くっだらない男「K」の話 ② | アズーロのブログ

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そういえば、こんなこともあったなあ。

 

入社してからの研修中に、僕の席に

寄ってきたK がこう言ったのです。

 

「旗腰絵美(仮名)って知ってるよな?」

 

びっくりでした。

 

旗腰さんは区立中学の3年生の時に

同じクラスにいた女子。

もちろん、単なるクラスメートです。

 

(何故、こいつが俺にそれを聞く?)

という素朴な疑問はもったものの、興味

もないので、中学の同級生だよ、と答え

たら、何かを言いたそうにその場を去ら

ないので、しかたなく、

「なんで?」

と聞いたら、にやにやして話し出しました。

 

なんでも K は大学時代に旗腰さんの妹

とつきあったことがあるらしく、その妹が

ミスなんとかで、僕の自宅近くに住んでい

て、我々と同い年のお姉さんがいたらしい。

 

どうやらそのミスなんとかとつきあっていた

ことを自慢したくて、微妙な接点のある僕に

話しかけてきたようなのです。

 

うぜー。  ほんとにうぜー。

 

スキーやらテニスやら、女性と一緒にできる

スポーツしかやらず、しかもテニスは下手。

 

口から先に生まれてきたような奴なので、

舌先三寸で交際に持ち込んだんでしょうね。

 

迷惑だったろうなあ、旗腰シスターズ。

 

そんなだから、あいつはあんな不祥事起こ

したんだよな、まったく。

 

ま、その不祥事の話はまたおいおい、という

ことで。