急に一節のフレーズが心に刺さることないですか?
昨日、子どもたちと図書館に行って、
絵本を選んでいたとき、
私にもその瞬間がやってきました。
この世界いっぱい あなたと私
ザザザザザザザザザザ
たしか月夜みたいな絵に書かれたその一文が、
ドドーンと目に飛び込んできて、
頭のなかは砂嵐のような、無音のような。
そして、腑に落ちる。
そうか。
世界は、あなたと私がすべてなんだ。
あなた的なもの と わたし的なもの の間で、
好き とか、
あげる とか、
信じる とか、
すべてがそこにあるのだな。
すべてがあなたと私にあるのだな。
目の前のひとを大事にしよう。
大事なあなた と 大事にする私。
あなたと私がすべてなのだ。