短編小説「バナナ~俺、ひねくれた生き方しか出来ないから~」 | B-REBOOT 元黒いアーチャーの再起動

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高校から大学、そして社会人になった今に至るまでアーチェリーのみに費やした弓バカ、ブラック。
現在は何年かぶりに趣味としてアーチェリー を再開し、久々の爽快感に胸躍らせています。

おっす!俺バナナ!巷じゃ栄養満点とか、すぐにエネルギーになるとか言われてるけどさ。


そんな俺でも逃げ出したくなる時ってあんのよ。



あれはこま☆ちぇきの春合宿の時だったな。


俺ワケも分からず箱に詰め込まれて、気づいたらあったかいところにいんの。



ちょっと日焼けしたのかなぁ?黒くなってきてる。なんだか気分も悪い。







でさ、こま☆ちぇきのヤツらがいきなり俺にチョコをぶっかけやがったんだよ!




縁日にぶっかけられて散々嫌な思いしたんだぜ!?しかも勝手にトッピングとか言ってコアラのマーチの野郎つけられて



「おいお前、俺と触れ合えて幸せか?」


気持ち悪いこといいやがってよー。イチゴ味なのに男だよコイツ。







まあそれでさ、こま☆ちぇきのなんだか肌がやたら黒いヤツが俺をつかんでこう言うワケ。




「俺チョコバナナとか久々だよ~楽しみだなー!!めっちゃうまそうじゃん!!」


てめえと見た目同じだから共食いになるんじゃねえか?





結局食われてこのザマだ。






縁日に飾られてる時はピンクとか緑とか色んな服着させられてよ。





「節子・・・・それビールやない。麦とホップや!!」


「もう俺と目を合わせてくれるのは千円札の野口英世だけだ。」



「時間だ!答えを聞こう!」




頭イってる連中の戯言聞いてよ、剥ける皮があるなら剥きたい位だ!




あーあ、明日はヨーグルトの野郎とおねんねか?