ご当地グルメ研究家の椿です
旅路は続いております。
今度は東北新幹線に乗って北へ~。
1年ぶりの宮城県気仙沼市。
日曜日のお昼に
「お蕎麦食べに八瀬(やっせ)に行くけど」
というお誘いが。
月に一度だけ
閉校した旧月立小学校で
手打ちの蕎麦が食べられるんだって。
大正11年に建てられた木造の校舎渋いなぁ。
国の有形文化財になっていた。
月に一度だけしか営業していないから
いつも人気なんだそう。
今月は特に
地元・八瀬産の蕎麦粉を使った
新そばだったせいか
いつもより人が多かったみたいだ。
受付で普通盛り500円を払って
番号札を受け取ったら、そのまま廊下で待つ。
学校の廊下に並んでるせいか
なんかちょっと気分が違うな笑
廊下から厨房が見えていて
ちょうど水回しの最中だった。
地元の人が打ってくれている。
ちなみにここは元理科室…
普段は予約制で
そば打ち体験ができるらしいよ。
廊下に並ぶ野菜類は
早くも売り切れになっているものも。
手編みのニット帽なんかもあった。
自分の番号が呼ばれると
暖簾が下がっている教室へ。
野菜天ぷらは200円で
奥のテーブルに並べられると速攻売り切れ。
補充される側からなくなっていく。
お漬物買っていく人も多くて
テーブルの上に
天ぷらと一緒に並べて待つ人の姿も。
しばらく待って私もひとパック確保!
茄子、かぼちゃ、ピーマン、セリ、かきあげ。
再び番号が呼ばれると
テーブルにお蕎麦が運ばれてきた。
ピカピカの二八蕎麦。
香りがよくて美味しかったー。
やっぱり打ちたて茹でたては最高だね
ちなみに大盛りは800円だったけど
あっちのテーブルの人見たら
なかなかのてんこ盛りだった…。
おばあちゃんが頼んでたけど
1人でホントに食べきれるのだろうかw
温かいお蕎麦も気になるな。
これはまた来てみたいー。
開催は毎月第3日曜日なので
次回は12月17日です。
八瀬産の蕎麦粉が終わると
北海道産に切り替わるらしい。
12月はまだ八瀬産かなぁ。
「新蕎麦って美味しいよね」
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