こんにちは。

4月に入って
二十四節期では「清明」(せいめい)

清らかで
いきいきと華やぎ

春らんまん

そのものです。




七十二候では
「玄鳥至」
つばめきたる

冬を南方で過ごしたツバメさんが
日本に飛来します。

以前
国立駅周辺
大学通りの桜のお話をしましたが

以前あった旧駅舎には
つばめさんが巣をつくることで
有名でした。

新しい駅の中に
ツバメがとびかっています。

この時期になると
国立駅周辺の
私立の小学校などの

若々しい
ランドセルに背負われているような
そんな新入生たちと

ツバメの姿が重なります。

このころは
さくらだけではなく
次から次へと
お花たちが咲きます。


アネモネ
チューリップ
ネモフィラ
ビオラ
スミレなどなど
花壇の中だけではなく

さくらが終わると
ツツジやサツキ

さらに素敵な
「牡丹」なども
豪華に咲き誇ります。

その花たちと共に
いろいろな小鳥たちが

歌を鳴きかわします。

「百千鳥」ももちどり
というのは
この時期の季語です

まさに
今のような
小鳥たちが

数が多い状態の
「百千」(ももち)
いてさえずっています。

朝方に
ちゅんちゅんと雀さんたちだけではなく
いろいろな鳥がいて
なかなか面白いです。

お花屋さんで
切り花だけではなく

ガーデニングでの
お花たちもたくさんあって
とっても素敵な時期ですね。

 



今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。