私の仕事の一つであり、

 

特技の一つに「統計分析」があります。

 

「統計」という言葉を聞いただけで、学生時代に

 

袋から赤い球を取り出す「確率」など、何の役にたつのか

 

分らない質問に悩まされた事でしょう。

 

 

何を隠そう、私もその一人でした(笑)

 

数学は得意でしたが、統計は大の苦手で

 

嫌いな科目の一つでした。

 

それが今や仕事の一つにしているのですから、面白いものです。

 

まぁ、そんな話はさておき、統計学の根底に流れている

 

一番の大切な考え方は何かわかりますか?

 

ちょっと考えてみてください・・・。

 

 

何か思いつきましたか?

 

 

・・・・・・

 

 

それは、「過去起きたことは未来にも起きる」

 

つまり未来は過去の延長線にあるという事なのです。

 

 

 

 

なんだ、そんな事か…と思いましたか?

 

世の中の多くの事は、確かに上記のルールに従っています。

 

例えば天気予報などは良い例です。

 

でも、天気予報は100%の確率で当たるわけではありませんよね?

為替の変動の予測にしろ何にしろ、人間が考える事は

現実化するとは限りません。


では、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」は

ウソなのでしょうか?


正直、これはウソです。


正しくは「信じた事は現実化する」です。


「思考」は顕在意識で、「信じる事」は潜在意識なのです。

例えば皆さんは沸騰したお湯に手を突っ込まないように

毎回お湯が沸くたびに注意したりしないですよね?

これは、皆さんの潜在意識が、沸騰したお湯に手を突っ込むと

危険だという事を知っていて、信じているからなのです。

では、沸騰したお湯は手を入れても熱くないと信じたら

どうなるでしょうか?

不思議な事に、本当に信じる事が出来た時は、

熱いと感じないですし、火傷を負う事も無いのです。

良く修行の一環として、火が燃え盛る薪を敷き詰めた

道を火傷もせずに歩くとか、割れたガラスを敷き詰めた

道を歩くというパフォーマンスを見る事がありますが、

あれもまさに「信じる事」を形に表したものです。


「信じる」という事は、とても大きな力を

人間に与えてくれているのです。

ところが多くの人は、自分の可能性や夢などを

思い描くときに、統計的(過去の経験などをベースに)考えたりして

「自分には無理だ」と信じてしまうのです。 

こんな状態でいくら「お金持ちになりたいな…」なんて頭で

考えても、空からお金が落ちてくることなど無いのです。




ホンダの創設者である本多宗一郎氏が

田舎の工場長だったときに、

「世界一でなけりゃ日本一じゃねえんだ! 」と、従業員を

集めて熱く語っていたという話は有名ですが、この時の

本田宗一郎氏はまさに「世界一」になることを信じ切っていました。

小さな工場長が、何の大きな実績もないのに、世界一になる事を

信じるとは、凡人の我々にはなかなか出来る事じゃありません。

でも、彼は「世界一」になることを信じ、その信念に基づいて

行動した結果、ご存知の通り世界一になったのです。



つまり、「考える」と「信じる」は似て非なるものであり、

ある意味次元が全く違うものなのです。

私は英語を学ぶ生徒さんに時々伝えるのですが、

自分の夢や将来を考えるのではなく、信じなさいと…。

信じる事によって、潜在意識に目標が明確に設定され、

知らず知らず自分の行動や、周りの環境も目標に

近づくように変わっていくのです。

これが本当の「引き寄せのルール」なのです。



自分の夢を実現するための第一ステップ、

「自分の夢を信じる」

これが大切です。

次回は第二ステップについて書きたいと思います。

ではまた

 

AD