もうすぐ  七夕。
二子玉の七夕飾が風になびいてキレイでした。


その昔、私が子供だった頃、
息子が子供だった頃は、

色とりどりの折り紙で、天の川、折鶴、提灯、吹流し…たくさん作って飾り、
短冊には願い事を書きました。

私の歴代最多の願い事は
「バレリーナになれますように」だろうな。

息子と一緒に飾るようになってからは
やっぱり彼の健康かな…。


私が膝の移植手術でリハビリ中だった七夕、
「ママの膝が治りますように!」
小3息子の短冊を担任の先生がこっそりコピーし
保護者面談時に見せて下さって…
先生と2人してウルウルした事も 
七夕 のよい想い出。



ちなみに、五色の短冊の五色は、中国の自然哲学
「陰陽五行説」に由来するらしい。


青(緑)        樹木が成長し、発育するように徳を積み、 人間力を高める「仁」

赤          両親、先祖への熱い感謝をあらわす「礼」

黄           土から発芽する植物を大切に育てるよう      に、友人、知人を大切にする「信」

白            収穫を豊かにする土中の金属ように、決まりや義務を尊重する「義」

黒(紫)       泉から湧き出る水のように 常に学業を   積み、 向上する「智」


五色  それぞれの色から、忘れがちな人生哲学を思い出すように…かな。

人生後半、短冊の由来を知って

さて、今年はどんな願い事を書こう…?