ハ~イ、皆サマ
B級ご当地グルメ保存委員会の椿でございま~す
さて、今回は都内。
前にも入ったことがある、極みうどん「六兎亭」
年配のご夫婦がやっている、カウンターだけの狭い店。
6、7人も入れば満席です。
山手線の大塚駅すぐのところにあります。
都電の駅の側っていうか、ホープ軒の裏っていうか。
けっこうコシのあるうどんを出すんだけど、
讃岐うどんともちょっと違う。
椿の母が香川の人なので、
昔からしょっちゅううどんを食べていた。
自ら乾麺を茹でて、お昼に食べるなんて日常茶飯事。
だから、うどんは私にとってソウルフードなのです。
そのせいか、関東風の真っ黒いつゆには、どうも抵抗がある。
だって醤油味しかしないんだもん・・・
で、この店では過去2回とも、「出汁うどん」をオーダー。
「薄味が好きな人に」って書いてあるのが目に飛び込むと、
口が勝手に「出汁うどん!」って言っているのだ。
一見ラーメンっぽいけどうどんです。
甘辛く煮た薄切りのお肉、味付け卵、油揚げ、ワカメ。
確かに出汁が優しい味でウマーーーーー。
普通のうどんつゆとは全然違う
でも讃岐うどんとも違うんだよね。
あの強烈なイリコ出汁とか麺の角がわかるようなコシはない。
ちょっとラーメンに近い気がする。
前回は真夏だってのに、汗をかきかき
食べちゃった。
この店の不思議な特徴として、
なぜか小皿にのせられたしば漬けが出される。
鹿児島では、ラーメン屋さんで漬物が出されるんだけど、
もしかして鹿児島出身なのかなぁ
そして、食後にコーヒーがサービスでつく。
初めて行ったときはちょっと驚いた
真夏はないかぁ・・・と思っていたら、
氷がたっぷり入った冷たいアイスコーヒーが出た
(でもガムシロップはありません。入れないからいいけど)
基本的に、店内は常連さんが多く、
「こないだのアレ大丈夫だった?」
「あー、ありがとね。助かったわ~」
みたいな会話が飛び交っている。
前に来たときは常連さんが
「ここのコミュ作ったんだ!」
ってからサイトを見せてくれました
こんなに小さい店なのに、お客さんとコミュニケーションがバッチリ
こういうの見てると、応援したくなるね
でもこのお店の貼紙によると、麺のコシを楽しむには
冷たいうどんがおススメらしい。
よぉーし、3度目の正直
次回こそ「冷やしぶっかけうどん」に挑戦だ
その2ヘ続く・・・
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