ご当地グルメ小説

ハイハ～イ、皆サマ
B級ご当地グルメ保存委員会の椿でございま～す


本日はエイプリルフールですが、
生まれてから一度もウソをついたことがない椿には
全く意味のない日です（コラ）

ま、冗談はおいといてと・・・


読んでた本に１枚のチラシが挟まってまして。

それをふと見たら、文庫新刊の一覧が載っていて、
ある小説の紹介に思わず釘付け


そこにはこう書かれていました。



大晦日、西麻布のクラブで起きた殺人事件。
防犯カメラに映った犯人はナマハゲの装束だった！


みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎
~ 誤認 (双葉文庫)/相場英雄

￥600
Amazon.co.jp



ええっ

犯人はナマハゲ　




泣ぐ子はいねがぁ～

なまはげと言えば秋田県。
なんてご当地の香りがするフレーズなのかしらっ。


この小説は、双葉文庫と小学館文庫から出ている
みちのく麺食い記者シリーズの第４弾。

新聞社の東北支社で働く記者が
当地の麺を食べ歩きながら、
事件を取材していく・・・というものもの。
それで「みちのく麺食い記者」なんだな。

私も知らなかったご当地麺が登場。
まだまだ知られていないなものが出てきました。
やっぱり日本の食文化は奥深いなぁ・・・


先日、著者の相場英雄さんにお会いしました。
ご本人が大の麺好きで、
地方へ行くたび、麺を食べまくってるそうです
色々とおもしろい情報も聞けて、収穫収穫
早く東北行きたくなっちゃうよ。


今月６日には小学館文庫より
『追尾　みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎』
が発売になるそうです。

こっちは何の麺が出るんだろう。
気になる人は書店へ



念のために言っとくけど、これはウソではないからね


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