が!
2008年の開湯なので建物がまだ真新しかったのが残念でした。
どうやら俺は大正や昭和の雰囲気を纏った温泉を求めているようです。
そう、氷見の神代温泉のような浪漫溢れる温泉を・・・!
というわけで昨日は温泉巡りに出かけました。
まずは小牧ダム近くにある湯谷温泉に行く事にしました。
温泉巡りを趣味にしていた弟が「西の神代、東の湯谷」と称え、
ネット上でも温泉好きの方々から大絶賛される鄙びた名湯です。
俺も行こう行こうと思っている内に倒れて障害が残ってしまい、
急な坂道や階段があるし無謀かなと二の足を踏んでました(>_<)
しかし思う存分鄙びたくなったので命を賭けての特攻です!
コミュニティーバスの路線変更によって使われなくなったようです。
急ではありますがなんとか平気ですね。
途中帰る途中のお爺さん二人とすれ違いました。
今なら俺の貸し切り状態だそうです(≧▽≦)
立派な日本家屋ですね。
期待が高まります(≧▽≦)
どうやら俺より先に5人お客さんがいたようです。
俺の求めていたものがここにありました。
古き日本家屋の香りから親戚の家を思い出してしまいます。
中をこっそり除いてみたら六畳間でした。
・・・数年前の水害で階段の壁が壊れたのも納得の近さですね(>_<)
杖を玄関に置いて来たのは失敗でしたね。
手すりも無いので骨組みの角材等を掴んで降りました。
廊下だけで済んで良かったと思うべきでしょうか?
ある程度は物の無い脱衣所だと予想していましたが・・・
まさかこんにもシンプル極まりない脱衣所だとは!
この鄙び過ぎるまでの鄙び具合、期待を裏切りませんね。
ほのかに硫黄の香る素敵空間ですね(≧▽≦)
NO椅子NOカランの男らしい風呂です・・・何故かシャンプーがありますが。
お風呂はぬるめでじっくりと浸かれますね。
珍しい可動式湯口から噴き出す源泉の量と勢いはかなりのものがあります。
オーバーフローも凄くて本来の湯舟を超えています。
いつか浴室全体を水没させてしまうのではないかと思いますね(^_^;)
そんな事を考えながら湯舟に浮かんでのんびりしました。
上がった後は温まってはいるものの汗はかきませんでした。
ぬるめだからでしょうか?
冬場は寒いかもと思いましたが大丈夫ですね。
階段を登ることで身体が熱くなります(^_^;)
ところところ手書きなのが味があって良いですね。
手漕ぎでもちゃんとした錨もあるとは何に使ってるのでしょうか?
・・・まさか救助用とか?
最後に坂道登りで身体を温めて湯谷温泉から生還!
大正?昭和?浪漫に満ち溢れていて大満喫ですね。
その後昼食を済ましてから359号線を走って次の温泉へ。
鉱泉で温泉ではありませんがレトロ感は期待大です。
しかし今は予約の宿泊客が居ないと風呂を沸かさないそうで、
風呂が沸いてないと立ち寄り入浴も出来ません(>_<)
来る前に電話で確認するのが良いそうです。
残念ですが次の温泉を目指して移動します。
・・・しかし宿泊客って滅多に居なさそうな気が(^_^;)
大門駅の近くにある銭湯ですが何とも言えないハイカラさですね(≧▽≦)
これはひょっとするとかなりの年代物・・・?
温泉宿ならともかく街中の銭湯で戦前から続くとは立派ですね。
400円を払って脱衣所に入ります。
赤湯の湯舟は頑張っても2人入るのが限界の小さなものでした。
その中で熱い鉱泉と冷たい鉱泉が混ざって心地好い温度になってます。
赤湯は錆臭さを漂わせるくらいの濃い赤湯ですね。
富山で赤湯は珍しい・・・というか他には聞かないような。
洗い場のシャワーは昔ながらの動かせないタイプがありました。
そしてケロリンの洗面器!
やはり銭湯にこれは必需品ですね。
素晴らしい赤湯に素晴らしい建物と素敵過ぎる鉱泉でした。
レトロ溢れる温泉を巡って鄙びた異世界を堪能した帰り道。
まだ時間が早かったので最新の温泉も浸かっていくことにしました。
2011年12月にOPENした近頃流行りの温泉施設ですね。
800円とお値段もスーパー銭湯式の温泉の値段です。
・・・大岩不動の湯や大門赤湯に2回行けますね(^_^;)
まぁ様々な湯舟に設備がありますから値段は高くて当然ですが。
泉質は海王と同じナトリウム塩化物強塩泉です。
同じと言っても大分マイルドというか大人しい泉質ですが。
もっとも先に入った大門赤湯がなかなか濃い泉質だった上に、
比較する海王はかなり濃い泉質で比べるのも酷い話ですね。
ただ気になったのがあちこちで見かける
源泉かけ流し100%(循環式)の宣伝コピー。
循環式の源泉かけ流しって何?かけ流してないじゃんと思いましたが、
調べてみたらなんと循環併用でもかけ流しと名乗っても良いそうです。
循環式を明記している分良心的と言えますね。
露天の源泉風呂では奥でちょろちょろと流れ落ちてくる源泉と、
底からガンガン湧き上がってくる循環が同時に存在するのでは
循環式を隠そうにも隠しようもありませんが(^_^;)
正直この泉質なら人工の炭酸泉の方が気持ち良いような。
新湊の海王か砺波の湯来楽クラスの温泉が欲しいというのは贅沢ですか。
色々なお風呂を楽しみたい人には最高の施設だと思います。
街中なのでアクセスも良いし夜遅くまでやっているので、
スーパー銭湯の上位互換だと思って利用するのが正解ですね。
結局昨日一日で3箇所温泉を巡りました。
おかげで肌がツルッツルのスッベスベになりました(≧▽≦)
やはり温泉でも浪漫溢れる鄙びた温泉は最高ですね。
サービスや設備の便利さは最近の温泉施設に劣りますが、
だからこそ不便さ故の価値という名状しがたい何かを味わえます。
現代とは時の流れの異なる異世界に迷い込んだ気分というか、
温泉と共に栄枯盛衰を肌で感じられるのが鄙びた温泉の醍醐味ですね。
鄙びた温泉も新規開拓しないと・・・
鄙びてるなら新規開拓じゃなくて発掘ですかね?(≧▽≦)






















