ご当地グルメ研究家の椿ですラブラブ

 

大分県竹田市のサフラン農家さんを訪ねてきたよー。

竹田市は「たけだ」じゃなくて「たけた」。

 

サフランといえば…カレー!

ハーブの一種であるサフランは
カレーなどに合わせるサフランライスでお馴染み。
 
キレイな黄色だが、ターメリックで代用されることも多い。
サフランの方が色鮮やかなんだけどめちゃくちゃ高級なのよ。
あとパエリアとかにも入れるよね。

 

「国産のサフランなんてあるの?」と言われることも多いけど、
この辺りでは100年以上の歴史があるんだよ。
薬効があるので、昔から生薬としても使われているらしい。
実は、暗室のような場所で栽培されている。
秋咲きの球根植物でこの時期に一気に咲き始めるのだ。

路地物も栽培していた。

こんな感じに咲くんだねー。

 

 

しかし見ての通り、サフランの花は艶やかな紫色。
サフランライスもパエリアも黄色いのに。
素手で花を摘むと紫が指につく。(洗えばすぐ落ちる)
あの黄色は赤い「めしべ」から出る。

 

ひとつずつ花から手で外すので、今度は指が黄色になる笑
めしべを集めて乾燥させると「サフラン」の出来上がり。
全て手作業で手間のかかるモノなのだった。

 

最近はドライの花びらを使ったサフランティーなども開発中。

 
奥が深いのよ、サフラン…キラキラ

 

 

 

■ 八世屋 Hasseeya

【公式サイト】

 

 

 

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「100年以上の歴史あんぐり」 

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