左肘が痛くて左手でマグカップも持てなくなった。
原因は明確、昨年ほとんどレースに出られなかったのだが、今年になって5番、17番と連続で左手でフラッグを振るポストに入った。普通なら左手でフラッグを振ることなどなんでもないことなのだし、富士のオフィシャルなら全員左右同じにフラッグを振ることができる。左で振って腕を痛めるなんて本当は恥ずかしいことなのだが、痛めてしまった。
ついでに付けている腕時計なのだが、カシオのDW-5200という初代G-Shockの仕様違いモデル。もう30年ほど使っているのだが、経年劣化でべゼル(本体を保護する樹脂部品)が割れてしまった。
カシオに問い合わせたがもう部品がなく(5年位前まで復刻版の部品があったのだが)、それでも諦め切れずにまだ使っている。むき出しになったダイキャストの部分がワンポイントになって実はなかなか気に入っている。
話を肘に戻そう。
近所の整形外科に行って「何をしたのか」とドクターに聞かれたので「旗を振ってたら痛めてしまって・・・」と言うと「旗?運動会にでも出たんですか?」まあ、運動会みたいなものか。
「サポーターを着けてみてください。」と言われて貰ったのが(もちろん金はとられたが)これ。水色のベルトの下に固い発泡スチロールのような消しゴム大のものが付いていて、それで筋肉を抑え、痛めた筋を保護するようになっている。
領収書を見ると『テニスエルボー用サポーター』と書いてあった。なるほど、テニスエルボーと言う言葉は聞いたことがあったがこういう症状なのか、と妙に感心。
実は以前にも右手の肘を痛めたことがあって、その時は医者に行かずに治るのに半年以上かかった。早く治らないかなあ。