今日は終戦記念日。




突然悲しみが流れ込み
南の島の方の
女性の哀しい歌声と共に

このコトバが
まるでその唄の歌詞のように
入ってくる。



今、この時までのことを
突然終わると言われても
何を終わりとすれば良いのか

わたし達の大地は
何処に行ったのか


わたし達の海は
静けさを取り戻せるのか



失ったものは
戻らないというのに


何を始めよと言うのか


わたし達の大切なあの子は
もう戻らないというのに

わたし達の大切なあの子は
もう戻らないというのに。





その哀しみには
愛を送ることしか
できないけれど。。

哀しみしか生まないことは
繰り返してはいけない。



けして昔の事ではなくて
母である私も
あなたも

また、
こんな想いを味わう可能性は
あるかもしれない。



繰り返してはいけない。



私たちに出来るのは
政治に対して
無関心でいないこと、だと思う。