こんにちは。

お日様さんさんの日が続きますが
紫外線で痛いですが、
風はすがすがしい日が
続いていますね。

さて
木曜は趣味などについての
お話をさせていただいています。

趣味の一種で
「九星気学」を
ライフスタイルにとりいれる
毎日です。

祖母がかなりやっていたようなので
母もその影響からか
引っ越しなどのときは
「鑑定士」の先生のところに
相談しにいったりしていたようです。

自分もなんだかよくわかりませんが
「大学受験」のときに
鑑定士の先生のところに行きつつ

はっきりと
これはすごいと思ったのは
転職、引っ越しをしてからです。

はじめは
独学からはじめましたが、
そのころはあまり本もなく

ネットでも
数える程度でした。

「方位とり」や
「運勢の流れ」について
自覚した2017年が
人生の曲がり角。

このころから
動画やYouTubeなどが
いろいろと配信されるようになり、

以前よりも学ぶ機会が
ものすごく増えました。

最近は
鑑定士さんの中にも
「スクール」化してくださる人もいるので

耳かじり
聞きかじりしながら
お勉強し

さらに方位をとったりして
運気をあげました。

2020年の東京への転居も
運気の流れをみて
決めました。
(コロナとともに
 東京に来たといった感じですが)

周りからみると
「怪しい」と思われることもあるのですが、

とっておきのところで
使用してみたりしています。

さて
その中で

「鬼滅の刃」と

陰陽五行
東洋思想。

九星気学で

「鬼滅の刃」
を読む、みる、鑑賞すると

とっても面白いです。


「鬼滅の刃」は
言わずとしれた
吾峠子呼世晴さんの描いた
週刊少年ジャンプに掲載されていた
有名な漫画です。

大正時代に
竈門炭治郎という少年が
鬼に親や家族を殺されてしまい、

鬼に変わってしまった妹の
竈門禰豆子と一緒に
鬼を退治する

その中で友情や
師弟関係
努力をしながら

様々な人たちの力を合わせて
鬼と戦うお話です。

「鬼」退治からして
もうすでに
「東北」方位と関係あるのか?

丑寅の方角だよなあ、とすでに思ってしまいます。

東北方位も
東日本大震災があったりしたので
そんな思いにも馳せてしまいます。

(日本は南北に長いというよりも
 東北~南西にかけて長いといったことも
 影響しているとは思いますが。)
(この前仙台に行ったときの塩竃神社も
 「竈」と影響しますね。)

鬼を退治するときに
使う「○○の呼吸」といいますが

この呼吸については
「禅」などとも一致します。

鬼退治をするときに
鬼殺隊という組織があるのですが、

その中で
「柱」が存在します。

始めに遭遇するのが
その中の
「水柱」である剣士の
富岡 義勇

そのつてで師匠である
昔、水柱であった
鱗滝 左近次に
弟子入りをし、
剣術の修行に身を費やします。


九星気学の中では
運気という運命の流れが
ありますが、

それは
一白水星から始まり
九紫火星まで
流れに沿っています。


ある程度考えているのかは
わかりませんが、

はじまりの
「一白水星」

雪の降る中から始まり
まさに冬の時期。

一白水星
水の呼吸の持ち主の
富岡義勇に出会いからはじまります。

さらにその「水」の呼吸の使い手である
師匠のもとで
日々積み重ねる訓練を重ねます。

はじまり、

「一白水星」そのもの。

こつこつと修行を積む姿は
二黒土星そのものですが、

二人目に出会う柱は
女性である
蟲柱の胡蝶 しのぶ。

女性そのものである点もポイントです。

柱会議などはありますが
この柱たちも
九星気学に当てはまるところが多いです。

無限列車編という
第一部最後のように感じるところで
出会うのが

九紫火星そのものであるのが
炎柱の煉獄杏史郎

「別れ」なども
九紫火星そのものですね。

ここで九紫火星になるところが
なかなかポイントが深い。

第2部からは
いよいよ
決戦に向けての序章になってくる

上弦の鬼たちとの闘いになります。

その際の遊郭編で出てくる
音柱の宇随天元

音の使い手ですが、
花火などいろいろあり
「三碧木星」そのものです。

さて
現在は
フジテレビ系列で放映されている

「刀鍛冶の里編」にうつりましたが、

今回は
五行でいう
木火土金水の
正しく
「金星」そのものです。

ここで出てくる
霞柱の時任無一郎は

刀を使っているところ
若くして
完璧であることなどから
「六白金星」

さらに
恋柱の甘露寺密璃は
女性としてかわいらしく
愛嬌がある
「七赤金星」
といった感じです。


さてそれでは
四緑木星は?
ということですが、
蛇を背負ったと
風柱がそれにあたります。

さらに遊郭編の最後に
ちらっと出てきた
「蛇柱」があたります。

巳は
東南、
四緑木星が回座する場所です。


さて八白土星は?と言われると
岩柱ですが
刀鍛冶編が終わり
その後で話が出てくると思います。


五黄土星は誰なのか?
それは仲間たちとともに戦っている
炭治郎くんたちそのもので
主人公たちと考えました。

今後も他の柱が出てきますが、
考えるとなかなか面白いです。

気殺隊という
鬼退治の剣士たちの
階級は十干を使っていたり、

禰豆子は「ねずみ」
伊之助は「いのしし」などと考えると
十二支なども加えたりしており

「東洋」思想を
いろいろと駆使していて
面白いですね。

作者自身が考えていたかどうかわかりませんが
「鬼」自体の考え方も
東洋哲学そのものですし、
「自分とはなんぞや」

生きるとはなんぞやという
根本に立ち向かっていくところなど

正しく東洋哲学と思ってしまいます。


ぜひ東洋思想の視点で
みてみると、
いろいろと面白いなあと
思いました。

きっと気が付いて
本など書いている人も
いると思いますが、

興味のある方は
ぜひ
「鬼滅の刃」だけではなく
「九星気学」を
勉強してみてくださいね。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。