マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

タイムリーなので、勝手にリブログしちゃいました。

 

 

ボス・リズの事をオーラと話していた時。

 

 

オーラ: 私に対しては、リズはすっごくunfriendly (フレンドリーの逆)で、常に会話を作っていて、フェイクな感じがするんよね。

私: ・・・ああ、私には真逆なんやわ。

オーラ: えっ?例えば?

私: 例えば・・・。

 

 

と、諸々を話した。八つ当たりとしか思えないような言動や、かと思ったら、その次の日には何事もなかったように優しく・フレンドリーになったり。外では、私の事をすんごく褒めて、「Sangoがいないと生きていけない」というくせに、私にはぼろっかすに言う。その数日後には、機嫌がいいのか、すんごい優しい上司風・・・。

 

まぁ、皆様が想像できそうな、あっちタイプの人のこじらせたやつである。

 

 

オーラ: Oh my god.... I am sorry to hear that, Sango. (かわいそうに、Sango)So she is bullying you. (彼女、あなたの事イジメてるんだね)外ではすごく褒めるのに、二人の時にはキレたり、八つ当たりしたりでしょ?それは、もうイジメだよ。

 

 

 

以下、いぬころ子さんの記事からの抜粋。

 

第三者の目が届かない死角を利用して

弱い者をサンドバッグ代わりに攻撃することで

溜まったストレスを発散する。

 

 

 

私: そうか。第三者が聞くと、そう聞こえるんや。私だけにえっらいきついな、と思ってたけど。オーラには、そうでもないんやな。

オーラ: 時々、人を馬鹿にしたような事をみんなの前で言ったりするし、仕事の事なのに、個人的に捉えて、かみつくような事はあるけれど。でも、基本的に、私に対しては、他人行儀。もう、仮面付けてるみたいで、すごくフェイクな言葉ばっかり。うそばっかり並べて話してるみたいな感じ。もう、ロボットみたい。

 

私: あー、なるほどね。

 

 

もう、決定的やなぁ。私も思うもん。この二面性。外面がすごく良く、作った笑顔に作った言葉。オーラが見ているのは、多分、こっちなのだ。でも、私に対しては、もういろんなもの垂れ流し。でも、外に私の事は良く言う。

 

 

これを受けて、アビに報告しちゃいました。

 

 

私: アビ、あのね、今日、オーラと話したんやけど。内容ちょっとシェアしてもいい?

アビ: もちろん。


 

私: 実は、数週間前にマリア部長やセシル本部長にも、私とリズのやり取りを話してみてん。「客観的な意見が欲しいんやけど。第三者として」って。そしたら、「アビに話しなさい」と二人とも言うたんやけど。私の忍耐力が足りへんのかな、と思って、黙っててん。

 

私: で、オーラは、そんなに、リズの文句言うてへんみたいやから、上手くやれてるのかなぁと思って。そんで、オーラにもちょっと話をしてみてん。「オーラはどないしてるん?どんな対処しとるん?」って。そしたら、実はリズ、オーラに対しては、よそよそしい他人行儀で、全然キレたりせん亊がわかってん。むしろ、フェイクかっていうぐらいによそゆきな感じだって。で、私がされてる事をオーラは聞いて、「Oh my god、それ、イジメだよ?」と。

 

私: それを聞いて。「ああ。そう見えるのか」と。それと同時に、「私、サンドバッグにされてるみたい」って感じていたのは、当たらずとも遠からずなのだなって。

 

アビ: 話してくれてありがとう。ちょっと考えさせてくれ。

 

 

 

オーラちゃん、たまにはいい亊言うやん。あの人、やっぱり、あの人もその感じやけど。自分以外の事は、ちゃんと見えてるんよなぁ。観察眼すごいねん。自分以外は・・・ねぇ。