こんにちは。

おすすめとのことなので、
「幸福のための人間のレベル論」なるものを読んでみました。
藤本シゲユキ著

自分としては、橘玲さんの「幸福の資本論」と似てるのかな?
と思ったのですが、全く別ものです。

 

 

 



客観的というよりもどちらかというと主観的な印象です。
人間の幸福度ってこれだけじゃないような気もする…と思いながら、
それぞれのフィールドのどうぶつ?たちがかわいいので、
読んでみました。

これって…
この前読んだ
「アドラー心理学」に似ています。

「どうすれば幸福になれるのか」
「いかにして生きていけばいいのか」についての明確なイメージを
著者なりに書いているような気がしました。

内容は、私見が多いのですが、
著者の方はカウンセラーのようなことをやっているのでしょう。
資料や参考文献があったり、検証があったりということはあまりありません。

この分け方で納得できて腑に落ちる人はいいのですが、
こんなに簡単に分けられないから
人間大変だし、興味深いんだよなあ、なんて思いながら読みました。

時々出る関西弁が著者の本音が出ていて面白いです。

幸せになるためのヒントを探す、
幸せに対してある一面でみているという視点で読むと
参考になるかもしれません。

心理クイズみたいに
さらさらーっと読めるので、
寝っ転がって読んでもいい娯楽本の一つとするのもよいかもしれません。

自分はどこらへんのフィールドかな、と思って読むとおもしろいかな?

これをみると自分はねこ~ライオンフィールドなんでしょうか。。。