1年の時、駒大ブランドそのものが本当に嫌でした。
理由は・・・部のモチベーション。射場が無いのもありましたけど、何より練習しないし試合だってそんなに出ない。
やる気がある人たちがやる気の無い人たちを愚痴っても行動には起こさない。
俺が想像していたアーチェリー部のモチベーションが無かった。
クイーンの後をついて回ったのも、強さを間近に触れて自分をひたすらに高く保ち続けたかったからです。
『経験者の癖に』
『道具ばっかり変えてバカみたい』
『なんで練習する必要がある?』
そんな罵声を上から浴びて、1年ながらに絶望した覚えがありました。
どうしたらいい・・・?
1年の自分は周りに干渉されない。好き勝手やってもいい。なら、外の環境で自分を鍛えればいいんだ。
光が丘、三宿、平和島・・・
たくさんのアーチャーと触れ合い、自分だけを考えてアーチェリーをやりました。
それがきっかけになり、高校より格段にスコアが伸び始めてから楽しくて。
そして下を育てれば駒大の強化、強いては3部に戻せるかもしれない。
下を育てることに重点を置いてきました。
それが明らかに前より強くなった駒大を作り上げました。下のお陰です。
下が愛想を尽かすような部であってはならない。
新入生が来て、最初だけいい格好見せてもボロが出るのは知っていました。
あの時、俺は部そのものを誇れなくて。
クイーンの後輩であることのみを誇りにしていました。
今は駒大ブランドを誇れます。こんなに成長した部活にいられて幸せです。
もちろんたまには部の愚痴をこぼすときもありましたけど、そういうのはいけないと感じて黙っていた時もあり。
口だけにならないように、やることはやる。
そうしてがむしゃらに突っ込んで、失敗もたくさんして、今に繋がりました。
これから、後輩たちは更に強くなる段階で壁にぶつかると思います。
でも諦めないで欲しい。
確かに1年の時はがっくりしたけど、諦めないでアーチェリーを続けて今の部にもなったし。
強くて楽しい駒大にする。卒業するまでに、俺が部にいる意味をそこに置きました。
まあ個人的には何も出来なかったかもしれません。
引退しても、応援してます。
1年の時の気持ちが、今に繋がり。
再び、同期が俺一人になったリーグ戦。
がむしゃらに突っ込んで、その中からたくさんの答えを見つけてきました。
頑張れ皆。応援してるからね。