ハイハ~イ、皆サマ♥akn♥

B級ご当地グルメ保存委員会の椿椿でございま~す太陽

 

 

突然ですが。

 

台湾は空前のコーヒーブームコーヒーらしいよ。

 

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スターバックスなどのチェーン店はもちろん、

本格的なコーヒーを出すオシャレなカフェが立ち並んでるんだって。

しかも日本の影響をずいぶん受けているらしい。

そして、実は台湾産のコーヒーもあるらしい!!

 

うっそん。

全然知らなかったんですけどっ

かれこれ何度か台湾には行ってるけど、そんなんだったっけな。

 

でもそういえば、日本におけるサードウェーブ的なコーヒー屋さんは

台湾の方が早かったみたいな話を何かで読んだ気がする・・・本

それに、お茶っぱ作ってる高地もあるから

台湾でも作れないことはないのかも。

沖縄でも少ないながらコーヒー栽培してるところがあるしなぁ。

 

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というわけで、今回の椿椿のミッション決定キラキラ☆

台湾のコーヒー事情をリサーチすべく台北へ飛んだのだった

台風と重なりそうでドキドキだったよ・・・

 

 

まずは、台北で行われたコーヒーイベントのレポートから。

 

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7月29~30日に華山1914文創產業園區で開催された、

Culture & Coffee Festival in Taipei 

台湾&日本合同のコーヒーイベント珈琲

 

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会場になったこちらの華山1914は、
日本統治時代の1914年に建てられた酒工場&倉庫の跡地。
 
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しばらく放置されていたそうだが、最近はアート・クリエイティブな空間として、
モダンなカフェや雑貨店などになったり、様々なイベントが行われているきらきら
 
 
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私がお邪魔したのは2日目だったのだが、

前売りチケットは完売しており、入場を待つ人で長蛇の列ヒト

前日の台北は台風直撃だったにもかかわらず、

雨風雨激しい中、3時間待ちだったと聞いてこれまたビックリ・・・え゛!

 

 

会場には、40店舗ほどの台湾と日本のコーヒーショップが出店し、

それぞれ焙煎した豆やハンドドリップしたコーヒーの試飲・販売などを行っていた。

 

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台湾のコーヒーブームの立役者、

Goodman Roaster代表・伊藤篤臣氏。

台湾の阿里山珈琲を世界に広めたいと奮闘している日本人。

(いろいろ興味深いお話を伺えたので、それはまた別の記事でね)

 

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来場者は圧倒的に20~30代の男女が多く、その熱心さがよくわかる。

ショップの人も含め、会場の熱気がとにかくスゴイ!!

 

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台湾のコーヒー四天王と呼ばれる人たちや、
日本の焙煎名人など、たくさんの方がコーヒーを淹れていた。
 
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世界的なバリスタチャンピオンのトロフィーカップも飾ってあったよ。
かなりデカい・・・
 
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普通のブレンドだけではなく、ジュースと割った不思議味のコーヒーや
コーヒーのアイスクリーム、コーヒーと相性ぴったりのドーナツなども並んでいた。
どれも美味しい・・・ラブラブ
 
 
そして、会場内では、ワークショップも行われていた。
そちらもものすごい人気で、予約制のため座席は即いっぱいに。
立ち見が出るほどの大盛況キラキラ☆
 
京都・下鴨にある自家焙煎のお店、
カフェ・ヴェルディのオーナー・続木義也さんが登壇した。
 
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4杯のコーヒーコーヒーを順番に配り、参加者に全部試飲してもらい、

感想を交えてどれが自分の好みかを聞いていく。

 

1杯目 「甘みがあってまろやか」
2杯目 「赤ワインみたい」 「甘酒のようだ」
3杯目 「スモーキーな香りがする」
4杯目 「苦味を感じた」 「飲んだあとの余韻が強い」

 

皆さん、それぞれ感想を述べているんだけど、

その向き合い方や表現の仕方に驚きが隠せなかったわたくし・・・ひゃ~・・・

なんて深い考察をするんだ、みんな。

ってか、台湾のコーヒー熱には驚いてばっかりだよ。

 

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で、なんと先ほど出された4杯のコーヒーは

全てエチオピア産の同じ豆だった!!

それぞれの違いは豆そのものの味ではなく、焙煎が違うということ。

焙煎する人で全く違う味わいになるわけねぴかっ!

 

続木さんはその違いを写真に例えていてとてもわかりやすかった。

モデルが同じでも、絞りとシャッタースピードを変えることで別の写真になる。

それと同じでカメラマンが違う、

つまり「誰がどう焙煎したのか」が重要なのだ。

うむ、深いな・・・きらきら

 

 

ワークショップ後に再び各ブースを覗きに。

 

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実は東京に、台北の北欧系カフェFika Fika Cafeと京都のカフェヴェルディの

コラボ店DOMO CAFEができる予定(現在プレオープン中)。

 

このイベント内にもブースがあり、

そこで、Fika Fika CafeのオーナーJamesさんとヴェルディの続木さんに

それぞれコーヒーを淹れていただいた。

 

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私のバカ舌では、2人の入れたコーヒーの違いはわからないんだけど、

先ほどワークショップで飲んだエチオピアより深みがある気がしたぺこ

 

後から続木さんから聞いて納得したが、

どちらのコーヒーも、あの焙煎の違うエチオピア3種類を

ブレンドしたものだったらしいコーヒー

 

「ピアノソナタは素敵だけれど、和音があってもピアノの音だけ。

ブレンドすることで他の楽器の音で豊かな音になるでしょ」

 

ヤダ、何、続木さんってば例え上手っハート

確かにこの2杯は和音を奏でていた気がする。

 

ちなみに、続木さんが焙煎するときは、

はじめは温度、仕上がりは色で判断するそうだ。

そしてお店には、岡山の鉄工所で造られた

ベンツベンツが買えるくらいの値段のスゲー焙煎機があるらしいよw

 

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初めて台湾を訪れたのは15年以上前だと思うけど、

当時はスターバックスそっくりのなんちゃってカフェがあちこちにあって、

それを微笑ましく見ていた記憶がある。

 

しかし、確実に新しいコーヒーカルチャーが根付き始めているキラキラ☆

ここ2、3年は特に変化が顕著だといえる。

自家焙煎のお店は2,000軒以上あるようだし、

世界規模のバリスタのコンテストで優勝する人もいる。

 

うーん、こりゃしばらくコーヒー熱にうなされそうニコニコ。

 

 
台湾珈琲旅スーツケースはまだまだ続くよ・・・
 
 
 

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