こんにちは。

昨日は
「春の嵐」といった
お天気でした。

午前中は穏やかで
春うららやかな日差しで
「春分の日」を過ごしていましたが

昼ころから一転
雲がもくもくっと現れて
夕立のような豪雨が1時間ほど続きました。

その後しばらく雨がやみ
くもり空が続いていたものの
日暮れのころからは
西日が少し覗くように
見えましたが

日の入りころは
さらに一転し
豪雨再開。

その後は暴風・突風が吹きつつ
寒い空気が一気に入ってきて
体が冷え切ってしまいました。

嵐の日のあとは
おだやかになればよいですが、

その分「花粉」も舞うような印象です。

最近は本当に
庭などがあるお家が少なく、
木々や林もなく
花粉が地面に入らずに

道路に舞って
さらに排気ガスやら砂ぼこりやら
黄砂やらで化学反応を起こして
「花粉症」を起こすような印象です。

なぜなら
登山などで山に行って
明らかにすぎひのき花粉が舞っていても
くしゃみなど全然出ません。

どちらかというと
幹線道路沿いを歩いたときなど
くしゃみや鼻水
目のかゆみが出る印象が強いです。

さて、その
花粉症の
アレルギー症状を抑える効果がある
「お茶」を
今回ご紹介します。


アレルギー症状を抑えるカテキン
といわれるポリフェノール。


緑茶や紅茶
烏龍茶などにも入っているといわれています。

 

 

 


ちなみに
ポリフェノールとは
抗酸化作用や動脈硬化予防などの効果がある成分で

ほとんどの植物に存在する
苦みや色素の成分です。

自然界にも5000種類以上あるといわれています。

他にも
ルイボスティーもあります。

 

 


フラボノイドという
ポリフェノールが豊富なルイボスティー。

ほかのポリフェノールと同じく
フラボノイドも
抗酸化作用が強く
アレルギー疾患の改善が期待できます。

アレルギー症状を引き起こす
ヒスタミンという物質の放出を抑える効果も
ありますが、即効性はありません。


カフェインが含まれていないため
こどもから妊婦さんまで飲めますし
夜に飲んでも睡眠に影響しないところが
よいところです。

ハーブティーの場合は
ハーブの種類によってもいろいろあります。

ハーブには
抗酸化作用の高い
ポリフェノールを豊富に含むものが多いです。

たとえば
レモンバームには
抗酸化作用や抗炎症作用が確認されています。

 

 


エルダーフラワーは
フラボノイドを多く含み
くしゃみや鼻水、目のかゆみを和らげるといわれます。

 

 


さらにネトルは
鼻づまりや涙目に効果があるとされていたり

 

 


ローズヒップは
炎症を予防し、
粘膜を保護するとされます。

 

 

ペパーミントも
粘膜を保護して
鼻の通りをよくするとも言われています。
 

 



花粉症に効果のある
ポリフェノールを含む成分を含んだ
「お茶」たち

ぜひみなさんも
毎日の生活の中に
少しずつ取り入れて

花粉症の症状の軽減につとめ
健康に過ごせるように
していきましょう。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。