やっと配信だぁ~!!

うれしい!!


以下完全ネタバレです




主人公「うわっ、終電ギリギリだ!」

(もう、世の中バレンタインいっしょくだなあ・・・)

(こんな時間なのに、あちこちにまだカップルもいるし・・・)

(私もあの人と過ごしたいけど・・・バレンタイン特集の記事も多いし、きっと無理だろうな)

主人公「・・・って、考えてる場合じゃない!終電が・・」

その時、すぐ横でリムジンが速度を緩めた。

皐月 「△△さん?」

皐月 「お久しぶりです」

主人公「あ、皐月さん!お疲れ様です、こんな時間までお仕事ですか?」

皐月 「ええ、ちょっと会議で外に出かけていまして、これからカジノに戻る予定です」

皐月 「今日はみんなもいますし、よかったら、○○さんもご一緒しませんか?」

主人公「でも、お邪魔じゃ・・・」

皐月 「そんなことはありませんよ。みんな△△さんに会いたがってますよ」

主人公「私に?」

皐月 「ええ。最近はみんなも仕事が忙しくて、△△さんに会えてないですからね」

皐月 「帰りは家まで送りますから、ぜひ」

主人公「ええっと、じゃあお邪魔します・・・」

(みんなが私に用事って・・・なんだろう?仕事の話かな)


主人公「あの~、こんばんは。お久しぶりです」

悠月 「あ、○○じゃねーか」

皐月 「帰ってくる途中で偶然見かけてな、みんなが待ってると思って誘ったんだ」

悠月 「おお、兄貴、ナイス!」

遼一 「皐月さん、偶然見かけるなんてすごい強運だな。これでハッキリするから丁度良かった」

千早 「丁度○○さんの話をしていたからね。じゃあ、本題に入ろうか」

悠月 「そうだな」

主人公「あの、みなさん私に何か・・・もしかして、取材のお仕事とかですか?」

遼一 「おまえ・・・今月は何月だ?」

主人公「へ?えっと・・・2月ですね」

悠月 「2月っていえば、大事なことがあんだろーが!」

主人公「え?え?」

未来 「もーみんな焦れったいな」

未来 「ねー○○ちゃん、今年のバレンタインは、僕と過ごすんだよね?」

主人公「え!?」

悠月 「バカ!俺とに決まってんだろ

未来 「ゆづくんにバカって言われるって、心外なんだけど」

遼一 「はいはい、そこ低レベルな争いしてろよ」

遼一 「○○、バレンタインはどうしたい?」

主人公「ど、どうしたいと言われましても・・・」

千早 「今年のバレンタインは○○さんがいるから、華やかでいいね」

千早 「もちろん、僕と過ごしてくれるよね?」

  できれば・・・(〃∇〃)

主人公「あ、あのですね・・・」

皐月 「実は私も、これまではバレンタインはあまり興味がなかったんですが・・・」

皐月 「今年は少しだけ、楽しみです」

ノエル「・・・・・・」

(あれ?ノエルだけ、なんかめんどくさそう・・・)

主人公「・・・ノエルは、バレンタイン、興味ないの?」

ノエル「・・・別に」

ノエル「女からチョコっていうのもよくわかんないし、どうでもいい」

(確かに、女の子が好きな人にチョコを渡す、っていうの)

(日本のお菓子屋さんが始めたイベントだっけ)

(海外生まれのノエルにはあまり馴染みがないのかも・・・)

主人公「えっと・・・あの、みなさんのお気持ちは嬉しいんですが・・・」

主人公「バレンタインは朝から晩まで仕事が入ってまして・・・」

悠月 「はあ!?マジかよ!何で仕事が入ってんだよ!

主人公「いや、そう言われましても普通の平日ですから・・・

遼一 「ったく、融通のきかない編集部だな

主人公「・・・遼一さん、だからってうちに作品を提供しないとか変な圧力かけるの、やめてくださいね・・・

遼一 「あ?俺がそんな子供じみたことするわけねーだろ

遼一 「たぶんな

  やりそう・・・。(;°皿°)

(たぶん・・・)

主人公「あの、それでですね」

主人公「もちろんみなさんには普段からお世話になっているので」

主人公「前日くらいにチョコをお渡しするつもりだったんですけど・・・」

主人公「当日はちょっと、時間を作るのは難しくて・・・」

未来 「なんだーつまんないのー」

未来 「僕、今年は○○ちゃんのために、14日、空けておいたのにな」

主人公「そ、そうなの!?ありがとう・・・ごめんね」

千早 「まあ、未来もそういうこと言って○○さんを困らせてはダメだよ」

千早 「仕事なら仕方ないじゃないか」

千早 「仕事なら・・・ね

  う・・・なんか絶対企んでる顔だわ・・・

主人公「は、はい」

悠月 「なるほど・・・そうだよな、仕事ならしょーがねーよな

遼一 「仕事の予定なんて結構いい加減なもんだよな、○○」

遼一 「当日、突発的な仕事が入る可能性もあるんだろ」

主人公「ええ・・・たまに大きな仕事とか入ったらそっちを優先しますけど・・・」

遼一 「そうだよな。大きな仕事が入ったらそっちを優先しなきゃだよな」

皐月 「こらこらみんな、○○さんを困らせちゃダメだぞ」

悠月 「そういう兄貴だって、なんか企んでそうな顔してんじゃん」

(な、何?どういうこと?)

(でも仕事じゃなかったら、ちゃんと当日みんなにチョコ渡したかったな・・・)

なんだか意味深なみんなの発言は引っかかったけど・・・

その日はそのまま、家まで送ってもらった。


そして、バレンタイン当日。

主人公「えーっと、この記事は来月発売の分だから、もうホワイトデーの話で・・・」

主人公「あれ?今、何月?今日はバレンタイン??」

主人公「なのにホワイトデーの記事を書いてるとか・・・あー、全然まとまらないよ・・・」

(っていうか、私の頭が混乱してるだけかも・・・)

(なんとか早く終わらせてみんなにチョコ持って行こうと思ったけど)

(これじゃ今日は遅くまで残業しなきゃ・・・)

編集長「おーい、△△!ちょっと来てくれ!」

主人公「はい!」

主人公「編集長、なんでしょうか?」

編集長「おまえ、今から取材に行って来い」

主人公「え!?今から!?」

主人公「で、でも今、来月分の記事に行き詰ってて・・・」

(っていうか、今日は取材の仕事なんて入ってなっかったよね?)

編集長「実は、前々から取材を依頼してたんだが」

編集長「急きょ△△を指名できるなら、ってことで取材の許可が下りたんだ」

編集長「当然、お前も知ってるんだろ?」

主人公「え?いえ、初耳ですけど・・・」

編集長「あれ、そうなのか?」

編集長「△△と顔見知りの有名人だから」

編集長「てっきり事前に打ち合わせしてあるもんだと思ってたんだが・・・」

主人公「いえ・・・、私も初耳です」

編集長「ふーん、まあなんでもいいけど、とりあえず取材に行ってくれ」

編集長「この機会を逃す手はないからな」

主人公「わかりました・・・」

(私と顔見知りの有名人?しかも、バレンタインの当日に?)

(もしかして、それって・・・)



  A:北大路悠月

  B:廣瀬 遼一

  C:藍島ノエル

  D:國府田千早

  E:影山 未来

  F:北大路皐月





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