ハイハ~イ、皆サマ。
B級ご当地グルメ保存委員会の椿椿でございま~す!!


過去に2度入ったことがある大塚駅前の
極みうどん「六兎亭」
年配のご夫婦がやっている、カウンターだけの狭い店。


前回のお話は、
「これは何うどんだろう(その1)」はコチラをクリッククリック!


おススメは冷たい麺。


よぉ~し!!
三度目の正直。

1日30食限定「冷やしぶっかけうどん」を食べるぞ!!



「ハイ、冷やしですね。今日は暑い晴れもんねぇ」
と、おかーさんが言ってくれる。
おとーさんはカウンターの向こうで黙々と作業を続ける。


そして。

出てきた冷やしぶっかけうどんはコレ。

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-冷やしぶっかけ

粗めの大根おろしとショウガ、ネギ。
薄切り肉、味付け卵に海苔にかけつゆがかかっている。
やっぱりどこかラーメン風ラーメンです。
これで650円は東京東京タワーにしてはリーズナブルグッド!



麺を噛んだ瞬間、

「あ、何か懐かしい感じ・・・」

かなり讃岐うどんに近いコシがある。
コシを出すために特注している麺うどんなんだって。
おとーさんいわく、
「普通の麺だとツルツルしすぎてダメビックリマーク

麺の下に氷が入っているけど、
かけつゆはけっこう色も味も濃いめです。
食べ進んで行くと、口に塩っぱい感じが残るのがちょっと残念あせる

隣の女性女の子「つゆ薄目で」ってオーダーしていたのは納得。



この冷たい麺のコシと、
以前食べた温かい出汁うどんのつゆが加わったら、
まさにゴールデンコンビキラだ。

でもこの組み合わせはオーダーできないんだよねぇ・・・しょぼん



このご夫婦、大塚の前は小平市でお店をやっていたらしい。
昔、小平に讃岐うどんうどん好きが講じて、
サラリーマンネクタイをしながら
うどん屋を開業した若者男の子がいたんだって。
でも年齢を重ねて昇進していくと、仕事が忙しくなって
営業を続けられなくなったんだそうだ。

ちょうどその頃、
おとーさんは50年勤めた会社ビルを定年退職していた。
「辞めるんだったらやらせて」
と、そのお店をお二人で引き継いだというわけ。


「素人だったけど、やりはじめたら、
 こうやっていろんなお客さんとお会いできるのが
 ホントに楽しくなっちゃってね~」


笑顔で話してくれたおかーさん笑顔
キラキラキラッしてました。


大手資本の店ばかり増えている今日この頃。
こういうお店には頑張ってほしいガッツ



でも、ゴメン。
私には、冷やしはちょっぴり塩っぱい。
今度いつ大塚へ行くかわからないけど、
次回は薄目でオーダーするよ。

それか、やっぱり温かい出汁うどんうどんにするワ。


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