うなうな

ハイハ～イ、皆サマ
B級ご当地グルメ保存委員会の椿でございま～す


千葉県の成田市へ行ってきました。


成田空港から海外へバビューン・・・



というわけではなく、成田山新勝寺がゴール地点。

新勝寺は、節分の豆まきで有名なお寺です。
ホントは今年、朝青龍が豆をまく予定だったのにねぇ。



さて、今回の目的は鰻を食べるため。
成田は知る人ぞ知る鰻の町なんです。


表参道を歩いていると、鰻屋さんもたくさんありますが、
食堂、寿司屋、蕎麦屋、至る所で
「うなぎ」「鰻」と書かれたメニューに出会います。




ホラ、空に向かって昇る鰻もいるでしょ

何で成田で鰻と思いましたが、
印旛沼で川魚がたくさん捕れたので、鰻が名物になったらしい。
川魚を調理したものもたくさん売られていました。
その他にも、美味しそうなお煎餅や落花生、
日本酒などに気を取られて大変。


お邪魔したのは、コチラの日本料理　菊屋さ～ん。



ここは国産鰻にこだわったお店です。




鯉のあらいを食べながらしばし待つ・・・
久しぶりに鯉を食べたけど、臭みは全くなく、
さっぱりしてて美味しい


さてさて、来ました～。
鰻ちゃんが登場です。



蓋には「大安吉日」ならぬ「大安好日」。

「えっ、“好大日安”って何だ」って言った人も数名・・・


蓋を開けると・・・

じゃじゃーん



特上うな重。
肝吸いとお新香付きで￥2,500也。
けっこういいお値段ですが、国産だからね～。




タレは塩っぱすぎなくて、あっさり味。
ふ～わふわと柔らかくてウマーーーーーーい

今回の案内役は、漫画家の赤星たみこ先生ご夫妻。
先生いわく、
「タレの味がいつもと違う。普段はもっと美味しいのよ」

ふーむ、そーなんだぁ・・・
私にはこれでも十分ウマウマでしたが。


晴天ではなかったものの、そぞろ歩きするには悪くない気温。
赤星先生が万歩計付けていて、１万歩以上歩いたと言ってました。
確かにけっこう歩いたよなぁ。

あちこちのお店を覗きながら、楽しく過ごし、
大満足の椿でした



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