こんにちは。

昨日
8月20日は
「満月」

スタージョンムーン
でした。

英語では
「ちょうざめ」で
「繁栄」などの意味を
示すようです。

くもりがかっていつつも
煌煌と輝いていて

涼し気に感じる
夜でした。

さて
時折
生命保険の相談員の人が
声をかけてくれますが、

自分自身が
亡くなったときの
相続・財産など
みなさんは考えているでしょうか。

子どもたちがいる、とか
年齢がある程度いき
「就活」ならぬ
「終活」をしている人については
よく考えていると思います。

生命保険の
保険受取り人について
現在は「父親」になっていますが、

「父」の方が早く亡くなるので
そのあとだったらどうだろう?と
考えてしまいました。

自分が亡くなって路頭に迷う人はいったい…

独身の場合は
「親」「兄弟」に行くので
単純でそれほどではないです。

ただし、
兄弟姉妹に
迷惑はかけそうなので、
兄弟が多い場合は
生前に相談しておいた方が
よいですね。

問題は
子どものいない夫婦の場合
です。

FP(ファイナンシャルプランナー)の知識では

相続人としては
「配偶者と親」か「配偶者と兄弟姉妹」です。

①配偶者と親が相続人の場合
 配偶者:3分の2、親:3分の1

②配偶者と兄弟姉妹が相続人の場合
 配偶者:4分の3、兄弟姉妹:4分の1

不動産などの場合は
1つしかもっていないなどだと
非常にもめて

結局手放さなくてはならなく
なりそうな予感がします。


そして
「家を継ぐ」などの場合に
血族相続人たちと
話し合いがまとまらない可能性もあります。

自分自身にあてはめて考えると
自分の
「財産」をきちんと考えることも大切ですし

自分が亡くなった後のことも
きちんと考えられるような
品格のある人間でいたいものだ、と
感じます。

一方で
「財産など残さない」
自分のために全部使いきって
この世とお別れするのも
生き方かな、とも感じます。

そのことを考えると
生命保険の受取人は
自分の血族の中で
お願いする方がいいかもしれない、と
思った次第でした。

そして
誕生日など特別なときに
自分の「財産」などを考え

「遺書」など書いておくのも
ひとつかな、と思います。

みなさんはどう考えますか?

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。