さだまさしさんが説く「『無礼』の時代」に共感を覚えた日曜日 | アズーロのブログ

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昨日の産経新聞朝刊の日曜コラム。

 

さだまさしさんの文章が掲載されて

いました。

 

タイトルは「『無礼』の時代」

 

さださんより8歳年下である僕でも、

事あるごとに感じる「無礼」。

 

年を追うごとに劣化していく日本人

の心のあり様を、厳しく戒める言葉

に何度も頷かされました。

 

ぜひ、多くの人に読んで欲しい。

 

僕が属する某物流会社の正社員ども

は、俗にいう「できる子」たちなので、

人を見下すことになれています。

 

得にならない相手には敬意も払わず、

無礼も気にせず、といった感じ。

 

さださん曰く、

 

【昔は丁寧語、尊敬語、謙譲語など

目上の人や他人への言葉遣いには

厳しかったものだが、今は「年長者」

「目上」というだけでハラスメントとさ

れる心の狭い時代】

 

なのだからしょうがないんだろうな、と

思い、諭す気にもならないし、挨拶も

ろくにしない連中ばかりのところに出

かける気もしないので、もっぱら家で

仕事をする日々を送っています。

 

「教養とは知識を上手に応用する

心の力量のことだ。当然乍ら学歴

や知識量でその人の心の高さを

測ることなど決してできない。その

地位でもだ」

 

その通りです。本当に、その通り。

 

グレープというフォークデュオだった

頃からのさださんファンの僕は、

今でも彼の言葉に心が動かされる

自分の感性を嬉しく思っています。