今年20冊目の「ジヴェルニーの食卓」を読み終えました | アズーロのブログ

アズーロのブログ

ブログの説明を入力します。

夕方、「ジヴェルニーの食卓」(原田マハ 著)

を読み終えました。

 

 

モネのことはよく知らなくても、名画「睡蓮」を

知らない人はほとんどいないはず。

かくいう僕も、美術館でモネの作品を観ては

その美しさに心を癒されて満足しているだけ

のファンだったのですが、本書を通じてモネ

の生涯を少しだけ知ることができました。

今度、モネの絵を観る時は、味わいが違う

だろうな、と思っています。

 

本書ではモネだけでなく、マティス、ピカソ、

ドガなど印象派の画家たちの創作にかける

情熱やエピソードが綴られています。

 

先月読んだ「たゆたえど沈ます」に登場する

タンギー親父の店や、印象派の画家たちを

熱心に支援した画商ポール・デュラン=リュ

エルなども登場し、読み応えがありました。

 

久しぶりに美術館に行きたくなって、都内の

展覧会情報をチェックしてみたら・・・

 

なんと、東京都美術館で4月7日まで

「印象派 モネからアメリカへ」

が開催中!

 

モネの作品も多数展示されているそうなので、

近いうちに足を運ぼうと思います。

 

楽しみ、楽しみ。