今もし、コンビニ7&iで母乳おっぱいを売っていたら、買って飲みますか?

多分ものすごく抵抗えーがあると思います。

いくら殺菌して、牛乳milkを作る工程と同じ手順を踏んだとしても、抵抗があるのではないでしょうか?

でも、赤ちゃんほにゅうびんが飲んでいる母乳ですから、人間にとってみれば、もしかしたら牛乳より

体に良いのかもしれません。

いやきっと間違いなく栄養的には牛乳milkより良いのでしょう!

でも、売り出していないですよね?

もちろん供給の問題があるのだと思いますが、多分需要もないと思います。



ちなみに、日本日本では戦前までは牛乳milkを飲む習慣は無かったようです。

「牛乳を飲む習慣」は、戦後にアメリカアメリカが持ち込んだ文化だそうです。

今では誰も抵抗なく牛乳を店で買って飲んでいますが、始めて牛乳を飲んだ戦後の

人にしてみれば、あまり清潔と言えない家畜うしから出た牛乳を飲むのですから、

かなりの抵抗があったのではないでしょうか?

きっと、現代の人が母乳おっぱい飲むのと同じくらいの抵抗だと思います。



そのような観点から周りを見てみると、最初に食べた人は勇気のある人だったんだろうなと

思える食品や食材が数多くあります。

ちょっと考えただけで、納豆納豆、くさやの干物アジの開き、ヨーグルトブルガリアヨーグルト、なまこなまこ様、雲丹うnい、等々…沢山あります。

でも、今では皆普通に食卓デスクに並んでいますよね?

このように、ある時点まで価値$が分からなかったものが、ある人が価値を見つけ、

その価値が周りに浸透していくにつれて、一般的に受け入れられるものに変わっていきます。

そして、この価値観は国とか時間とかがズレると、また変わってきます。

例えば、マグロの大トロは、昔では肉の脂身と同じように扱われ、

捨てられることも多かったと聞きます。

でも、今では一番高級な部位ということで、人気がありますよね?

インターネットNETが発達し、企業会社からだけでなく一個人登場の発信が、

一気に世界を巡り、席巻することも珍しくなくなってきました。

今まで受け入れられなかった視点や価値観$とかも一夜にして変わってしまうような事も

普通になっていくかもしれません。

このような世界では、今まで何十年かけて「牛乳は体に良いから飲みましょう!」といった

洗脳作業が、数日で出来てしまうかもしれません

(実は、牛乳は体に良くないという説もありますが…)

ポイントとして新たな価値を見出して、その価値を価値として受け取ってもらえるマーケットに

売り込むことが出来れば、すぐに大きなビジネスになることを示しています。

でも、気を付けないといけないのは、ネット上には間違った情報で溢れているという事です。

間違った情報をうまくマーケットに乗せて、一つの価値観として浸透させてしまうと、

一気に間違った方向北に社会が進むことも有るという事です。

まぁ、何が正しくて何が正しくないとするのは、個々人の判断によるものなので、

ここではその是非とかは問う気はありませんが、トランプ旋風とかを見ていると

この平和な日本も、いつ大きな動きがでて変わってしまうか分からないな…

なんて思う、今日この頃です。

状況によっては、母乳がコンビニに並ぶ日も来るかもしれません。

そんな時だからこそ、常に本物を見極める目目と、自分が何を求めているのかを明確にしないといけませんね。