ボス・ジョージー:本日最終日 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

いえーーーい。正式に人事システムで部署・上司が切り替わるのが明日。つまり、ボス・ジョージー、最終日である。いえーーーい。

 

 

1年間・・・いや、1年2か月続いたボス・ジョージー問題が、やっとクローズできる。長かった。本当に長かった。最終日なので、ちょっと考えを巡らせてみたけれど。やはり、ボス・ジョージーにお別れメールを書きたいとは、一切思わなかった。

 

 

かわりに、お別れと感謝のメールを出したのは、ブライアン部長、デニース部長、そしてメガネ兄さんである。この3人にはすごくお世話になった。ロジカルに回答をくれるブライアン部長、共感をしてくれる人事部・デニース部長、そして、私の先輩であり、兄ちゃんであるメガネ兄さん。この三人に本当に救われた。

 

 

三人にメールを書いた内容は、お礼と・・・あと、私がこの1年を振り返って、今思っている事である。

 

 

 

『考えてみれば、シンプルな話だと思います。全く知識のない分野の新しい部署で新しく昇格したばかりの部長は、当然、他の部長よりもずっとサポートが必要だった。ただ、本来、手厚いサポートをするはずの彼女の上司は1か月で居なくなった。つまり、この新米部長をサポートが必要とする分のサポートを、私のスキルごときでは埋められなかった、という話だと思います。

 

でも、3人には、私が必要とするサポートを充分にしていただきました。3人ナシでは、去年1年、生き残れませんでした。本当に感謝いたします。3人のような素晴らしいリーダー達に出会えたこと、感謝しつつ、3人から学んだ事を次のキャリアで活かせるよう、頑張りまっす!』

 

 

こんな感じで簡潔なメールを送っておいた。本当に、そうやと思う。

 

 

確かに、ジョージーのこじらせっぷりは、私の中の歴代のこじらせボス第一位を獲得するほどであたけれど。本来、それをサポートする体制が整っていれば、何とかなったのかもな、と思う。もちろん、こじらせがなければ、ここまで本人も含めた全員が苦労する事はなかったと思うけれど。

 

 

あのこじらせっぷりも、「中の人」「下の人」に向けては発せられるけれども、「上の人」「外の人」に向けてはあんまり見える事はない。特性も、「上の人」「外の人」に向けてはプラスに働く事が多々あって、実際、ジョージーは今までそうやって評価を得てきたのだと思う。それが、今回は「上の人」がいない状態で、「外の人」はほとんどいない仕事であった。つまり、仕事は「中の人」と「下の人」に向けて行う仕事だったのだ。つまり、特性が負のベクトルに働きやすい環境と状況だったと、推測できる。

 

 

ベッカが上司になって、「上の人」はできたけれど。さて、どうなるかな。仕事自体は「中の人」と「下の人」をメインに相手にする内容からは変わっていないので、全体的に、ジョージーの苦手分野に思える。実際、チームの子達はみんな「はよ次の仕事を探さねば」とやっきになっているようやし・・・。別部署だけれどジョージーと絡む、エキゾチックちゃんから、「ジョージー評判悪いよ・・・」と聞いた。

 

 

実際に、数か月前にジョージーが考えナシに決定した事が、今頃になって、問題になっているようである。当時、陽気ちゃんも、私も、ホラくんも、ナイちゃんも、リンダちゃんでさえ、「あとで問題になりますよ」と伝えていた。でも、それが見えていなかったジョージー、「決定する事」にフォーカスを置いてしまい、全マネージャーにアナウンスしてしまった。結果、数か月たった今、私達が思った通り、マネージャーたちから「ねぇ、これどうすんの?」と質問があがってきたのである。

 

そして、どうしたらええかわからんジョージー、自分が決定した事により起きた事とは結びつけないんだろう、新たに沸き上がった問題として、何故か、陽気ちゃんに意見を求めた。「知らんし!」とブチ切れていた陽気ちゃんだけれども、メガネ兄さんに「助けてあげて」となだめられて、ひとつの意見として、陽気ちゃんならどうするかを伝えたようである。

 

さらにさらに・・・。外部への提出資料、何故か、ジョージーがメインの担当になり、彼女の50%の時間はこれに割かれる事にベッカが決めたようである。でも、中味を視ると、外部への提出資料、ジョージーが担当しているのは半ページにも満たず、しかも、その半ページ、ナイちゃんが算出した分析結果の数字を毎期入れ替えるだけのコピペ作業。これに、どうして週20時間かかるのかが意味不明である。たいして、他の部長たちは数ページずつ、内容を考えて、外部からの指摘箇所を考えて、一から作る作業をしている。参考までに、この作業にカーネル部長の時間が割り当てられたのは、5%、つまり週に1時間未満・・・・。どう考えても、不公平なんだけれど・・・。

 

 

陽気ちゃん: ・・・というわけで、ブライアン部長があきれてた。不公平すぎると。多分、実質の仕事量が大きいカーネル部長も気分よくないと思う。

私: ・・・公平っちゃ公平よ。

陽気ちゃん: ・・・どうして?

私: 実際に、ジョージーには半ページのコピペも、週20時間以上の労働がかかるんでしょうよ。実際の労働時間を割り振ったって事ちゃうんけ。割り振りしたん、ベッカやぞ?「精神的な不公平感」なんて測りづらいもの、計算に入れるかな。実質労働時間をあてはめただけちゃうけ。

陽気ちゃん: ・・・その通りだわ・・・。でも、ジョージーは「すっごく重要な案件を担っている。私の時間の半分もアサインされてるんだから」って言ってるらしい。

私: ・・・実際にこれは重要な案件だし、実際に彼女の半分アサインされてるから。まぁ、事実やな(笑)。

 

 

 

まぁ、こんな感じで、ジョージーは今も、周囲に迷惑をかけまくり、本人はそれが自分のせいだとも思わずに過ごしている。

 

 

 

まぁ、本人に困り感がないなら、カウンセリングを受ける必要も、ソーシャルスキルトレーニングを受ける必要も、自覚する必要もない、とされる、こじらせさん。実際、部長に昇進して、問題のあった部下たちは全員去って、簡単な仕事を長時間かけてできるように上司が調整してくれて・・・という事実以外は一切見えないのだから、そりゃ困らんし、幸せやろうて。

 

 

私も、そんなこじらせさんと関わる事がなくなって、幸せやわ。お互いに幸せって事で、ええんちゃう?

 

 

 

さて、ジョージーからメールが来た。

 

 

 

ジョージー: あなたと最後に、ワンオンワンをできるといいなと思っていたんだけれど。あなたの事だから、1週間後のイベントの準備はぬかりないのよね、そして、あなたはイベントには参加しないのよね?それで大丈夫かしら?あなたの後任だけれど、もうすぐ決まると思うわ。後継者があなたが用意した引き継ぎ書や資料を全部読んだ上で質問があれば、あなたは質問を受けてくれると思ってるんだけど、間違ってないかしら?もちろん、後継者は私やチームから直接学ぶ事になると思うけれど、念のために確認をしておきたくて。

 

 

 

私は、このメールに返信をしていない。都合の悪い事には返信をしないというのは、きちんとジョージーから学ばせていただきました。

 

 

 

 

目には目を、歯には歯を、ジョージーにはジョージーを。