ワールドカップ | upのブログ

ワールドカップ

ワールドカップのとき、いつもくり返される

特にメディアが好んで使うこと

グループリーグで次の試合に勝つか引き分けでどうとか、どこが引き分けか敗けるとどうとか

ですが、計算出来るほど日本は強国ではない

目標をベスト8としてることは過信してないと言えるけど、目標は優勝としなければそこで終わる


さて、この大会からもわかること

日本は欧州代表とは試合がしやすいと言えるし、勝つことができるようになった

日本サッカーはドイツサッカーやスペインサッカーを追いかけてきた

代表選手の多くが欧州リーグでプレーし、欧州サッカーを学び、欧州サッカーを経験している

これは日本代表だけに言えることではないけど経験があればこその結果とも言える


それと今大会でわかったこと

スタミナとスピードは必須であること

足が速いは武器になるが、スタミナも重要になる

全ての試合、ロスタイム(アディショナルタイム)が長かった

FIFAが得点を増やすこと、引き分けを少なくすることが目的と言われている

今後もワールドカップなどの国際試合では、こうなることを予測しなければならない


良かった点は、日本サッカーとは何?と言われてきたが、答えが見つかったこと

日本サッカーはスピードとスタミナ

今後、日本サッカーが目指すべきはこの点だと思えた

しかし、試合開始からそのサッカーを仕掛けるチームにならないとベスト8以上は難しい


代表選出のことでは、日本はオリンピック(アンダー世代)との融合がないことが残念

フル代表にオリンピック世代の選出がなかった

分けられるほど日本は強国ではないし、経験する者が限られると次に繋げられるのか課題

速い・上手い・強いなら、年齢などに拘ってる場合ではない

フル代表とオリンピック世代の監督が同じでも、世代毎にワールドカップがあっても、フル代表とは違う

アンダー世代に経験させることで次に繋がると思うし、日本サッカーが確立していくと思う

選手起用にも課題はあるが、今大会の経験を活かせれば良いと思う


戦術面では、速い上手いは前で起用するが、守備を軽減させれたら攻撃時に力を使えるようになる

また、スタメンの固定が望ましいと思う

ワールドカップは短期決戦のため体調管理が大切になるが、ターンオーバーできるほど日本は強国ではない

欧州や南米の強国はスタメン固定が多い

グループリーグ突破が当確してもターンオーバーしない強国もあるのだから


今大会の日本代表、ベスト8だと言ってもいい

PKはサッカーではなく試合決着の処置

試合でクロアチアに敗けた訳ではなく引き分け

試合決着処置でクロアチアが上がっただけのことで、僕は、日本代表はベスト8だと思っている