最近の中高年が
一昔前より若々しく、元気なのは
健康に対する意識が高く
定期的に運動している人の割合が
圧倒的に高くなった事が
理由の一つだそうです。

私の講座受講メンバーも
もちろん、意識高い系です。

健康な身体をつくるのに運動は不可欠。
でもね…、身体づくりは運動から始まり、まだ続きがあるのです。

運動は、身体の隅々の筋肉まで血液やリンパ液を巡らせ、新鮮な酸素や栄養を行き届かせてくれます。
使われた筋肉は細か〜い筋繊維が破壊され、新しく再生しようとしますが、再生には原料が必要です。それが良質のたんぱく質。
原料が身体に無ければただただ筋肉がやせ細り疲弊していくだけです。
また、原料を摂取してもそれをより良質な筋肉に超再生させるには、休養の時間が必要。
成長ホルモンをしっかり出せる環境で良質な睡眠をとることが、傷ついた筋肉を超再生し、疲労を回復させ、より強くしなやかな身体を作ってくれるのです。

運動、栄養、休養までがワンセット。
「回復させるまでがトレーニング」なのです。
きっちり回復させて次のトレーニングに備える繰り返しが大切なのですね。


「今日は良く頑張った〜! 」
「  沢山汗かいて気持ち良かった〜〜
運動後の達成感、爽快感は何者にも代え難いものですが
「私は運動しているから大丈夫!」と、そこで満足してしまわず、せっかく  頑張った努力を最大限生かしてください

具体的には

運動後、しっかりクールダウンした後30分以内のたんぱく質補給!

マニアックな方々は、プロテインやアミノ酸などを摂取されますが、牛乳や豆乳でもOK。
世界のプリマバレリーナ 吉田都さんはゆで卵を食べられるそうです。

休養は質の良い睡眠が何より大切。
ちなみに22:00〜2:00の4時間が成長ホルモンがたっぷりでるゴールデンタイム
一般生活者にはちょっと難しい時間ですが
お肌の再生にも同じ事が言えるので可能な限り試みるのもアリではないでしょうか?

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これは  リカバリーネックウォーマー
繊維に練り込まれた特殊素材PHTなんとか
が、副交換神経を優位にして体力を回復しやすい環境に整えてくれると言うモノ。

お世話になっているカリスマトレーナーからいただきました。

アスリート界では「攻めの休養」時代なのだそうで、この素材のパジャマやブランケット愛用者が増えているんですって。

私もベッドに入る前に着けています。
眠りが深くなるような感じもしますが
もともと 寝付き良く睡眠問題のない私の感想は
説得力ありませんね。

マニアックにやりだすとキリはないですが

運動、食事、睡眠、
今の自分は、自分の生活や嗜好が作り上げているモノと言う視点で
普段の生活を振り返ってみるのもいいかも知れませんね。