ボス・ティファニー:相変わらず、ホウレンソウが苦手・・・。 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

さて。先週の半ばで脳内エネルギーも体力も全部使い果たして、金曜日はゾンビ、土日は屍と化してました。いやー、まじで、土日までかかると思わなかったわ・・・。どんだけ、エネルギー使ったんだ・・・私。

 

何時間寝るん?というぐらい、いくらでも寝れる状態になり、起きてすぐに寝て、またちょっと起きて、すぐにまた寝て・・・を繰り返して、多分、週末の間で起きてた時間は数時間あるかないか・・・。

 

今朝、「ふっかーつ!」と思ったけれど。午後16時には、エネルギー切れた。

 

 

さて・・・。先週、私が寝ている夜中3時にミーティングがあった。アビが、アビの部下全員を招集したミーティング。ミーティングのアジェンダを見ると、それほど緊急事態でもなかったし、流石に、夜中3時まで起きてまで出ようという気にはなれず。私のボス・ティファニーも、私の夜中3時であることも知ってるはずなので、あとで私になんの内容だった教えてくれるだろうと思って出なかった。

 

 

が、甘かった。

 

 

部下が普段出ているはずのミーティングに出なくても、「部下にどんな内容だったか知らせないと」とか思わないんだった。この人。はぁ、そうでした。

 

 

そんなわけで、ティファニーにメールしておいた。

 

私:ティファニー、先日のアビ主催のミーティング。どんな内容でしたか?私が特に知っておく必要のある内容ありましたか?

 

このメールへの返信が・・・。

 

 

ティファニー:Sango、ええとね。アビが、CEOのメッセージを伝えて、それが私たちの間で理解されるようにって。で、別に驚くことはないから。積極的なリストラなく、増やさない。会社レベルで。ビジネス展開には、影響しない。

 

 

・・・あの、わかんないんだけど・・・。なんか、主語がなくて、わからないんだけど・・・。そんなわけで、ミーティングをお願いした。

 

 

私:ミーティングの内容、ありがとう。質問なんやけど・・・。

ティファニー; なに?

私:もう一度確認したくて。

ティファニー:あ、もちろん。あのね、まず、アビが最初に挨拶をして。みんなアメリカがホリデーに入るから、そのグリーティングをして。それから、ちょっとアビがスキー旅行に行くって話をして。

 

そこいらんやろ・・・。

 

 

ティファニー:で、CEOの話があって。驚くことではないから。

私:アビが、「CEOからの話を、私たちの間で誤解のないように伝える」って趣旨だったということ?で、「そのCEOの話は、特に驚く新事実ということではなかった」ということ?

 

ティファニー:そう。で、要するにリストラはせずに、増やさなければ、大丈夫だから、と。

私;「CEOが、会社レベルではリストラはしない」と言ったって?

ティファニー:あ、ううん。会社レベルでは、リストラはあるかもしれないけれど。うちの部署では、リストラはない、と。

私: ああ、なるほど。ビジネス展開には影響しないってのは、どういうこと?ビジネス展開にリストラが影響しないってこと?

ティファニー: ううん、そうじゃなくて。ビジネス展開はそのままって。

私: ・・・ああ、リストラやコストカット等あるかもしれないが、その影響はビジネス展開にはないって分析があった、ってこと?

ティファニー: ううん、違う。

私: ・・・リストラやコストカットをするときに、ビジネス展開に影響が出ないように考慮すべきであるってCEOが言いましたってこと?

ティファニー: そう。

 

疲れる。

 

 

私: わかった。

ティファニー: あと、もう一つあって。

私: え?CEOが言ったことがもう一つ?

ティファニー: 違う。もう一つミーティング。

私: え?この間の、アビの部下のミーティングがもう一つあったの?私、ミーティング招待はなかったけど・・・。

ティファニー: 違う。明日。

私: ・・・ああ、明日のこと?

 

 

なんで、この人、時々過去形がなくなるんだろう・・・。

 

 

 

私:明日の話だよね。じゃあ、特に、今話すことはないよね?それとも、アビが明日のミーティングで特に話したいこと言ってた?

ティファニー: 言ってない。

 

 

じゃあ、なんで持ち出したんや・・・。

 

 

私: 今日は、古い方の部署の部長たちのミーティングでしょ?

ティファニー: そうね。

私: で、このミーティングの議題なんだけど。まずは、アビが何か話したいことがあれば。その次に必要なのは、ビジネスの展開によって部署の模様替えがあるかどうか。それと、優先プロジェクトの話にしようと思う。

ティファニー: あと、プロジェクトVも。

私: なんで、プロジェクトV?

ティファニー;先週、チームで話たでしょ?

私: ・・・あれは、ティファニーがナタリーに「Sangoがいい案あるから、それを発表してもらうから」ってところで止まってるでしょう?つまり、今、部長会議に報告することはないよね?次のミーティングを終えて、方向性が決まってからでいいよね?

ティファニー;そうね、そうね。あなたのいう通りだわ。

 

 

疲れる。疲れたよ。本当に、疲れるよ。

 

 

特に、体力も脳力も残ってない今の状態で、上司がこの感じは疲れる。

 

 

ホウレンソウの必要性を感じてないし、どの情報が相手にとって有益でどの情報がいらないかの判断基準ができない、全部最初から言いたい、部長会議でなにを話すべきかと、自分が気にしていることの区別ができない。言いたいことを、言いたい時にいう。

 

疲れた。自分が疲れてる時に、このコミュニケーションレベル、きついねん。