こんにちは。

ゴールデンウィーク満喫していますか?

朝夕はぐっと冷え込んで
すずしくて過ごしやすいのですが

お日様があたる中に行くと
紫外線が痛くて
真夏のような日差しで
疲れがどっと出てしまいますね。

その影響か
昨日は38℃の発熱が出てしまって

ゴールデンウィーク後半戦は
おとなしくしていた方がよいようです。

さて
ゴールデンウィーク特集の
屋久島ですが、

2日目の午後は
白谷雲水峡に行ってきました。



ここは
ジブリ作品の「もののけ姫」の
舞台にもなったといわれているところ。



コケやシダの植物とともに
杉をはじめとした森林と
林内を流れる白谷川の清流で
山登り気分を味わえます。



びっくりするぐらいの
自然ミストで
しっとり気分になります。

ここでは
縄文杉とは行きませんが

「二代杉」がおでむかえ。



江戸時代ころに
いい杉が切られて
切り株になったところに

さらに種がはえて
杉が出ています。

そのため二代杉といいます。



山道でもあるため
確かにトレッキングシューズは必要ですが、



普通の山道とは
ちょっと違って、

とにかく雨が多いので
滑るすべる。

こけが多いので
木々に生えている苔はふわふわです。



続いて
3日目は
「ヤクスギランド」

2日目の午後の山道に比べて

こちらはしっかり舗装されています。



この日は雨だらけ。



屋久杉だらけで
自然豊かな
幽玄な雰囲気を満喫できます。

色を代えるとなんだか幻想的。



縄文杉までは行けないため
「紀元杉」まで
足を伸ばします。



こちらも
霧の中に立ち込める
「杉」という感じで
神秘的な雰囲気満載です。



午前中で
屋久島を離れ

再び高速船に乗って
屋久島とはお別れです。

屋久島はぎゅぎゅっと
日本を縮小したような島です。

海があって山があって、
自然豊かで
雨が結構降っていて

それでいて
人がいて
海のもの、山のものを食べて
自家発電もしていて
自給自足ができる島です。

世界自然遺産としては
やはり自然を守るためにも
「ちょっと行きにくい場所」というのが
ポイントかな、と思いました。


縄文杉は
1日がかりの山登り必須の行程です。

山岳部として
訓練してからではないと
難しいコース。

本格的な山登りは
高校生のときに行いましたが
「山」好きな人の気持ちはわかっても

自分はやらないだろうな、と思いました。

体力も必須なので、
日頃から鍛えていて
行きたい人はなるべく早いうちに行った方がいいと
感じました。

そして
普通の山とは違って
雨による
自然「ミスト」がいいととらえるか悪いととらえるか。

自然豊かな
「雨」

恵みの「雨」ととらえると
それも楽しみのひとつかもしれません。



今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

体調の関係で
いつもの時間にアップできず
すみませんでした。

明日は番外編で
泊まったホテルと食事についてです。