こんにちは。

「春の雨」

気候の変化もありますが、

恵みの雨の時期でもありますね。

さて
春の土用の期間ですが、

特集として
読書特集の続きです。

今回読んだのは
頼藤 太希さんが書いた
「会社も役所も銀行もまともに教えてくれない
定年後ずっと困らないお金の話」です。

 

 

 


はじめにで
今の50歳代はまだまだ折り返し地点で

第1章は
50歳代~定年退職まで

第2章は定年直前期の準備期間

第3章は定年退職時~65歳まで

第4章は65歳以降ということで

次のページに図が書いてあります。

まずは第1章で
「いつまで働き続けるのか」計画を立てるのが大事で

現在の「生活費」の資産をして

「資産と負債」のバランスシートを作ります。

ファイナンシャルプランナーと
簿記の実践です。

節税できる投資をぜひ行うように勧めています。

第2章は
「退職金と年金」で損しない方法です。

この退職金をもらうときや

年金のもらい方によって

大きく差が出てきます。

第3章の定年後の人生のための賢い選択として

再雇用のときの注意点や

個人事業主としての仕事をしたり

パターンに分けていきます。

第4章では
65歳からの資産寿命を延ばす「正解」ということで

今まで築き上げてきた資産の
使い方をいろいろと述べています。

問題点としては医療・介護に着目しています。

銀行や会社では自分たちのメリットを話しますし
役所は申請をしなければ何もしてくれません。

定年退職前から戦略を練って
資産を調整していくのが大事です。

比較的まとまって書いてある本なので
一冊しっかり読みつつ
実際がどうなのか自分自身で計算して考えて
実践していくといいかもしれません。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。