今日の東京都の新規感染者は１，８１８
人だったそうです。
久々に２，０００人を切りましたね。
もっとも、この中には無症状で検査もして
いなければ自宅療養もしていない連中は
入っていませんから、実際はもうちょっと
多いんだろうなあ。
３桁になればなんとなく落ち着いたかな、
という気がしますが、もう一息かな。
サンドウィッチマンの富澤さんは昨日から
復帰したようで、熱は３９度を超えたものの
嗅覚も味覚も大丈夫だったらしい。
先に感染した伊達さんは嗅覚も味覚もやら
れていますから、同じウィルスでも症状には
個人差があるんですね。
以前からこのブログを読んで下さっている
方はご存じと思いますが、僕は国の指定
難病の好酸球性副鼻腔炎を患っています。
完治することのない疾病で、寒暖差が激し
かったり、軽い風邪をひいたりすると全然
匂いを感じなくなってしまうので、陽性が
判明したときは、
（いよいよ、匂いのわからない人生になる
のかなあ・・・）
と落ち込んでしまったのですが・・・
療養解除から三週間が過ぎた今、嗅覚に
まったく問題はありません。
気のせいか、むしろよくなった気もします。
淡いオードトワレの匂いはもちろん、デザー
トのバナナや苺の匂いも大丈夫。ティーバッ
グで淹れたほうじ茶の匂いもわかります。
味覚は陽性判明直後から大丈夫だったし、
熱も二日ほど３８度台前半まで上がった後
はずっと３６度台でしたから、ワクチン未接
種ながらだいぶ症状が軽かったんでしょうね。
第７波まではなんとなく 《対岸の火事》 っぽ
かったコロナですが、今回はけっこう知り合
いが罹患しています。
感染力が増した分、毒性が多少は弱くなっ
ていればいいのですが、また春先にたちの
悪い変異株が現れるかもしれない。
そんなふうに考えると、まだまだマスクをは
ずす気にはなれないし、
（５類でいいのかいな？）
という思いでいます。
政府の「５類引き下げ判断」が、国民に開示
されていない情報を根拠としているのだとし
たら、ぜひ開示してほしいものですね。