

苦しいと思っていた時だった。

誰かに抱きかかえられ、苦しみから解放された。

  えっ? ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

その後突然マスコミが皐月さんとの間に入ってきて皐月さんの手が離された。

マスコミの輪から押し出され、皐月さんに近付くことは出来なかった。

取材も十分できたことだし帰ろうとしていたら廣瀬さんに声をかけられた。

いつから見ていたのか、何もかもお見通しという顔で、面白そうに笑ってた。

遼一「こんだけ騒いでいるところで、1人だけ肩落としている女がいるなって思ってな、来てみたら、お前だったわけ」

主人公「そうですか・・・。私、仕事があるので、失礼しますね」

遼一 「逃げるなよ」

主人公「逃げてなんていませんよ」

遼一 「じゃあ、ここにいろよ」

主人公「い・・・嫌です」

遼一 「あー、もしかして、お前取材しているうちに皐月さんに恋しちゃったとか?」

主人公「そんなことありません!」

遼一 「そんな一生懸命否定するってことは、そうですって言ってるようなもんだぞ」

主人公「本当です。そもそも私と皐月さんじゃ身分が違います」

遼一 「ぷっ・・・!」

主人公「なっ、なんですかその笑い方!」

遼一 「来いよ。ライバルのこと知りたいだろ?知らないと嫌なことばっかり想像するだろうし、傍で見たら違う考え方も生まれるかもしれないぞ?」

主人公「わかりました・・・お付き合いします」


VIPルームに行くと皐月さんが笑顔で出迎えてくれた。

ホントは皐月さんが廣瀬さんにここに連れてくるように頼んだらしい。

皐月 「おそらく△△さんが来るだろうから、来たら連れてきてほしいと言っておいたんです」

気にしていてくれていたことがとても嬉しい。

そこでエリーさんを紹介される。

彼女は友達になろうと言うが、(住む世界が違うから・・・)断ってしまった。

エリーさんは私が初対面で遠慮しているからだと勘違い。

とても気に入られてしまい、明日の観光案内をして欲しいと言いだす。

主人公「私が、エリーさんを案内ですか?そんなことできません」

エリー「どうして?」

主人公「仕事が・・・」

エリー「○○は記者よね?私のことを単独で記事にできるっていえば、オフィスはOKしてくれるんじゃないかな」

主人公「そ、それはそうかもしれないですけど・・・」

皐月さんにもお願いされて明日彼女を案内することを承諾。

明日の準備のためだと言って素早く部屋を出た。


皐月 「△△さん!」

振り返ると走って追いかけてくる皐月さんの姿があった。

皐月 「お忙しいのに、エリーの案内役を引き受けて頂き、ありがとうございます」

主人公「そんな・・・別に皐月さんにお礼を言われるようなことじゃ・・・あの・・・つかぬことをお伺いしますが、皐月さんにとって、エリーさんは・・・?」

皐月 「彼女は今回ビジネスと観光で来ていますが・・・?」

主人公「・・・そんな風には見えません。まるで・・・。いえ、何でもないです」

主人公「あの、私、急いでいるのでこれで失礼します」

皐月 「家までお送りしますよ」

主人公「いえ・・・結構です」

皐月 「しかし、もう遅いですし・・・」

主人公「今はマスコミがいますから、ご遠慮します」

マスコミにバレないよう考えると言ってくれた。けど・・・

主人公「今は・・・放っておいてください。失礼します」

皐月 「△△さん!」

皐月さんが追いかけてこない事は分かっていた。

それでも、早くカジノから出たくて、走った。

こんなにも明日が来ることが嫌だと思ったことは、ないかもしれない・・・。





選択肢

・会えてよかったです

・マスコミがいるので・・・



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ちょっと卑屈になってるね

身分の差とか言っちゃってさ

わかるけどね・・・コレばっかりは o(TωT )

きっと二人をくっつけたいとの思惑はお互いの両親にはあるんじゃないかな・・・

特に祥子さんには ( ´艸`)

それにしてもライバルと一日一緒にいるなんて辛いかも・・・

でもエリーはなんとも思ってないみたいだけど?



あ~あ、こんな気持ち

皐月さん気付いてないのかなぁー(/TДT)/

気付いてないよなぁー

遼一は気づいてるみたいだけどね(^_-)☆