以下ネタばれです






(ノエルはいなくなった子を探し出すって言ったけど・・・どうするつもりなんだろう)

ノエルはこの時間では車では渋滞で進めない・・・カジノのバイクを借りて探しにいくことにする。

自分が目を離したせいで迷子になったのだから自分で絶対に探し出すと。

2人で探したほうが見つかりやすいのでは?・・・一緒に探しに行きたいとお願いする。

バイクの後ろに乗ったことがあるか聞かれないというと、振り落とされるかもしれないから危ないといわれる。

ちゃんと掴まってるし、ノエルはそんな危険な運転はしないでしょ?といって一緒に行くことにする。

私達を乗せたバイクは、六本木の町を走り出した。


ノエル「・・・ここら辺にはいないか」

主人公「うん・・・向こうにもいないみたい。どこに行っちゃったんだろう」

ノエル「・・・事故にあってたり、しないよな」

主人公「え?まさか、そんな・・・」

ノエル「・・・悪い。ちょっと不安になって」

(ノエル、責任を感じているのかな・・・。ノエルだけのせいじゃないのに・・・)

主人公「大丈夫。きっと無事だよ」

ノエル「ああ、そうだな」

主人公「・・・私もね、子供のころに迷子になったことがあったの。

    旅行先だったんだけど、右も左も分からなくって・・・」

ノエル「泣いてたのか?」

主人公「最初はその場で泣いてたんだけど・・・近くにいた子達と遊んでたの。自分が迷子になったこと忘れちゃって」

ノエル「アンタらしいな」

(よかった・・・ノエルが笑ってくれた。元気がないノエルなんて見たくないモン)

主人公「だから、きっとその子も大丈夫だよ。どこかで迎えに来るのを待ってると思う」

ノエル「じゃあ、早く見つけてやらないとな」

主人公「うん」

ノエル「あっち側探してみるか」

主人公「そうだね」

(無事に見つかればいいんだけど・・・)



ノエル「ここもハズレか・・・」

主人公「うーん・・・どこに行っちゃったんだろう」

(これだけ探しても見つからないなんて・・・心配だな)

ノエル「・・・」

主人公「・・・ノエル、向こう行ってみよう」

???「・・・っく・・・うえっ」

(・・・あれ?今、声が聞こえたような・・・)

ノエル「どうした?」

主人公「声が聞こえた気がしたんだけど・・・気のせいかな」

ノエル「声?」

主人公「うん。子供の泣き声みたいな・・・こっち?」

???「ひっく・・・うわあーん!」

ノエル「・・・ほんとだ!」

主人公「あっ、あそこ!道路の向こう側にいる子じゃない?」

ノエル「講習会のゼッケン付けてる・・・間違いないな」

主人公「よかった、こんなところにいたんだ・・・」

ノエル「・・・っ、おい!」

(あっ!・・・あの子、車道に飛び出してる・・・!このままじゃ危ない!!)

子供 「ううっ・・・」

ノエル「・・・!」

車が通り過ぎる寸前、ノエルが子供を引き寄せた。

主人公「よ、よかった・・・ひかれちゃうかと思った・・・」

子供 「あっ、車のお兄ちゃん・・・」

ノエル「大丈夫か?ケガは?」

子供 「・・・大丈夫・・・」

ノエル「そうか・・・」

主人公「お母さん達が心配してるよ。帰ろう?」

子供 「うん」

ノエル「ここからなら、歩いて戻れるな」

主人公「そうだね。・・・見つかって本当によかった」

ノエル「ありがとな。アンタがこいつの泣き声聞いてなきゃ、見つけらんなかった」

主人公「ううん、役に立ててよかった」

ノエル「・・・歩けるか?」

子供 「大丈夫だよ」

私達は、一度特設コースへ戻ることにした。



(あの子も無事お母さんと会えたし一件落着・・・かな?)

スタッフ「あっ、もどってっきた!!」

ノエル「すいません、心配かけて」

子供が親と話をしている。すると、皐月さんがノエルのほうに駆け寄ってきた。

皐月 「聞いたよ、ノエル。大変だったようだね

    だけど・・・私はノエルを信用して、このチャリティーイベントを任せたから・・なので、今回のことは残念に思う」

ノエル「・・・」

皐月 「まあ、無事でよかった。・・・△△さん、あなたも一緒に行ってたんですね」

主人公「あ、はい。二人で探すほうが早いと思ったので・・」

皐月 「そうですか。・・・今回はお子さんも無事だったのでよかったですが・・・次回は気をつけてください」

ノエル「・・・分かりました」

皐月さんはまたカジノの中に戻っていった。

(ノエル、しゅんとしてる・・・可愛い・・・じゃなくて、こういうときこそ元気付けてあげなくっちゃ)


選択肢

A:そんな顔みたくない

B:ドンマイ!

C:元気出して


  う~ん・・・Cで


主人公「元気出して。皐月さんはノエルの事信用してるからこそ、怒ったんだと思うよ」

ノエル「・・・信用?」

主人公「うん。ノエルならちゃんとやれるって思ってたんだよ。

     今回はミスしたけど・・・次で挽回すれば大丈夫」

ノエル「次なんて、あるの?」

主人公「皐月さんが言ってたじゃない、次回はこんなことがないように、って」

ノエル「あ・・・」

主人公「ね?だから、次はこれを生かせばいいと思う」

ノエル「・・・何か、今日は○○に気使わせてばっかだな」

主人公「そんなことないよ。私は、ノエルと一緒にいられるだけで嬉しいし」

ノエル「カッコ悪いとこばっか見せてんのに?」

主人公「え?ノエルはいつでもカッコいいと思うけど・・・」

ノエル「・・・そういうのいいから」

  照れてる姿・・・可愛い

主人公「別にお世辞じゃないのに」

ノエル「・・・だからタチ悪いんだよ」

主人公「・・・えっと」

ノエル「・・・なんでもない。おれたちもそろそろカジノに戻るか」

主人公「そうだね。寒くなってきたし・・・」

子供達がノエルをみつけて駆け寄ってくる。

子供 「ねぇ、向こうで一緒に遊ぼう?雪があるんだよ」

今日は雪なんて降ってない思うけど・・・

皐月さんが子供達が遊べるように人工雪のエリアをつくったらしい。

ノエルは子供に雪合戦をしようと引っ張られていくので一緒に行くことにする。


主人公「わぁっ・・・」

(すごい、こんな雪を用意するなんて・・・スケールが大きいな・・・)

子供に混じって雪合戦をしてる姿が可愛い・・・いつも取材してるひとがみたらビックリするだろうな。

そのとき、私にめがけてノエルが雪玉を投げてきた。

ノエル「どうせだから、アンタも参加しろよ」

子供達にもせがまれて一緒に雪合戦に参加した。


ノエル「うわ、びしょ濡れなんだけど・・・」

主人公「すごかったもんね、子供達の攻撃。ノエルに集中してたもん」

ノエル「大きいから狙いやすいんだろ。ったく・・・」

主人公「でも、ノエルのはしゃいでる姿なんて見たの初めてだったな」

ノエル「・・・別にはしゃいでないよ」

主人公「私にはそう見えたから」

ノエル「子供じゃないんだから・・・こんなことではしゃがないって。

    まあ・・・久々だったから、ちょっとは楽しかったけど」

主人公「ふふっ・・・そっか」

ノエル「やばい、寒くなってきた・・・」

主人公「びしょ濡れだもんね。私もびしょ濡れになっちゃったけど。大丈夫?」

ノエル「大丈夫じゃないって言ったら、○○が暖めてくれる?」

主人公「えっ・・・こ、ここで?」

ノエル「ウソ。風呂貸すから、寄って行けばいいよ。オレの部屋に」

主人公「・・・部屋ってホテルの?」

ノエル「そうだよ。そんなびしょ濡れで帰るつもり?」

主人公「うっ・・・」

(確かにこのままじゃ風邪ひいちゃいそうだけど・・・)

子供 「あっ、車のお兄ちゃん!!」

ノエル「・・・ん?ああ、さっき迷子になってた・・・」

子供 「お兄ちゃん、ボクを助けてくれたときかっこよかったよ」

ノエル「いや。・・・怖い思いさせて、ゴメンな」

子供 「全然へーきだよ!」

ノエル「そっか。えらいな」

子供 「お兄ちゃん、ありがと!じゃあまたね!!」

ノエル「ああ、またな」

主人公「わざわざお礼言いに来てくれたのかな?いい子だね」

ノエル「そうだな・・・ックシュ!」

主人公「だ、大丈夫?冷えてきたから、部屋に戻ろう」

ノエル「そうだな」



カジノの中は温かい・・・。今日一日外にいたから・・・。

皐月さんにびしょ濡れの私達をみて驚く。

今回のイベントは好評だったので次回もまたよろしくって・・・次はきっと、今日よりもうまくいくよね。



部屋に戻って雪玉を持ってきたことを思い出し冷蔵庫に入れさせてもらう。

主人公「ノエル、先にお風呂入っていいよ。私よりノエルのほうが濡れてるし」

ノエル「でも、アンタそのままでいたら風邪ひくだろ」

主人公「大丈夫だよ。体が丈夫なのがとりえだから」

ノエル「・・・一緒に入ればいいんじゃない?」

主人公「えっ?一緒に?」

ノエル「イヤなの?」

(ええと・・・なんて答えればいいんだろう・・・)


選択肢

A:いいよ

B:ノエルが先に入って

C:絶対ムリ!


  私なら・・・Cだな・・・リアルに。


主人公「・・・えっ!い、いや、それは・・絶対ムリ!」

ノエル「何今さら照れてんの」

主人公「だって・・・恥ずかしいし」

ノエル「たまにはいいんじゃない、こういうのも」

主人公「ええっ・・・」

結局、ノエルの勢いに負けて一緒にお風呂に入ることになった。

ホントに一緒に入るのかと思うと緊張してくる。

ノエル「・・・何突っ立ってんの?」

主人公「う、ううん・・」

ノエル「早く脱いだほうがいいんじゃない?」

主人公「ぬ、脱ぐ・・・」

ノエル「服着たまんまじゃ風呂入れないだろ」

主人公&私「確かにそうなんだけど」

ノエル「・・・あ。ポケットに何か入ってる・・・」

主人公「え?」

ノエル「なんだこれ・・・アメ?」

主人公「アメ?・・・あっ、もしかしてさっきの子が?」

ノエル「そうかもな。・・・可愛いとこあるじゃん」

主人公「ふふっ・・・すっかりなつかれちゃってたもんね」

ノエル「そうだな。思ってたより、子供って可愛いもんだなって思った」

主人公「ノエルはいいお父さんになるかも」

ノエル「・・・それ、どういう意味?」

主人公「え?ふ、深い意味は・・・」

(そ、そっか・・・今の言葉は、そういう意味に聞こえてもおかしくないよね・・・)

ノエル「・・・○○の子供だったら、可愛いかもね」

主人公「ノエル・・」

ノエル「でも、今は○○だけでいいや。それで手一杯だし」

主人公&私「・・・うん。私も、ノエルだけでいい」


ノエル「ねぇ、アメ食べる?」

主人公「うん、じゃあもらう」

ノエルがアメを食べさせてくれようと手を伸ばしてくる・・・

が、ふと何かを思いついたように手を引っ込めてしまう。

主人公「ノエル・・・?」

ノエル「やっぱりあげない」

主人公「な、何で?」

ノエル「・・・アメなめたら、キスできないから」

主人公「えっ?」

ノエルが急にキスしてくる。

主人公「んっ・・・。ちょ、ちょっと急すぎるよ」

ノエル「イヤなの?」

主人公「イヤじゃないけど・・・」

ノエル「じゃあ、いいでしょ」

主人公「もう・・・」

(なんか今日はノエルには振り回されっぱなしだったな・・・)

ノエル「・・・顔真っ赤。風呂入る前なのに」

主人公「ノエルのせいだよ」

ノエル「じゃあ、責任もって・・・もっと、暖めてやるよ」

そういって、ノエルは何度も私にキスをした・・・。