ではでは、ナギ行きますー!!

ナギも・・・結構好きなの・・・(*^▽^*)

まあ・・シンが1番ですけど(///∇//)



以下完全ネタばれです




主人公「ナギ、一緒に行ってもいい?」

ナギ 「めんどくせぇな・・・」

  じゃあ、シンと行っちゃうよ?

主人公「何かこの街・・・お化けでもいそうで、気味が悪くて・・・」

ナギ 「・・・余計なこと心配せずに、オレについてこい」

  そうこなくっちゃ!

主人公「ナギはお化けとか怖くないの?」

ナギ 「オレがお化けなんかに負けると思ってんのか?」

  いいえ・・・鎖鎌で一刀両断だと・・・(^~^)

主人公&私「・・・負けないと思う・・・

ナギ 「わかってんじゃねーか。なら、行くぞ」

ナギが私の髪をくしゃくしゃっとする。

(ナギとなら怖くないよね。どんな国だかわからないけど・・・)

(足手まといにならないように頑張らなくっちゃ)


私はナギと一緒に街を探索することにした。

ナギ 「本当にお宝があるかどうかはわかんねーが、とにかくあの案内人を見つけるか」

主人公「そうだね」

主人公「世界一のチョコをプレゼントしてくれるって言ってたんだから!」

ナギ 「フン、料理の隠し味には使えそうだな」

主人公「1等をあてれば早かったんだけどなぁ・・・」

主人公「それにしてもみんな、福引に興味津々だったよね!」

ナギ 「あいつら、どうにかして、お前がチョコを作れるようにさせたかったんだろ」

主人公「・・・え?」

ナギ 「まあ、オレはバレンタインなんて、興味はないがな」

主人公「そっか・・・。そうだよね・・・」

主人公「ナギはチョコ好き?」

ナギ 「・・・まあまあ」

主人公「まあまあかぁ」

ナギ 「どうせお前はみんなにチョコを渡すつもりなんだろ?」

主人公「・・・え?」

(ホントはナギだけに渡そうかと思ってたんだけど・・・)


選択肢

  A:内緒

  B:どうしてそう思うの?

  C:何も言わない


主人公「どうしてそう思うの?」

ナギ 「別に深い意味はねーよ」

主人公「そっか、意味はないのか」

ナギ 「なんだよ?」

主人公「バレンタインには、ちゃんと意味があるんだよ?」

ナギ 「ったく・・・」

ナギ 「女はそういうイベント、好きだからな」

(もうっ、ナギは本当にそういうの興味ないよね・・・ナギらしいんだけど)

(でも女の子にとっては、すごく大事なイベントなんだけどな!)


ナギ 「ようやく街に着いたな」

街にはいくつもの茶色い銅像がならんでいた。

主人公「なんか、一杯銅像が建ってるね」

ナギ 「・・・」

主人公「アレ?この銅像、チョコで出来てる・・・?」

私はそーっと銅像に手を伸ばす。

ギュッ!

ナギ 「触るな」

ナギに、手首を強く握られる!

主人公「え・・・っ」

ナギ 「よく見ろ。コイツは像なんかじゃない。人間がチョコになったんだ」

主人公「ウソ・・・」

ナギ 「みんなパニックになって、恐怖でひきつった顔をしてやがる」

主人公「ホントだ・・・。なんか、怖い」

グイッ

ナギが私の肩を抱いてくれた。

ナギ 「大丈夫だ。オレがついてる」

主人公「・・・うん。ありがとう」

ナギ 「それにしても、一体何があったんだ?」

主人公「見て!張り紙がたくさんある・・・なんて書いてあるんだろ」

ナギ 「・・・」

主人公「・・・明日・・・、っていっても10日くらい前だけど、王子と姫の結婚式があるって書いてある」

ナギ 「てことは、それまでは人が動いていたってことか」

主人公「王子様とお姫様の結婚式の前日か、当日にこんなことが・・・?」

ナギ 「ああ、恐らくな」

主人公「そんな・・・」

ナギ 「とにかく何かわかるかもしれない。もう少し街を歩いてみるぞ」

主人公「うん」


ナギ 「誰かの声が聞こえる」

主人公「え?」

ナギ 「・・・ハヤテ、か?」

主人公「あ、あそこ!ハヤテさんとトワくん」

主人公「あと、誰か知らない男の人がいるね」

?? 「早く、ここから立ち去りなさい

ハヤテ「オレがきいてるのはそんな事じゃねーんだよ!

  喧嘩っ早いな・・・(x_x;)

トワ 「ハヤテさん、落ち着いてください

トワ 「あの、この街は一体なぜこんなことになってるのでしょうか?

トワ 「何かご存じないですか?

?? 「・・・私から言うことは何もない

ハヤテ「~~~っ!!

ハヤテ「おお、お前~っ!

ハヤテ「・・・つーかオレらが話してんだから、ちゃんとこっちを見やがれ!!

ハヤテさんが剣を向けた瞬間、男の人が顔を上げた。

ハヤテ「・・・っ?

(ハヤテさんの動きが止まった・・・!?)

ハヤテ「な、なんだ?体が・・・!」

(うそ、ハヤテさんの体がチョコに!?)

ナギ 「・・・!」

トワ 「え?ハヤテさん?ハヤテさん!?

トワ 「うわぁ、ハヤテさんがチョコになっちゃった~

トワ 「・・・って、ええっ!?

トワ 「僕も・・・そんな・・・っ!

(ハヤテさんの身体を触ったトワくんまでチョコになっちゃった・・・!)

?? 「・・・おや?まだ紛れ込んだネズミがいたようですね

ナギ 「チッ、気付かれたか

ナギ 「ひとまず逃げるぞ、○○

主人公「2人はどうするの?

ナギ 「とりあえず、あいつらはほっとく

ナギ 「街の住民が10日も保存がきいてるチョコだ、あいつらなら30日くらい保存可能だろ

主人公&私「あはは・・・そういう問題かな

?? 「逃がしませんよ・・・

ナギ 「クソッ、こっちに向かってきやがった」

主人公「私達もチョコにされちゃうの・・・!?」

ナギ 「○○、ちょっと我慢しろよ?」

主人公「え?」

ナギがバンダナを外して、私に目隠しをした!

ナギ 「こうしておけば、大丈夫だ」

主人公「どういうこと?」

ナギ 「とにかく、お前はじっとしてろ」

主人公「わっ・・・!?」

(何?もしかして私、お姫様抱っこされてる?)

(なんか、恥ずかしい)

ナギ 「何が何だか、さっぱりわからねーからな」

ナギ 「とにかく、ここは逃げるぞ!

主人公「うん!」

ナギは私を抱きかかえたまま走り出した。

しかしいくら逃げても・・・

ナギ 「ハアハアハア、チクショウ、まだ追ってきやがる」

主人公「大丈夫?ナギ。私も走れるよ?」

ナギ 「まだ大丈夫だ。まだ、走れる」

案内人「そこの2人!

ナギ 「誰だ?

案内人「こっちです、こっち!

ナギ 「あの時の案内人、か・・・?仮面はどうした

案内人「いいから、早くこっちへ!

ナギ 「チッ、今はあいつを信じるしかねーか

主人公「もう、目隠しとってもいい?

ナギ 「いや、待て・・・

主人公「え?

ナギ 「こんな姿も、なかなかいいな

  (///∇//) もう・・・ナギったら・・・

主人公「ちょ、ちょっと・・・何言ってるの?」

ナギ 「べ、別に、何でもねーよ・・・ほら」

案内人「さあ、早く中へ!」

私達は案内人に促されるまま、城の中へ入った。


ナギ 「で、お前は一体何者なんだ?」

ナギ 「何の目的で、オレ達をこの国へ連れて来たんだ?」

案内人「僕はこの国の王子、オペラ」

主人公「王子様、だったんですか?」

オペラ「10日前、僕はショコラ姫と結婚するはずだったんだ」

ナギ 「街中に張り紙があったな」

オペラ「それなのに、僕の執事のガトーが姫に呪いをかけたんだ・・・」

ナギ 「それが、さっきの男だな?」

オペラ「ああ」

主人公「呪いっていうのは・・・?」

オペラ「王家に伝わる『禁断の書』に書かれたチョコレート・・・それを食べた2人は次の満月の晩に両想いになれる」

オペラ「その代り・・・」

主人公「その代り?」

オペラ「女はその声を聞いた者を、男はその目を見たものをチョコに変えてしまう」

主人公「だからナギは私に目隠しをしてくれたんだ」

ナギ 「ハヤテがチョコにされる時、嫌な予感がしたからな・・・」

オペラ「あの日は姫の歌のリサイタルがあったんだ」

オペラ「おそらく、ガトーはその直前に彼女にそのチョコレートを食べさせた」

オペラ「そして何も知らず、彼女は歌を・・・」

オペラ「そして、チョコに変わった人間を触ってしまった者もみんなチョコになってしまった」

ナギ 「それで、この国の人間はみんなチョコになっちまったのか・・・」

主人公「執事はショコラ姫のことが好きだったのね。だから・・・」

ナギ 「で、姫はどこに?」

オペラ「ガトーにとらわれている。ガトーは満月を待ってるんだ」

ナギ 「次の満月はいつだ?」

オペラ「・・・今日の夜」

主人公「今日?じゃあ、もう時間が無いじゃないですか!」

オペラ「だから、誰か僕の力になってくれる人を探すために、あの福引所に・・・」

ナギ 「回りくどい奴だな」

オペラ「・・・ゴメン」

ナギ 「助けてほしい時は、助けてほしいって言やあいいんだ」

オペラ「助けて、下さい・・・」

ナギ 「で、お前はどうしたい?」

オペラ「え?」

ナギ 「国民を元に戻すのが先か?姫を取り戻すのが先か?」

オペラ「明日の夜」

  明日? さっきは今日って?

オペラ「2人が両想いになったら、国民の呪いは解けるかもしれない」

オペラ「でも、僕はそんなのは嫌だ。僕は姫と結婚したいんだ」

主人公「お姫様のことが好きなんですね?」

オペラ「うん。でも、姫は僕のことをどう思っているのか・・・」

主人公「え?好き同士だから結婚するんじゃないんですか?」

オペラ「親同士が決めた結婚なんだ」

ナギ 「政略結婚って奴か」

主人公「彼女の気持ちは聞いてないんですか?」

オペラ「だって、本当のことを知るのは怖いし・・・」

ナギ 「・・・」

ナギ 「その前に、お前の気持ちは伝えたのか?」

オペラ「だって・・・」

ナギ 「だってじゃねぇよ。男だろうが」

ナギ 「男だったらビシッと気持ちを伝えて、自分のものにしろ!

(おおーーっ、ナギはやっぱり男らしいな)

(ちょっと不愛想な所もあるけどね)

ナギ 「2人が両想いになる以外に、国の人間の呪いを解く方法はねーのか?」

オペラ「『禁断の書』には、書かれてるはずだけど・・・」

ナギ 「だけど、なんだ?」

オペラ「『禁断の書』は、ガトーが持ってるんだ」

ナギ 「だったら、オレ達は姫と『禁断の書』両方を取り戻さなくちゃならないわけか」

オペラ「そうなんだけど・・・」

オペラ「もうキミの仲間は数人チョコにされてしまったね・・・」

オペラ「やっぱり無理だったんだよ」

ナギ 「やる前から無理とか言ってんじゃねえ!」

オペラ「・・・っ!」

オペラ「分かってる」

オペラ「分かってるから、誰かの力を借りるために海を渡ったんだ!」

ナギ 「なら、戦えよ。男なら腹くくれ!

オペラ「・・・僕は・・・僕は、キミみたいに強くないよ」

王子は目に涙を貯めて、私達の前から逃げ出した。

ナギ 「ったく!」

主人公「どうしよう?」

ナギ 「どうするも何も、一応ハヤテ達も助けないといけねーしな」

ナギ 「王子を捕まえるしかねーだろ?」

主人公「わかった!じゃあ、私はこっちを探すね」

ナギ 「ああ、頼む」

ナギ 「それから、もしガトーに会ったら、絶対に目は見るなよ」

主人公「うん。大声で呼ぶから、すぐに助けに来てね?」

ナギ 「ああ、任せろ」

  ステキ (〃∇〃)


主人公「おかしいな?ここにもいない・・」

主人公「あれ?ここは姫の部屋なんだ・・・」

主人公「手紙がある。・・・ガトーより?これってまさか、執事からの手紙・・・!?」

『本当ならおめでとうと書かなければならないのだが、私は心から祝福することはできないよ。私には君との思い出がたくさんありすぎるからね。2人だけの、私の大事な思い出だ』

主人公「うーん・・・よくわからないけど、コレって好きだってことだよね?」

『幼馴染のキミが、まさかこの国の王子と結婚するなんてね。でもキミは名家の令嬢で、世界中の誰よりも美しいのだから当然だ。キミが誰よりも素敵だということは、いつもそばにいた私が一番知ってるよ』

主人公「コレって、つまり・・・」

主人公「自分の方がふさわしいって、ことかな・・・?」

『だが、平民の家の出でどう頑張っても執事が限界の私とは住む世界が違う。そうそう、もうすぐバレンタインだね。昔、キミがくれたチョコの味を思い出しながら作ってみたよ。良かったら、食べてみて欲しい』

(こうやって、姫にチョコを食べさせたのか・・・)

主人公「それにしても、はっきりしない手紙だなぁ・・・」

主人公「まわりくどーーく好きって言ってる感じ」

主人公「王子様もアレだったし、姫もどうしたらいいか悩んだだろうなあ」


私はまた王子様を探して歩き始めた。

少し離れたところに2人を見つける。

主人公「あ、ナギ。それに王子様も・・・」

主人公「ナギが先に見つけてたんだ・・・。2人でなにか話してる」

オペラ「でも、僕には出来ないよ」

ナギ 「当の本人のお前がいないとどうしようもないだろ?」

オペラ「僕にはそんな勇気はない」

ナギ 「大丈夫だ。ちゃんと、オレ達がついててやる」

オペラ「ナギ・・・!」

オペラ「絶対だよ?途中で見捨てないでよ?」

ナギ 「分かった分かった」

ナギ 「ったく・・・とんだ騒動に巻き込まれたな・・・」

主人公「ふふ、なんだかあの2人、兄弟みたい・・・」

カツンッ

主人公「え?」

気付くと、私の後ろに執事が立っていた。

ガトー「こんな所に3人で揃っていてくれたか・・・」

(ナギに執事が来たことを知らせないと!)

(とにかく目を見ないようにして・・・)

主人公「私は絶対にチョコになんかならないんだから!

ナギ 「○○?どうした!?

オペラ「ガトーだ

主人公「ナギ!私は大丈夫!

主人公「だから王子様をちゃんと立ち向かうように説得して!

ガトー「お嬢さん、いい度胸だな

主人公「絶対に、絶対にあなたの目は見ない!

ガトー「おもしろい


選択肢

  A:通せんぼする

  B:執事の足にしがみつく

  C:殴りかかる


主人公「あっちには行かせない

私は執事の両足にしがみつくと、硬く目を閉じた。

ガトー「何をする!離しなさい!

主人公「絶対に離さない!

主人公「王子様!

主人公「あなたが立ち向かわないと、この国も姫も救えないんです!

オペラ「・・・っ!!」

ガトー「くっ・・・黙れ!!」

主人公「だから、お願い!勇気を出して!

ナギ 「○○!」

ガトー「フッ、なにもチョコにする必要はない。邪魔ものは排除するだけだ」

主人公「わっ・・・!!」

執事は私を持ち上げて、肩に担ぐ!

ガトー「もうこの国には関わるな・・・今夜で全て終わるんだ」

ガトー「それまでは大人しくしていることだな」


執事が壁の前に立つと、壁がクルリと周り、似たような通路に出た。

ドンドンドンッ

外からナギが壁を叩く音が聞こえる。

ナギ 「○○!待ってろよ!

ナギ 「絶対に!絶対に助けに行くからな!

執事の肩の上で揺られながら、私は頼もしいナギの言葉に勇気を貰っていた。

今はナギを信じて待つしかない・・・!




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:


ナギと王子対照的な二人だわ

やっぱりナギは男の中の男だわ(*^▽^*)

カッコよすぎでしょ?